sideなのは
広間みたいな場所にたどり着くとたくさんの傀儡兵。
襲ってきたのを一気に数体撃ち落としたけど、まだかなりの数がいるの。こうしてる間にもプレシアさんは・・・・。早く行かなきゃいけないのにっ!
「なのはっ!」
突然ユーノくんの声が聞こえてそっちを向くと、
一体の傀儡兵が持っている斧を振り上げて私に襲い掛かってきました。
私は襲い来るであろう衝撃に目を瞑ると、
「サンダー・・・・レイジ!!」
頭上から雷が落ちてきて私に襲い掛かってきた傀儡兵に直撃しました。
今の雷・・・
「フェイトちゃん!」
私はフェイトちゃんに近づこうとすると、
『ドゴンッ!!!』
「「!!」」
いきなり壁が崩れて中から他の傀儡兵より一際大きな傀儡兵が現れた。
「大型だ。バリアが強い」
フェイトちゃんが教えてくれる。
「だけど、二人でなら・・・」
「え・・・うん!うん!!」
私達は隣り合うように構え、
「行くよ、バルディッシュ!」
「こっちもだよ、レイジングハート!」
「サンダー・・・・・・」
「ディバインー・・・・」
「スマッシャーーーーー!」
「バスターーーーーーー!」
二色の砲撃は相手のバリアーとせめぎ合い、
「「せぇー・・・・のぉ!!」」
『パキンッ』
二色の魔力光が甲冑を飲み込んで、壁を突き破っていった。
私は振り向き、フェイトちゃんに近づく傀儡兵に気づき、
「フェイトちゃん、危ない!!」
「!?」
間に合わない!?
しかし、いきなり動きを止めると縦にきれいな線が入り、
「気を抜かない」
そのままバラバラになるとそこにはナイフを構えた明久君がいた。
side明久
「二人とも気を抜いちゃだめでしょ」
「あ、うん」
「ありがとう、明久」
「どういたしまして」
ふむ、あと10ほどか・・・
「アルフ、ユーノ」
「明久!!来たのかい!?」
「明久」
「とりあえず、みんな動かないでね!!」
「「「「え?」」」」
僕は即座に水月を使うと、ユーノの縛ってた一体縦に裂き、鎖を駆け、縛られていたほかの三体を斬る。
そしてそのまま跳躍すると壁に着き、下に駆け下り斧を持った傀儡を貫き、爆発の衝撃を蹴って対面にいた傀儡の胴を薙ぐ。そして壁を駆け上がり空を飛ぶ傀儡に蹴り叩き込み、
そしてまたそれを足場に跳びその上にいた二体より高く跳ぶと、
ー魔霊・激龍爪ー
竜の爪は2体を巻き込み地面に叩き付けた。
この間数瞬。
「速い・・・」
「と言うか見えなかったよ・・・」
「本当、人なのか疑問に思えるね・・・」
「速すぎだよ・・・」
あとは・・・
さっき開いた大穴からもう一体の巨大な傀儡。
こちら接近用なのか巨大な斧を持ち、それを振り下ろしてきた。
「明久君!?」
「明久!!」
しかし僕はそれを・・・
「しゃらくさい!!」
霊力で作り出した第三の腕で受け止め、砕いた。(参照pixiv
「「「「え!?」」」」
そしてそのまま殴り上げ、僕も跳びあがりもう一度捕まえると振り回し、
「Catch this!!!」
そのまま壁に向け投げ飛ばす。
「・・・何でもありだね・・・」
9歳の子供が数倍大きな傀儡を振り回すのは確かにシュールだ。
やりかた的にネロのメガスケのバスターです。