彼との出会いは、本当に偶然だった。
私は昔から、何か失敗をしても落ち込むのは30秒だけだと決めてる。それを過ぎたら気分を入れ替えて、まためげずに挑戦するための30秒。
何時までも挫けてちゃいけないって、きっとお姉ちゃんならそう言って立ち上がると思うから。
でもそれをずっとめげずに続けられるほど、私は強くない。
それを続けていると、やがて心の奥底に醜い私が巣くうようになった。
落ち込み、そして立ち直る度に「目を逸らしているだけだ」と、醜いどろどろした私が、指を此方に向け叫ぶのだ。
最初は耐えられた。自分の醜い部分に初めて触れたものだから怖い気持ちもあったけど、何より努力は必ず実を結ぶと信じていたから。
でも一度だけ、本当に、どうしても耐えられなくなって、そのどろどろの気持ちが溢れてしまったことがある。そしてその日、私は初めて街に一人で繰り出した。プチ家出、というやつだ。
――そして早々に迷った。
一人で街を歩くなんて無かったし、・・・いつもはお姉ちゃんが一緒にいてくれたから。
ちょっと街を観光できたら、きっとこの気持ちも晴れるだろうと思って、枢機卿の子ってことがばれないように変装までしたのに、かっこ悪い。
そしてそれ以上に、見知らぬ人が沢山居る中で、助けてくれる人が居ないことがたまらなく怖かった。
周りを見れば、仲が良さそうな家族が手を繋いで歩いているのが見えて。それを今の独りの自分と重ねてしまって。
あの時、もし一日中独りぼっちだったのなら、きっと孤独と劣等感で押しつぶされていたと思う。今思い返しても、あの日ほど心細くて寂しいと思った日は無い。
でも、同時にあの日、私は彼に救われた。
当時、彼も恐らく成人していなかったと思う――とにかく彼は、今の彼が所属している商団の見習いだった。
だからあの日も彼はサラさんのところで(この時には既に鹿狩り亭の店主はサラさんだった)、他の団員のご飯を買って、持ち運んでいたところだったんだそうだ。
彼は今にも泣きそうだった私と目が合うと、少し悩んだ末に此方へと歩いてきて、手に持っていた大きな紙袋の中から漁師トーストを一つ、私に差し出してくれた。
「そんなしょぼくれた顔してんじゃねえよ。こっちまで泣きたくなるだろうが」
客観的に見れば、初対面、しかも年下の女の子にこの物言いは中々酷いと思う。でも少なくとも、彼の分のご飯だった筈のトーストを受け取って初めて、私は一人の世界に光を見いだすことが出来た。
私がトーストを受け取ったのを見た彼は、恐らく私が親と喧嘩したと思ったのだろう、「それ食ったら父ちゃん母ちゃんに謝れよ」と言い残し、お礼も待たずにさっさと行ってしまった。
手に残ったのは、彼が残したトーストだけ。
食べたトーストは、とても温かかった。
「まだ居たのか、お前」
彼と次に会ったのは、その日の夕方だった。
丁度バルバドス様の恵みの風も弱まり、街や窓に灯りがつき始める頃。一度は家に帰ろうとしたものの、引っ込みがつかなくてうじうじとしたまま時間が過ぎて、こんな時間。
――彼が開口一番呆れたのも頷ける。
「はぁ・・・ま、座れよ。話だけは聞いてやるから」
彼はそんな私を見て、溜息をつきつつそばのベンチに座った。――きっと仕事で自分も疲れていただろうに。
彼の横に座った後、昼に忘れていたトーストのお礼を言うと、「トースト? ・・・あー、あれはまあ、礼を言われるほどのモンじゃねえよ」と、ばつが悪そうに頬を掻いた。
それは丁度昼に私が声を掛けた時とそっくりで、今思えばこれが褒められ慣れていない彼の、今も昔も変わっていない癖だったのだろう。
その後、私は彼の促すままに自分の悩みについて打ち明けたんだけど――内容については、あまり思い出したくない。
というのも、その内容がとても酷かったからだ。何でも出来ちゃうお姉ちゃんへの文句だったり、どんなに頑張っても上手く出来ない自分への不満なんかを子どもの癇癪みたいに沢山ぶちまけて、何より恥ずかしかったのが、最後に私が放った一言。
――努力は一番の魔法なのに、努力してもダメだった時は、どうすればいいの!
・・・ああもう!
思い出すだけでも、広場で良く大声で言い放てたなと感心するくらい恥ずかしい。更にそれを将来好きになる人に言ってしまったものだから、尚さらだ。
でも、これが当時の私が抱えていたどろどろの正体だった。
お姉ちゃんを超えたい。でもその力がない。己の浅学非才に対する、当時の私なりの叫びだったんだと思う。
そんな私の言葉全てを、彼は黙って聞いてくれていた。
そして彼に促されるまま心の裡を曝け出し、ひとしきり言い終わった頃には、私には何だか全てがどうでも良い、軽い事のように思えていた。
――此処までは、もしかしたら彼でなくても良かった話かも知れない。
だが彼が他の人と異なったのはここからだ。結局の所、溜め込みすぎていただけなのだろうと思い、ずっと聞きに徹してくれていた彼の方を向くと、
「――うん成る程。つまりお姉ちゃんを倒したいんだな? なら俺がぶっ倒してやるから今行くぞ。ついてこい!」
と明らかに妙な早合点をした彼が、荷物を持って話の中で出てきた私の家に向かって突撃しようとするところだった。
元来彼とはそういう性格なのだろう。その時その時で自分がどうしたいかで動く。そして誰かと触れ合えば、その人に寄り添い、共に苦楽を分かち合える。人に寄り添う風のような人物。
風神や風の精そのものというと、いささか風神様への敬意が足りないかもだけど、風の申し子という言葉は、当時の彼にぴったりだった。
目的を決めた後の彼の行動は早かった。話の中で私が枢機卿の娘と言うことを話していたから、商団の端くれとして働く彼は私の家がどこか知っていた。私の制止の声も聞かず家の前まで来た彼は、あろうことか丁度外での訓練から帰るお姉ちゃんと鉢合わせると、いきなり喧嘩をふっかけたのである。
「解った。受けて立とう」
さらにお姉ちゃんがその勝負を受けたことで話が大きくなっていく。
そう、何故かは知らないが、お姉ちゃんは彼の挑戦を受けたのだ。それも彼の提案する誰も居ない場所での、正々堂々の一騎打ちを。
「正面から勝たなきゃ、意味ないだろうが」
彼のこの言葉を聞いたのが決め手だったんだと思う。これで彼は見事お姉ちゃんを打ち負かし、私の悩みというものを打ち砕いてくれた。
――え? 勝負の内容? それは知らない。二人は私に最後まで勝敗以外の事は話してくれなかったから。
勝負の方法とか、どうやって彼は勝ったのかとか、聞きたいことは依然残ったままだったけど、完全に納得しきってる当事者二人の様子を見ていたら、なんだか聞くに聞けない感じだったし。
ただ、それから彼がもの凄い実力を持ってることは分かった。
あの時、彼は「もう夜も遅いから手早く済ませよう」と言って側の森を指さし、お姉ちゃんも同意して二人で森に入っていったんだけど。すると、ものの5分ほどで二人が戻ってきたの。しかも、お姉ちゃんは笑って負けを認めて、彼は拳を高く上げて勝利のポーズをしながら。
当時の私は混乱した。勉強もそうだけど、お姉ちゃんは剣術も滅法強い。教える先生だって、その上達ぶりに教鞭を叩き折ったくらいだ。当時からお姉ちゃんは大人と混じって剣を振るっていると聞いてた。そんなお姉ちゃんが負けたなんて、信じられるはずがない。
「いいや、私はバーバラに嘘はつかないさ。私は確かに、完膚なきまでに彼に負けたよ。文字通り一発勝負でな・・・ククッ」
でもお姉ちゃんはそう言って笑いながら、どこかおかしいといった様子で彼の主張をあっさり認めた。
お姉ちゃんは私に嘘をつかない。それを誰より知っているのは私だ。どんなことがあっても、喧嘩したって私ときちんと向き合ってくれる。そんなお姉ちゃんだからこそ、あの時ですら私はお姉ちゃんを嫌うことは出来なかった。
だから嘘ではないとお姉ちゃんに言われたとき、私はお姉ちゃんでも敵わないことはあるんだって初めて納得できた。
――それに、お姉ちゃんが負けたということを受け入れたとき。
あれほど口うるさかった私の心のどろどろが、それっきり何も話さなくなったから。
ああ、これで良いんだと、私は私を納得させることが出来た。
そして最後、お父様も心配しているからと家の門を姉とくぐった時。
彼が私に放った言葉を今でも鮮明に覚えている。
『別に姉ちゃんと同じもので戦わなくたって良い』
『姉ちゃんが得意なものに、お前が合わせてやる必要なんてないんだ』
『お前はお前で、自分が得意なことで戦えば良い』
『努力ってヤツ。話聞く限りお前、得意なんだろ?』
『じゃあそれで勝てるものが、探せばどこかにあるんじゃねえか?』
『だからよ、まあ、なんだ』
『誰よりもデッカくなって、いつか姉貴を見返してやれ。約束だぜ?』
最後に彼が言ったこの言葉を、私は一生忘れない。
――アリスさんに『アイドル』というお仕事を教えてもらった時、私は真っ先に彼のことを思い出した。
どうして彼を思い出したのかは分からない。彼女が見せてくれたページにはとてもキラキラした女の子がいっぱいの笑顔で手を振っていて、もしかしたら、私にとって彼がそう見えていただけかも知れない。
そんな『アイドル』が、凄くかっこよく見えて。
私を慰めてくれた彼のように、私も皆を癒やせる存在になりたくて。
それが、私がアイドルを目指す理由になった。
いつか誰もが振り返るアイドルになる。歌って踊って、誰よりキラキラした偶像になる。それで皆を笑顔にして、モンドで一番の人気者になる。そのためには、ちょっとくらい辛いことだって耐えてみせる。
そして遂にその結果が実を結んだ。努力して、その果てにアイドルとなった私を彼は好きだと言ってくれた。
私の努力は、他ならぬ彼によって報われた。
――そう、信じてたのに。
ああ、そんな。何で。
どうしてまた。
私の努力を踏みにじるの。
おねえちゃん。
・・・
あの後、バーバラ牧師をどうにか泣き止ませて教会へと送り返し、大幅に遅刻した状態で拠点に戻った俺。
昼休みも大分過ぎ、恐る恐る仕事場へと戻ってきた俺を待っていたのは、果たして。
「待ってたぞ♡」
――額に青筋を立て、バキボキと指を鳴らす筋肉ダルマ共だった。
俺達は商人の端くれだが、実際の業務の大半は貨物の荷下ろしや保護、運搬、時には僻地への買い付けなど、体力を大幅に使うものばかりの超肉体派。言わば俺達は商人の中でも身体が資本がモットーの労働組に属する。
だから商団のメンバーは皆それに長年耐えてきた猛者ばかり。必然彼らの身体は鍛え上げられ、雄々しく盛り上がっていく。だからどんなもやしであろうと、此処に入れば五年と経たずにゴリラ体型へと大変身、漏れなく集団の仲間入りだ。え? 逃げる? ヒルチャール暴徒と素手で殴り合うようなバケモノ相手に出来るわけないだろ(4敗)。
・・・まあ、そんないつもは頼もしい仲間達だが、この時ばかりは恐怖でしかない。あと十秒もしないうちに、俺はこの場で挽肉にされるのだから。
「――同じ商団のよしみだ、何か言い遺した事はあるか。言い終わるまでは俺達も待ってやるから」
「エッ」
突如として暗闇に光が差した。やはり腐っても商人、キチンと本人から話を聞くまで信用はしないということか。折角手にしたチャンスを逃すまいと、かつて無いほどに頭を回転させる。
まずは相手の誤解を解くことが先決。そうと決まれば――
「・・・なら遠慮無く。実はな、あれh」
「やれ」
――商人ってヤツは皆嘘つきだ。
で、時は経って夕方。
「・・・まさか君がバーバラを手込めにしようとするような不届き者だったとはな」
「明らかに事実無根だから許して」
死ぬほど熱い歓迎を受け、そのまま地獄のような労働をこなした帰り、今度はモンドを守る騎士団の代理団長殿に命を狙われていた。見知った顔だと声を掛ければ殺気を感じ、訳が分からず咄嗟に逃げ出したら、いつの間にか人気のない場所まで追い詰められ、この始末。
間違いなく今日は厄日である。
「冗談にしたって笑えないぞ。ジン」
「さて、私が冗談を好む性格だと思うか?」
「あれっ」
おかしい。先程から代理団長殿の殺気が消えない。彼女を守るように展開されている風の鎧が俺の身体を叩くのも止まらない。今のはどう考えても冗談だと剣を収めるタイミングだったろうが。
彼女が我を忘れている理由など一つしかない、間違いなく昼の一件絡みだろう。しかしあの怒り様、一体騎士団まで伝わるまでにどれだけ尾ひれが付いたのやら。
俺としても、あれは誤解だとしかいう他ない。多分体調が優れなかったか何かで、バーバラ牧師は情緒が少々不安定になっていたのだ。決して俺が何か不埒を行ったとかではない。断じて。
「違う、違うぞジン。誓って俺はバーバラ牧師にそんな疚しいことなんて」
「――ほう、自分からバーバラの名を出すとはな」
「アッ」
マズい抜かった。
「・・・龍災の復興に向け色々と心を砕いてくれたあの商団の面々には、非常に心苦しいと思っている」
「ハイ」
「しかしな、それとこれとは話が別だ」
――悪い虫は払わねばなるまい。何も知らぬ少女に愛を囁くような毒虫なら尚更、な?
サンッ、と何かが俺の髪先を掠めた音がした。
待て待て待て待て。
相変わらず殺気は消えないし、じりじりと間合いを詰めてきてるジンにいつ切り刻まれるのかと気が気でないし、今さらっと「君」から「貴様」呼びになったのも恐ろしく気になるが、これ以上誤解を重ねられて取り返しが付かなくなる可能性がある以上、そんなこと気にしていられない。
というか、今ジンは何と言ったか。
俺が? バーバラ牧師に? 告白?
頭が混乱してる。勿論全く身に覚えがないし、何なら俺が事情を聞きたい。だがそんなこと叶うべくもないし、考えている内にもジンの纏う黒いオーラは増していく。沈黙は金とは言うが、実際必ずしも善手ってわけでもない。
――あまり気は進まないが、背に腹は代えられない。此処は筋肉ダルマ直伝、商談駆引術に頼るとしよう。
「・・・あー、もう面倒だ」
「何だと?」
「一々まだるっこし過ぎるんだよ、ジン。で? 結局俺は此処で何をすれば良いんだ? 大人しくやってもいねえ罪を認めろってか?」
「いや、そうは言っていない。私と騎士団へ同行し、取り調べを――」
「じゃあさっきの認めないとぶっ殺すぞって感じの尋問は何だ。アレか、あれが騎士団流の取り調べか。いつから騎士団はそんな世紀末な集団になったよ」
「・・・そ、それは」
と言ってもそんな難しい話じゃない。少しでも相手が隙を見せたところ目がけてゴリ押すだけだ。
駆引きとは言ったが、俺達脳筋に難しい腹芸を期待されても困る。シンプルだが商売の場でも案外使えるし、何より解りやすくて好きな手だ。・・・まあ、そんなことしてるから形式だなんだを重視する璃月の商人達には嫌われるし、時に良いように利用されるんだが。
俺の九割言い掛かりの追及にもジンは面白いくらいに反応してくれた。誠実過ぎて腹芸が苦手とは、また難儀な話である。
正直やってることはクレーマーみたいなもんだが、この際通じれば何でも良い。此処が落とし所とみて、ジンにずんずんと詰め寄っていく。
「まさかモンドを護る騎士団の、それも団長様ともあろう御方に脅迫されるとは思わなかったなあ?」
「きょ!? ち、違、そんなつもりでは」
「いやあ怖かったなあ。まさか丸腰だったのに剣を向けられるなんてなあ」
「い、いや、あの時は頭に血が上っていて・・・」
「怖かったなあ」
「・・・うぅ」
「すっごい怖かったなあ(棒)」
「・・・も、申し訳無い」
チョロい(確信)。
この団長クッソ押しに弱い。というか、チョロすぎて心配になるレベルだ。もしや仕事では何時もこうなのか?
まさか彼女が私怨なんかで俺に剣を向ける訳もなかろうに。
「騎士として、あるまじき行為だった。・・・本当にすまない」
「お、おう」
――いや、それにしたって効き過ぎだろう。俺には解らないが、やっぱ騎士ってのは自分の間違いを重く受け止めちまう性なのかね。
既に俺達の立場は逆転している。これ以上責め立てても無意味だろうし、俺としてもしたくないので、ここで追及は止めることにした。
これなら少しは情報も聞き出せるかと安堵の溜息をつこうとして――
「・・・あ、やべ」
「ん? ・・・ぁ」
俺はようやく自分が何をしていたのかに気付いた。
それから、遅れてジンも。
先程俺はジンとやり取りをする中で、たまに商会に殴り込んでくる迷惑客よろしく圧迫感を出そうと彼女に詰め寄っていた。当然ジンも俺から逃げようと後ずさる。そうなればせっかくの戦略が無駄になるから、俺も近づく。そしてそのループが起こる。
更にもう一つ。俺とジンが居たのは、モンドの住宅地の通路の中でも人気のないところ。そして俺達はその近くで騒ぎを起こしていた。
ということはだ。
重ねて言うが此処は通路。それも大して広くもなく、5歩も歩けば端から端まで届く幅しかない。
そんな場所で俺達が先の問答を行えばどうなるか。
「あー。すまん」
「・・・」
結論。俺がジンを壁まで追いやり、超接近する形となるわけで。
顔の距離も相応に近く、彼女の目鼻立ちは勿論、睫毛の一本までハッキリ認められる・・・いや、これ以上何も言うまい。慌てて離れ謝罪する。
説得に必死すぎて今の状況になっても全く気にしてなかった自分を殴りたい。元はといえば第三者による誤解からこのような事態を生んだっていうのに、その挙句これでは世話ない。
自分の軽率さで死にたい気分だし、ジンもジンでちょっとしおらしくなっているしで、どう考えても今から事態を説明してもらう空気ではない。とりあえず事情の説明は明日にしてもらおう。
そう思い、ジンに声をかけようとした時。
「・・・何やってるの? 二人とも」
と、ふと誰かから声を掛けられた。振り向くと、そこにはぽつんと一人の少女が立っている。
白いブリムにブロンドの髪、そして緩くカールしたツインテール。
「・・・バーバラ?」
渦中の人、バーバラ牧師がそこには居た。
Q,主人公はジンさんと何勝負したの?
A,じゃんけん。運勝ちだろうが勝ちは勝ちという考え流石商人汚い。
Q,適当すぎない?
A,作者の頭以上の事は書けない……イイネ?
交渉術描写はアレが作者の限界です。また真似もしないように。
コレが原因で友達が減ったり、捕まったとしても弊ワットは一切責任を負いません。