雫を包む、大海の愛~甘く蕩ける幸福の日々~ 作:オタク ライト
てかプロセカのグループって全部良すぎて一番を決めれない。
……あ、初投稿です。
自分、絶賛ラブコメ勉強中っす。
―ジリリリリッ!
「…んぅ……すぅ……」
ある所にある、普通の一軒家。
その一室で、10時を示すアラームが鳴っている。
「すぅ…フへへ……」
アラームが鳴り響く一室の主は、大きな機械音何のその、布団に包まり睡眠を貪る。
「―やっぱり、まだ寝てた」
騒音鳴り響く一室に、新たな人影が入ってくる。
一目で女神と分かる、圧倒的な美貌。
その水色の艶やかな長髪は、神々の楽園に流れる緩やかな小川の如く。
「……ちゃん……ーちゃん」
「うーん…雫……?」
女神に体を揺すられながら声を掛けられ、やっと一室の主は目を覚ます。
「おはよう、いーちゃん」
「……はよう、雫」
一室の主……
そうやって眠気を覚ます様子を、女神……日野森雫は微笑ましく思いながら見つめている。
布団から這い出た事であらわになる大地の姿。
顔は十人中六人はイケメンと言う位のちょいイケメン。
布団から完全に出て、あらわになる全身は、身長155センチと言う男性にしては小さく細い。
改めて見ると、顔もイケメンと言うよりは可愛いが似合う女顔に近い。
小さいときは、良く女装させていたわね……。
雫は昔の思い出を頭に浮かべる。
「んんーっと、いつもありがとう。何でか朝はよわいんだよなぁ、俺」
「ふふ、良いのよ。いーちゃを起こすのは私の日課ですもの。……それより、時間は良いの?」
「ん?時間?……ああ!やっべ、今日は早くから呼ばれてんだった」
態々起こしに来てくれた雫に申し訳なく感じながら、遅れたらめんどくせいだろうなぁと用事の相手を思い浮かべ、急いで出掛ける支度をする。
雫が部屋にいようと関係なく服を着替え、下に降りる。
雫も当たり前の様に脱がれた洗濯物を籠に入れる。
「はい、トースト」
「ありがとう」
下のリビングで、予め雫が焼いてくれてたトーストを勢いよく食べて、急いで玄関で靴を履く。
玄関を開けようとして、大地は一つ忘れていた事を思い出す。
「雫ー?」
「はーい。…なぁに?何か忘れっ」
「んっ……」
呼ぶと、キッチンで洗い物でもしようとしてたのか、エプロンを付けた雫が来る。
すぐ近くまで距離が詰まった所で、頬にキスを墜とす。
「行ってきます」
「もう……いってらっしゃい」
頬にキスをして出掛ける大地を見送りながら、キスされた頬に手を添える。
急いでる時ぐらい、しなくてもいいのに……。
頬が緩むのを自覚しながら、心から今のこの日常に幸福を感じていた。
「あら、いけないわ。洗濯物を干さないと」
ビー、と洗濯機から音が鳴り、家事に戻る。
まるで、仕事に行く夫を見送った後に家事をする主婦の様に。
―そう……これは、一度やめて新しく再出発した¨アイドル¨日野森雫と、過去の事故から夢が悪夢と変わり、その悪夢を乗り越えて夢に返り咲いた¨若き発明家¨海空大地の、甘いセカイの物語。
誤字が多かったらすみません。
雫様の誕生日ガチャ当たりました。
なんなら誕生日ガチャ当たったから、欲望を抑えきれずに書き始めました。