鏡面のシャングリラ~クソゲーストリーマー、神ゲーに挑まんとす~   作:岩木伊吹

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サンラクアーカイブス

コラボ相手:ゼロちゃんねる:サイガー0さん

0ちゃん視点:nllqz//vvv.myutube.com/watch?v=9XuecAVgIgE




【シャングリラ・フロンティア】これが神ゲー一日目の質量ちゃんですか【サンラク】

「というわけで始めていきましょうシャンフロ二日目!いやぁリュカオーンは強敵でしたね」

 

『わこつ』『こんフロ~』『お前のような一日目があってたまるか』『わこつ』『コラボで草』『ちゃんと教えてもらえ』『わこつ』『初見です』『こんフロ』『コラボマジ?』『恥女スタート助かる』『恥じらいを持て』『わこ』『0様から』『初見』『草』

 

「正直二回目無理にやるつもり無かったんですけどワンコロにこんな挑発されてやめまーすは配信の流儀に反するので続きやっていきます。そのうえで多分長期シリーズになることを見越して今日は先生に来てもらいました!」

 

「先生は……ちょっと言い過ぎじゃないですかね……?サン……ラクちゃん」

 

 配信モード解けかけてるよれいちゃん!?前雑談配信してたときもっとビシッとズバッとクーラーな感じだったじゃん!

 

「というわけで私サンラクにシャンフロ配信のイロハを教えてくれた大先輩、0ちゃんことサイガー0先生に来て頂きました拍手!」

 

「えと……はい、皆さんこんにちは。0ちゃんねるのサイガー0です。正直このままわたしなんかが介入せずにみている方が面白いというか楽しみではあるのですが、サンラクさんたっての希望で残念ながらシャンフロのことを教えることになりました。せ…先生とか、先輩とか言われていますが配信という全体でみるとわたしの方が学ぶことが多いと思いますので胸を借り……借り!?いえ、借りるつもりで配信のお供をさせて頂きます」

 

『緊張してない?』『オタク特有の早口か?』『草』『?』『指先ぐるぐるしててかわいいな』『かわいい』

 

 フルフェイスで見えてないけど今頭装備取ったら目もいつもみたいにぐるぐるしてるんだろうな……配信の場だからなんとか耐えてるみたいだから話す時は画角からはなるべく外さないでおこうかな。あと休憩も早めに入れよう。私がいないプライベート空間でロールプレイ入れ直す時間が必要かもだからね。

 

「はい!ありがとうね0ちゃん先輩♪「コヒュ」というわけでシャンフロのトップクラン黒狼のサブマスターのサイガー0さんに忙しい時間を縫って来て頂きました!ここで皆さん気になっているかもしれませんがなんでこんなクソゲーマーが0ちゃんみたいなトッププレイヤーと知り合いなのかと言うと、実は別ゲー(げんじつ)で偶然マッチしてから連絡を交換して、週一か二くらいで配信のこととかを話す友人なのですよ!ね、0ちゃん!」

 

「は……い。恐れ多くも……?週一くらいで、お話をさせて頂いております……」

 

「とまぁこんな感じで対面で話してる時はすっごい緊張されちゃうんだけど普段の配信ではもっとビシッとしてるから、0ちゃんねるをご視聴の皆さんはいつもと違う0ちゃんを楽しんで欲しいし、うちのリスナーは全アーカイブ見てシャンフロの知識を付けてから指示厨しろよなー?いやそもそも指示厨するなって話ではあるけどね?」

 

 ここで以前から増えた視聴者に一応釘を刺しておく。このタイミングで増えたのは恐らくシャンフロそのものが好きな方か、れいちゃんのリスナーだ。れいちゃんのリスナーは私のリスナーと層は違うだろうから、反応によってはそもそも表のコラボ回数を減らして裏で遊べば良い。彼女が配信を続けていれば彼らは満足するだろうからね。でもシャンフロそのものが好きな方は違う。彼らは新しい情報か、面白い行動を求めて様々な配信をさすらっている。その上で「今日は積極的に新しい情報を出すつもりは無いよ」と先に暗に示しておくことで期待を下回る結果にならないようにして、数回の面白い行動で期待を上回る。そして浮遊客を固定客に出来れば、私とれいちゃんのリスナーが誕生するってわけだ。

 

「ありがとう……ございます。それにわたしが出した動画はサンラクさん用ではないので、それを元にサンラクさんに話をするのもやめてくださいね」

 

「あれ、そうなんだ?結構テンプレに沿った行動してたと思ってたんだけど」

 

「……テンプレはチュートリアルを飛ばしていきなり二番目の町まで行かないと……思います。特技剪定所(スキルガーデナー)のこととかご存知ないですよね?」

 

「すきる……がーでなー……?」

 

「スキルの連結……あるいは合成という言い方が正しいでしょうか。それを行ってより強力なスキルに変化させることが出来る設備の事です。あとはスキルそのものも販売していますね」

 

「めちゃくちゃ重要じゃん!?」

 

「はい。なのでそういったネタバレにならないけどこのゲームを全力で遊ぶ為に必要な要素をかいつまみながらサードレマまで向かうのが今日の目標になりますね」

 

「ありがてぇ……」

 

 そんな流れから、私とれいちゃんのセカンディル散策は始まったのであった。

 

 





~あのあと学校にて~

「昨日のあれ斎賀さんだったんだね!」

「あ、はぃ……」

「ありがとう!あの乱入が無かったら昨日の配信中途半端な感じで終わっちゃう感じだったと思うし助かったよ」

「いや、それは……」

「あ、そういえば一昨日通話したとき一緒に遊ぼうって話してたの覚えてる?良かったらコラボしつつうちのリスナーにシャンフロの話をして欲しいんだけどダメかな?」

「ぴぇ、はい、良いです、よ……?」

「良かったぁ、私も友人に聞いたって形でちょくちょく話してたんだけどやっぱり有識者の方が分かりやすくてさぁ。そうだ!呼び方どうしよう?(ゼロ)さん、サイガーさん……うーん、(れい)ちゃんでいいよね?これなら呼び方の事故も無いだろうし!」

「リャイビ」

「れいちゃん、れいちゃん、れいちゃん……うん!しっくり来る!これから宜しくね、れいちゃん!」

「……ぴゃい」

「ところで今日の夜なんだけど……」

「…………()」



楽郎はパッケージ版への拘りがありますが楽羽は無い設定にしています。オリジナルクソゲーを出したいので 趣味人としてゲームの収集(コレクト)よりも他者の前での体験(アクト)に近い感性に寄ったためです。これは陽務家の父型の傾向っぽいですが例外も普通にあるので間に受けないで欲しい(手のひらグルグル)

ここから先、
Q.なんでサンラクこんなこと知ってるの?
には全て
A.れいちゃんから聞いた
で脳内解決させておいて下さい

あなたのシャンフロはどこまで?

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