どうぞ
今日はいつも通り僕は Peaky-Pkeyの練習をみている
彼女たちの音はいつ聞いても違和感を感じない、
そのくらい練習を頑張ったと言うことだろう。
その上で彼女たちは互いを信頼しあっているからか"個"という音色が完璧に交ざり、彼女たちの世界を作っている。目を瞑り曲を聞くことに集中すると、それが僕の脳内に広がる。
「長宮くん終わったよ」
「いつも目を瞑るよね?何でなんだろ」
彼女たちの言葉で現実に戻るこれが僕の放課後ルーティーンである。
「今回もすごく良かったよとくに山手さんのパートが終わってからの部分が…」
僕は少し感想を言いつつ講評的なものをして練習を終える。そしてその後夕飯の調達をすると言うのが僕たちがしているいつも通りだ。
「今日の夕飯担当私だよね?なにか食べたいものある?」
山手さんがそう聞くので僕はある切り札を出した山手さんの好物ハンバーガーのクーポン券である男がクーポンを出すなんてと思うかたもいるかもしれないが、家から援助を貰っているとはいえ20歳になったら自分達で家を守っていかなければならないそのため節約は大事なのだ。
「うーん今日もう時間遅いし山手さんが平気なら近くのファストフード店のハンバーガー食べようかなと思ってるんだけど持ち帰りで」
「えっ!?良いの?」
「うん!山手さんには色々手伝ってもらってるし、それに山手さんがハンバーガー好きなの知ってるよ。
先週ハンバーガーの画像見てたし夕飯それが良いのかなって思ったからさちょうど昨日クーポンもらったし10%オフだけど」
ほんとにたまたま偶然立ち寄ろうとしたお店でクーポンを貰ったので山手さんに渡す。
すると彼女はニコニコしながら校門の方へと歩く僕も準備をして校門の方へ向かう。
そして彼女の背中を見ながら、昔どこかの公園で会って写真を撮った少女のことを思い出していた。
その頃は冬だったのでニット帽子を被っていたので今のキャップを被っている山手さんの似た人かもしれないと思いながら車イスを走らせていると彼女の方から質問がきた。
「どうしたの?私の顔になにか付いてる?」
「ううん、大丈夫なんでもないよ」
彼女に初めて嘘を付く。
どこかの誰かが言っていたが嘘を付くのは良くない
しかし、"美しい嘘もある"と。
いつか彼女に聞いてみようと僕はこのとき思ったのである。
その後10分程で僕が以前立ち寄ったお店に着いた。
そのお店はよく山手さんが行くお店だというので驚いた。
許嫁とはいえあまりにも知らないことが多すぎたなと反省しつつ注文をし家に持ち帰る。
その道中山手さんが
「長宮くんと私って結構前に一度会わなかったっけ?」
と聞いてきたので、僕は驚きつつも平静を装い「会ったことはない」と言うと彼女は納得して歩を進めた。
「いつか時が来たら彼女に打ち明けようそして彼女に問おう」
誰にも聞こえない声量で星空を見ながら僕は決意を固めた。
結構急いで書いたので誤字脱字があるかもしれません
もし見つけたら遠慮なく報告していただけるとありがたいです。