今回はいつもより短めですのでよろしくお願いしますm(_ _)m
それでは早速本編をどうぞ!
「……これが……優真の昔だ。」
おじさんが優真の過去を話すと……当然のように場の空気が重くなっていた。
「優真に……そんなことが……。」
「じゃあゆう兄は……お父さんやお母さんが亡くなってから……ずっと1人だったってことなんですか……?」
「……あぁ。」
おじさんはそう答える。
「こんな事って……。」
「……優真が……友希那ちゃんの誘いを断ったのは……君達に……迷惑をかけたくなかったからなんだと思う。」
「迷惑?」
「さっきも言ったように、優真はおそらく……あいつらが死んだことでショックを受け……それで歌うことも……楽器を弾くことも出来なくなったと言ったと思うが……それと同じように……今の状態で……外の世界で弾けないような自分じゃ……きっと迷惑をかける……そう思ったんじゃないかな?」
「……そういうことだったんだ……。」
するとリサが納得する。
「あの……1つ気になったのですが。」
「なんだ?」
「両親が昔飛行機の不備による事故で亡くなったとおっしゃいましたよね?ということはあなたは黒崎さんのなんなのですか?」
と紗夜が聞く。
「あぁーそうなるよな笑……まぁ……俺は優真の……親戚みたいなものだ。」
「そうだったのですか?」
「そしてもう1つ……。」
「?……もう1つ?」
「……俺は……黒崎優一の……兄貴だ。」
「「えぇ!?」」
するとリサとあこが驚いていた。
「じゃあ……優真のお父さんは……おじさんの弟……。」
「改めて……俺は黒崎守というものだ……よろしくな。」
守は簡単に自己紹介を済ませた。
「まぁ……俺は一応優真の過去に関することは全部言った、だからあとはこんな過去と向き合っている優真でもRoseliaのマネージャーにしたいというのなら……お前らの好きにしろ。」
「おじさん……。」
「俺は……止めはしないから……じゃあ俺は店に戻らなきゃだから……優真の事……よろしくな?」
そういうと守は病室を出ていった。
数時間後……
その後優真は無事目を覚まし、一応様子を見るため今日まで入院し問題がなければ明日退院ということになった。
「……。」
「湊さん……結局どうするんですか?」
「……どうするって?」
「黒崎さんのマネージャーの件です……湊さんは……気持ちは変わってないのですか?黒崎さんをマネージャーにしたいという気持ちは。」
「変わらないわよ?」
「っ……そうですか……。」
すると紗夜は少し間をあけ、再び話し始めた。
「わかりました、なら……私も協力します。」
紗夜がそういう。
「紗夜!?」
「紗夜さん……。」
「そこまで黒崎さんをマネージャーとして歓迎したいという気持ちははっきり伝わりました……ですがあなただけでは心配です。」
「紗夜……。」
「……やるからには……本気でやるものです。」
「……ありがとう……。」
こうして紗夜も優真をマネージャーにするという友希那の気持ちに紗夜も加わったのだった……。
つづく
今回もありがとうございます。
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