青薔薇と天才と呼ばれた少年   作:かぴばらの子(活動停止中)

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この作品も超久しぶりです、お待たせしました(?)
それでは早速本編お願いしますm(_ _)m


第10話 勝負

ある日の事……。

 

 

 

友希那「優真、おはよう。」

 

リサ「おはよう優真!」

 

優真「お、おはよう……。」

 

 

 

優真は当然の挨拶に少し驚いていた。

 

 

 

友希那「優真、今日の昼休み予定はあるかしら?」

 

優真「え?別に何も無いけど。」

 

友希那「あなたに話があるの……だから昼休みになったら、屋上に来てちょうだい。」

 

 

 

すると優真は言う。

 

 

 

優真「言っとくけど、誰の力にもなる気はないから。」

 

友希那「その件はもういいわ。」

 

優真「え?なんで……。」

 

友希那「要件はあなたが思ってるのと少し違うと思うわ。」

 

優真「……ほんとか?」

 

友希那「えぇ。」

 

 

 

友希那は言い切る。

 

 

 

友希那「それじゃあ昼休みに屋上で会いましょ?」

 

 

 

そう言って教室を後にした。

 

 

 

優真「……リサもいるの?」

 

リサ「私は他に用があるから行かないよ?」

 

優真「そ、そう……。」

 

リサ「なんと言っても、今日の事は全部友希那に任せてるから。」

 

優真「ゆ、友希那に?」

 

リサ「うん♪」

 

 

 

そして時は過ぎ昼休みになった。

 

 

 

屋上……

 

 

 

ガチャ……

 

 

 

友希那「来たわね。」

 

優真「うん。」

 

 

 

昼休みになると飯を食べ終えた後約束通り優真は屋上に来た……すると既にそこには友希那の姿があった。

 

 

 

優真「ごめん、少し遅れて。」

 

友希那「別にそんなに待ってないから大丈夫よ。」

 

優真「そ、そう。」

 

 

 

すると優真は本題に戻す。

 

 

 

優真「それで要件って?」

 

友希那「……単刀直入に言うわ……。」

 

優真「……?」

 

友希那「私と……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勝負しましょ?

 

 

 

 

 

優真「……しょ、勝負?」

 

友希那「正確には優真と私達……Roseliaで。」

 

 

 

すると優真は少し困惑しながら問う。

 

 

 

優真「ちょ、ちょっと待ってよ……勝負って言っても……なんの勝負をするの?」

 

友希那「それを今から説明するわ。」

 

 

 

すると友希那は脇のポケットから何かを取り出した。

 

 

 

友希那「これは今週の日曜日に

私達Roseliaがやるライブのチケットよ。」

 

優真「今週の……日曜日。」

 

友希那「それで……あなたに私達のライブを見に来て欲しいの。」

 

優真「……お前達の……ライブにか?」

 

友希那「えぇ。」

 

 

 

すると優真はまた友希那に問いかける。

 

 

 

優真「……それはわかったけど……それがその勝負となんの関係があるのさ。」

 

友希那「……あなたに……Roseliaの……本気の音楽を……あなたにぶつけるの。」

 

 

 

友希那はそう答えた。

 

 

 

優真「ぶつけて……どうするんだ。」

 

友希那「その後……私からあなたのメールに次のRoseliaの練習の場所と日程を送るわ……それであなたが気持ちが変わって、私達Roseliaの力になってくれるなら……私達の元に来てちょうだい。」

 

優真「……もし行かなかったら?」

 

 

 

すると友希那は答える。

 

 

 

友希那「もし来なかったら……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今後……二度とあなたをマネージャーとして誘うことは辞めるわ。

 

 

 

 

 

優真「っ!」

 

友希那「私思ったの……仮にあなたがダメなら……あなた以外の人を探せばいいのだと……。」

 

優真「……そうか。」

 

友希那「でも……。」

 

 

 

すると友希那は優真の近くによると

友希那は言った。

 

 

 

友希那「私は……私達は……あなたを待ってるわ。」

 

優真「っ……。」

 

 

 

そういうと友希那は優真の手を取り、

チケットを渡した。

 

 

 

友希那「それじゃあ……今週の日曜日……あなたを待ってるわ。」

 

 

 

最後にそういい残し、

友希那は屋上を後にした……。

 

 

 

優真「……どうして……。」

 

 

 

数時間後……

 

 

 

友希那「おまたせ。」

 

 

 

放課後になり友希那は練習スタジオに来るとそこには他のメンバーが集まっていた。

 

 

 

紗夜「っ!湊さん!」

 

あこ「チケット、渡せましたか?!」

 

友希那「とりあえず渡せたわよ。」

 

燐子「それは……よかったです。」

 

リサ「じゃあ後はライブに向けてひたすら練習するだけだね。」

 

友希那「えぇ。」

 

 

 

友希那は返事をする。

 

 

 

友希那「それじゃあみんな?練習を始めるわよ。」

 

みんな「はい!(うん!)」

 

 

 

優真side……

 

 

 

優真「……。」

 

 

 

家に戻り優真は友希那からもらったチケットを眺めていた……すると。

 

 

 

守「受け取ったんだな、チケット。」

 

優真「っ!……おじさん。」

 

守「しかし驚いたよ、突然友希那ちゃんが店に来てよ笑今週の日曜日優真は何か予定はあるかって聞いてきたからよ。」

 

 

 

と守が言うと。

 

 

 

優真「ここに来たんだ。」

 

守「まぁな。」

 

 

 

すると守は話を続ける。

 

 

 

守「まぁとりあえず店はいいから、優真は友希那ちゃんに渡されたチケットを持って見てこい、あの子達のライブをよ。」

 

優真「……行っても。」

 

 

 

すると優真はこんな事を言う。

 

 

 

優真「行っても……何も変わらないよ。」

 

守「優真……。」

 

優真「父さんと母さんが事故で亡くなったせいには出来ないけど……もうあの時のようには……あの頃の俺は……もういないのに……。」

 

 

 

すると優真は……

 

 

 

優真「……おじさん……。」

 

守「……なんだ?」

 

優真「どうして……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの5人は……俺なんかがいいの?(泣)

 

 

 

 

 

守「……さぁな。」

 

優真「おじさんでもわからないの?」

 

守「でも、その答えはそこにあるんじゃないのか?」

 

 

 

そういうと守は優真が持っていたチケットに指を指す。

 

 

 

守「明日行って、その答えを探してこい……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Roseliaが何故優真が必要なのか、

その本当の答えを。

 

 

 

優真「おじさん……。」

 

守「ほら、さっさと片付けて今日は早く寝なさい。」

 

 

 

そう言われると優真は早く店の掃除を済ませ、眠りについたのだった……。

 

 

 

友希那side

 

 

 

一方その頃、友希那はRoseliaの練習が終わったあと、自分の部屋でくつろいでいた。

 

 

 

すると友希那は……

 

 

 

友希那「優真……待ってなさい……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

優真は……私達Roseliaが……救うから。

 

 

 

 

 

そんな独り言を言ったあと、友希那も眠りについたのだった……。

 

 

 

つづく……




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