神撃!!究極の竜 緑谷出久のヒーローアカデミア 作:ジャック・オー・ワンタン
1話だけですがこちらも進めて参ります。
遂にこの日がやって来た……。真新しい雄英の制服に身を包んだ僕は雄英高校の校舎を見上げ、目を輝かせる。
「遂に……雄英に入学するんだ。これから僕の最高の……ううん、究極のヒーローになる為の生活が始まるんだ!」
左手を握り締め、気合いを入れると軽やかな足取りで雄英校舎へと足を踏み入れるとそのまま1年生の教室の前までやってくる。
「えっと、僕は……A組か。」
「よぉ!」
クラス配置の表を見ているとかっちゃんが声を掛けてくる。
「受かったんだな。」
「勿論!」
「けっ、そうでなくちゃな!お前と同じクラスってのもまた最高だぜ!」
「えっ?かっちゃんのA組?」
「そうだ!これでお前ともやり合えるって訳だ。」
かっちゃんは何処か楽しそうな笑みを浮かべて腕を鳴らした。本当、変わってないなここは。
「取り敢えず教室に入ろうか?」
「おい!俺に指図してもいいが後ろを歩け!」
「はいはい」
ムギャオーと怒るかっちゃんを軽くあしらって教室へと入る。
「おい、机に足を掛けるな!」
するとカラスっぽい顔をした人に注意する見覚えのある人の声が響いた。
「あっ!君は!」
「あっ!入試で一緒だった人だよね?」
「無事、合格したんだな!俺は飯田天哉、聡明中学校出身なんだ。改めて宜しくな!」
「僕は緑谷出久宜しく!飯田君!」
飯田天哉と名乗ったあの眼鏡の人と固い握手を交わす。
「ほぅ?聡明中学校か……ぶっ殺し甲斐がありそうだな。」
「なっ、なんだ!その言葉は!」
「あー、この人の事は無視していいよ。」
「おい!ドラデク!どういう事だそれは!」
「緑谷出久と言ったか?俺は常闇踏陰、宜しく頼む。」
「あっ!宜しく常闇君!」
続けてカラス頭の人……常闇君に自己紹介され、僕は彼とも握手を交わす。
「おい!聞いてんのか!ゴラァ!」
「かっちゃん?」
怒鳴ってくるかっちゃんに堪忍袋の緒が切れて僕はにこりと笑みを浮かべると左腕から禍々しいオーラを放った。
「あ、はい……すんません。」
「大人しくしようね?」
「うっす」
オーラだけでかっちゃんを黙らせた僕を見て飯田君は思わず顔を青くするも常闇君はそれを見て興奮した様な目を向けてきた。
「おっ?お前もA組だったか。」
「障子君!君もA組だったんだ!」
すると教室に入ってきた障子君に声を掛けられ、僕は彼の傍に駆け寄る。
「改めて宜しく頼むぞ。緑谷」
「うん!」
見覚えのある人達が集まりつつある中、更に声を描けるものがいた。
「あっ!あの時のドラゴンの!」
「君は!」
そちらに振り返るとそこにはあの時、ゼロポイントヴィランから救った女の子の姿があった。
「受かったんやね!あっ!名前まだやったね。私は麗日お茶子!」
「緑谷……出久……です。」
「宜しくね!」
「あっ、ひゃい!」
「どうした緑谷君!顔が赤いぞ!」
麗日お茶子と名乗った女の子に名前を呼ばれて僕は恥ずかしくなる。今までこんな可愛い女の子に名前を呼ばれたことが無かったから凄く恥ずかしい。
「ドラデク……お前、なぁに目立ってやがんだ?」
「いや、なんというかその……一緒に戦った仲というか。」
「俺はそんなに加勢してないぞ?」
僕の言葉に障子君がツッコミを入れる。
「まぁ、でもこうやって皆受かったんだし良か……ッ!」
僕は咄嗟に気配を感じ、直ぐに振り返ると背中から翼を広げて身構える。
「ど、どうしたんだ?」
「流石だな。雄英(ここ)の入試を難なくこなした腕は伊達じゃないな。」
心配そうな顔をする飯田君を他所に僕の視線の先にいる人はそう言ってくる。
「「な、なんかいるぅ!?」」
僕の動きに気づいたA組の皆は一斉に教壇に目をやるとそこには寝袋に入ってこちらを見つめている男の姿があった。
「はい、皆が黙るのに5分かかりました。実に非合理的だ。」
「貴方は誰ですか?」
ストップウォッチを手にし、寝袋から出てきた男に問いかける。
「ここの担任の相澤消太だ。宜しくね。取り敢えずお前達、席に着け。」
相澤消太と名乗った自称A組の担任の言葉に僕達は従って席に座る。
「えー、それじゃあ先ず体操着に着替えてグラウンドに来い。」
「えっ!?ど、どうしてですか?」
「お前達には今から身体測定をやってもらう。」
「ええっ!?入学式とかまだですよ!」
「やらん、ヒーローを目指すやつにそんな事をしてる暇はない。学園ごっこがやりたいなら他所でやれ。」
クラスメートの言葉を冷徹に切り捨てた相澤先生はそう言うと颯爽とした足取りで教室を出る。突然の出来事に僕らは戸惑いながらも先生の指示に従って動くのだった。
◇◇◇
「全員集まったな。」
体操着に着替えた僕らはグラウンドに向かうと相澤先生が待ち受けていた。
「よし、さっきも言ったが今からお前達には身体測定を行ってもらうぞ。」
「先生、すみません!」
すると、飯田君が手を挙げて質問する。
「身体測定は具体的にどのような事をしたら……。」
「中学までは皆、個性を使わずに測定してきたはずだ。たが、ここは違う。お前達には個性を使って測定してもらう。」
「そう言うことですか……。」
「そうだな、この身体測定で最下位だったやつは見込みゼロという事で除籍処分とするか。」
「「なっ!?」」
相澤先生の言葉にかっちゃんと赤と白の髪をした人以外の皆が驚愕する。除籍!?今、そう言ったよね?入学してすぐそれは……。
「まずは小手調べだ……。おい、緑谷」
「は、はい!」
突然名前を呼ばれて僕はビクりと身体を震わせる。
「先ずはハンドボール投げをやってもらう。入試1位で通過した腕を見せて貰おうか?」
「えっ?ぼ、僕ですか?」
「そうだ、早くしろ。」
そう言われ、僕は皆に顔を向けた後ゆっくり立ち上がる。うわぁ……凄い見られてる。
「そこにハンドボールの籠がある。その傍に立って一球投げてみろ。」
「は、はい!」
言われるがまま僕はボールを手にしてグラウンドを見つめる。落ち着け……。大丈夫だ!僕ならやれる!
沈黙が漂う中、ボールを左手に持つと深呼吸する。
……そしてカッと目を見開くと左手に黒い稲妻を纏った。
「アブタクス・フォース!!」
左腕を膨張させ、勢いよくボールを投げつける。ボールは大規模な砂埃を起こして目にも止まらぬ速さでハンドボールの上限距離を越えると壁にぶつかって爆発した。
「「す、すげぇ……。」」
その勢いににやりと笑みを浮かべたかっちゃん以外の皆は固まってしまう。
「よ、よし!」
「……判定は∞にしてやるが少し加減しろよ。」
「あ、はい……すみません。」
傍らで雪ならぬ砂だるまになった相澤先生に頭を下げる。
「まぁ、こんな感じだ。おいおいやってくれ。」
((どんな感じなんだ……?))
相澤先生の言葉に困惑しながらも僕らは除籍処分がかかった身体測定を始めるのだった。
入試で会った人とここでやはり再会!
デク君とバハムートの学生生活はどうなるのか?
バハ要素以外に追加して欲しいグラブルの要素
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六竜
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十天衆
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天司(ファーさん、バブさん含む)
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ゾーイ
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十賢者