車イスユーザーとカリスマ   作:紅の龍

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なんと状況描写とかしてたら2000字越しました。再会という文字をサブタイトルにいれましたが誰が誰と再会するのかお楽しみにそして幼馴染みの正体も分かるかも
それでばどうぞ


再会と感情

「遅刻するー!!」

はぁ夜遅くまでゲームしてるんじゃなかった。ソロでやるならいつも時間を決めてやるのにオンラインは(特に一対一でやるやつ)は勝ち負けにこだわり続ける人間いるし自分が勝つまでずっと再戦申し込んでくるから嫌いなんだよなー

あくびを我慢しながら登校する。家の近くなので学校が始まる前に着いてゆっくりするのがいつもルーティンなのに今日はゆっくりできそうにない。すると曲がり角から女の子が出てきてその子に運悪くぶつかってしまった

「大丈夫!?何処か怪我してない?よかったら絆創膏持ってるけど使う?」

 

ぶつかってしまったのでその女の子に手当てをするのが先だと思った僕は慌てて絆創膏を差し出す。

「ありがとう!膝ちょっと擦りむいちゃって使ってもいい?」

「あぁもちろん」

「ありがとう!( ^ω^ )」

「またねー」

「うん またね」

なにかを忘れている気がした。

「遅刻だー!」

ー学校ー 1ーAー

「すみません!遅刻しました!」

 

何処かのラブコメで見たような展開を繰りひろげた後

学校に着いた俺は謝罪の言葉を述べ

その後担任からはもう少し早く来るように注意をされた。そして自己紹介を終え自分の席へと着いた席は綾人のとなりで俺の前の席には明石真秀という人間が前にいた

なんだかいい学園生活を送れそうだ。

授業は終わり昼休み、この学校では昼休みの放送のことをランチタイムグルーヴと称してさまざまなものを流すらしいなんと今日は担当のひとは風邪でお休みなんだそうだ代わりにDJ Mashさんが担当するらしい。

 

「ねぇDJ Mashって誰だろう知ってる?綾人」

「え?お前分からないのか?明石だよ」

「え?明石さん?」

「うん」

「まじか」

 

DJMashの正体に開いた口がふさがらない俺をよそに綾人は話を続ける。

 

「そういえばさ話変わるんだけど、お前さDJ興味ないか?」

「興味なくはないよ。流行ってるんでしょここ最近。俺が小学生のと来も流行ってたけど」

「巡りめぐってまた流行りだしたんだよ」

「でどうした」

「ピキピキって言うユニットのライブ行こうぜ他のやつと行こうとしたんだけどそいつ今日は用事があるって言って一枚余ってるんだよ」

「なるほど一度見てみたいと思ってたんだ いいよ 行こうそれっていつ?」

「放課後。関係者チケットあるから優先的に最前列に行けるぜ。俺のだけだけど、お前のは知り合いにお願いして身体障がい者のチケットにしてもらうよこの紙に文字で上書きすれば良いから」

「そうかわかったライブスペース3?なんだこれ見慣れない表記だな」

「うちの学園はDJ活動を全面的に推してるってゆったよなそのお陰で練習場所とかライブスペース取り合いにならないように同じものが何個もあるんだ例えば映画のスクリーンと一緒商業施設のやつとか」

「あぁ なるほどそういえば綾人 そろそろ授業始まるから行くぞ」

「おうそうだな いやーお前が時間にうるさくて助かるよ」

「自分で時間配分くらいしろ」

ー放課後ー

「悪い俺先に行くところがあるからライブスペース入っといてくれ」

「あぁわかった」

あいつどこ行くつもりだ?俺はそんな疑問を抱かずにはいられなかった。

 

「すみません関係者チケット一枚と一般一枚それと一般の方車イスに変えておいてもらって良いですか?」

「かしこまりました」

「ありがとうございます」

「ライブまでお時間はありますので控室に寄られますか?」

「はいそうします。連れに連絡しますね」

綾人からの電話で『一度控室に寄ろうぜ』と言われたので綾人と合流しいまはピキピキの控室にいるのだが、まさか知り合いがいたなんて思いもしなかった。

ー控室ー

「タツなのか?」

「久しぶり。しのちゃん」

 

そういい終えるとしのちゃんは僕に近づき抱き締めてきたので僕も抱き返した。

「戻ってくるの遅すぎ バカ」

「ごめん それにしのちゃんがこの学園にいることは僕知らなかったな」

「ライブ頑張ってね観客席から見てるから」

「ライブ終わったら少しのこれ、そんで家によってよ」

「うん」

「あのーごめんそろそろいいかな?ライブそろそろ始める時間だし、長宮君だっけ?しのぶから手を離してくれると」

「はい すみません」

「謝らないで。しのぶも行くよ」

「おう 響子」

「楽しみにしてますね それと綾人 ありがとう連れてきてくれて」

「おう良いってことよ ま今度コーヒーおごりな」

「はいはい」

ーライブ中ー

俺は目を見張った 会場を一体化させる音楽とハイスペックとも言うべきパフォーマンスそれらすべてを彼女たちは持ち合わせていた。

「なスゲーだろ?」

「うん これはそもそもそんな言葉じゃ形容できないくらい圧巻だ」

ーライブ後ー控室

「どうだった?私たちのライブ」

「すごく楽しかったよありがとう」

「それなら良かった。ね?由香 それに絵空」

「アイムベリーハッピーです。サンキュー長宮君」

「ありがとう 長宮君♥️」

「はい それでは 綾人 荷物置いてきちゃったから教室に戻してくれる?」

「そういうと思ってお前のはあらかじめ俺が持ってきたぜ」

「ありがとう」

「タツ帰るぞ」

「え?でもみんなまだいるよ」

「じゃあな響子 由香 絵空また明日」

「綾人もまた明日な」

「おう気を付けて帰れよ」

これから三年間あのユニットのような人たちに会えるとなるとすごくわくわくが止まらない。




皆さん幼馴染みの正体分かりましたか?
それでは次回の更新までいましばらくお待ちください
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