別世界の元神がオラリオに来たのは間違ってるだろうか   作:さすらいの旅人

46 / 56
2023/9/18 活動報告で書いた通り、内容を少しばかり変更しました。


女神の戦車(ヴァナ・フレイア)】の矜持

 隆誠が意識を失ってるアレンを連れて、【フレイヤ・ファミリア】の本拠地(ホーム)へ来た少し前に時間を遡る。

 

 

 

「―――轢き殺してやる!!」

 

 弱者扱いした事で完全にブチ切れたアレンは、全力で隆誠を殺そうと再度刺突を繰り出した。先程までと違って一切加減を抜きにした攻撃で、『Lv.1』の下級冒険者であれば到底反応出来ずに痛みを感じることなく絶命してしまう最速の一撃。同派閥の【猛者(おうじゃ)】オッタルでさえも簡単に躱す事は出来ないだろう。

 

 そんな強力な一撃を、隆誠は少々警戒するかのようにヒョイッと簡単に躱し続けている。

 

(やっぱり遅いな)

 

 攻撃を難なく躱しながら、隆誠は元の世界で修行相手をしてる一誠や祐斗のスピードを比較していた。その結果、アレンの方が遅いと言う結論を下している。

 

 一年前の二人であればアレンと良い勝負が出来たかもしれないが、強大な敵と戦い続けて爆発的に成長した今となっては詮無いことだった。既に魔王クラスや最上級悪魔クラスに匹敵する一誠と祐斗であれば猶更に。

 

 隆誠こと聖書の神も当然成長しており、転生前の全盛期とまではいかずとも、真の力を解放する一誠を今でも簡単に対処出来る実力を持っている。いつかは自分を超えて欲しいと願いながら。

 

「クソがっ!!」

 

 それとは別に、先程から攻撃を躱され続けてるアレンは屈辱でいっぱいだった。オラリオ最強と呼ばれるオッタルでさえ防御せざるを得ないのに、簡単に躱された事で彼のプライドを大きく傷つける行為だったから。

 

 隆誠は冒険者でもなければ、神の恩恵(ファルナ)すら授かっていない。一般人は冒険者に絶対勝てないと言う世界の常識を、目の前にいる男がそれを覆すかのように非常識極まりない事を仕出かしている。アレンだけでなく、神であるロキやフレイヤも時折疑問を抱く程に。

 

 一応アレンも常識が壊れ掛かってる一人だが、今はそんな事どうでもいいと思っている。今は自分を侮辱した奴を殺す事しか頭に無い。

 

 次に連続の刺突を繰り出す彼に対し、隆誠は相も変わらず躱し続けていた。だがその途中で何かに当たったような表情になり、一旦距離を取ろうとバク転で後退する。

 

「………あらら」

 

 距離を取った隆誠は少し残念そうな声を出した。傷は負ってないが、自身の身に纏ってる服が少しばかり裂けてしまったから。

 

 ずっと攻撃を躱し続けていたのだが、槍の穂先が僅かに服を掠った。かなりの業物である為か、丈夫に施している筈のお気に入りの服が傷付いた事で少しばかり眉を顰めている隆誠。

 

「チッ。まだ捉えきれねぇか」

 

 漸く攻撃が当たったとは言え、アレンは服が掠った程度で満足するなどお目出度い頭はしてない。

 

 だがそれとは別に、隆誠の動きに段々と慣れてきた。いくら速いとは言え、自分の目で捉えきれない程の動きじゃなかったと、アレンは攻撃をしながらそう結論していた。

 

 一見怒りに任せていたように攻撃をしていたアレンだが、実際そうではなく冷静に観察していた。普段から過激な行動を取るとは言っても、強敵相手に決して油断などしない。隆誠を強敵と見るのは非常に業腹だが、自分を一撃で倒したと言う事実を(嫌々ながらも)受け入れてる事で今の結果に繋がっている。

 

「少しは出来るようだな」

 

「テメェに褒められても嬉しかねぇ。さっさと死ね、クソ人間(ヒューマン)!」

 

 隆誠からの称賛をアレンは全く如何でもいいように斬り捨てた。それどころか更に殺意を高めようと構えようとする。

 

「二度と舐め腐った口を開けないよう、その脳天(あたま)を貫いてやる」

 

「それは無理だ。お前の実力(レベル)では、な」

 

「ほざけ!」

 

 そう言った瞬間、アレンは予備動作もせずに一瞬で隆誠の額にクリーンヒット――したと思いきや、それは実体のない残像だった。

 

「なッ!」

 

 今度こそ手応えがあったと思いきや、躱されたと認識するアレンは周囲を見渡す。先程までちゃんと自身の目で追えた筈なのに、急に見失う程のスピードで躱された為に困惑している。

 

「何処を見てる? 俺はこっちだぞ」

 

「ッ!?」

 

 突然背後から声を掛けられた事で即座に離れた。声の主は言うまでもなく隆誠で、距離を取るアレンに何もせず黙って見てるだけだった。

 

(ざけんなっ! あの野郎、いつの間に……!?)

 

 オラリオの全冒険者の中で最も脚が速く、都市最速の称号を有する実力者に気付かれる事なく隆誠は背後を取った。他の冒険者や神々が知れば、それはある意味偉業で称賛されるだろう。

 

 アレン本人としても自分以上のスピードで躱されただけでなく、いつの間にか背後を取られるなど『Lv.6』にランクアップしてから全然無かった。

 

 だがそんな事とは別に、隆誠は背後を取ったにも拘わらず、攻撃する素振りを一切見せなかった。自分が気付いていない間に攻撃をすれば決定的なダメージを与えられたのに、それをしない事がアレンは心底気に入らない。まるで自分をいつでも倒せると言う振舞いをされているから。

 

「何だよ。ちょっとばかりスピードを上げてやったのに、もう目で捉えきれなくなったか?」

 

「なん、だと……?」

 

 隆誠の台詞に、アレンは思わず動きが止まってしまう。一切油断無く全力で攻撃してるのに、当の本人は全く本気ではないから、彼がそうなるのは無理もないと言えよう。

 

「まぁ良い。この際だから、力の差と言うモノを教えてやるか」

 

 隆誠はそう言いながら自身が身に纏っている上着を脱ぎだした後、すぐに片手で放り投げた。

 

 投げられた上着はそのまま地面に向かい、ドスンッと激突音を慣らせている。

 

「……………は?」

 

 上着から信じられない音を聞いた事で、アレンは思わず凝視してしまう。

 

 そんな中、隆誠はシャツの袖部分を捲って両手首に巻いてるバンドを外した後、次にズボンの裾を捲って両足首にも巻いてるバンドも外していた。

 

 両手足に装着していた四つのバンドを全て外した隆誠は、上着と同じく再び放り投げると、今度はズンッと凄く重い音がした。

 

「ふぅっ。久しぶりに身体が軽くなったぁ~」

 

「……おい待て。まさかテメェ、それを付けたままさっきまで――」

 

 俺の攻撃を躱していたのかと言おうとするアレンに――

 

「ごっ!」

 

 隆誠はいつの間にか接近して、顔面目掛けて肘打ちを当てた。

 

 突然の不意打ちとも言える痛みと衝撃を受けた事で、アレンは数歩ばかり後退してしまう。

 

「テ、テメェ……!」

 

 かなり強い攻撃だったのか、アレンの口と鼻から血が出ていた。すぐに片手で拭って再び構えるも、肘打ちを仕掛けた隆誠はジッと見ている。

 

(ざけんなっ! この俺が、全く何も見えなかっただと……!?)

 

 一瞬だけほんの僅かに気を抜いてしまったとはいえ、あの刹那で接近されたのが全く見えないどころか気付けなかった。これによってアレンのプライドが段々崩れようとしていく。

 

 もう二度と一瞬たりとも見逃さない為に全神経を集中させようとするも――

 

「ほいっ」

 

「なっ!」

 

 さっきと違って今度はいつの間にか背後を取られただけでなく、足払いを仕掛けられた。

 

 バランスを崩されてアレンは倒れそうになるも、咄嗟に持ってる槍で地面に突き刺して体勢を整えようとする。だがその僅かな隙を狙うかのように、背中を見せる隆誠が目の前におり、流れるかのようにアレンの腹部へ肘打ちを当てた。

 

「あ……ぐ……」

 

 顔面に当てられたのと違って強烈だったのか、アレンは持ってる槍を手放していた。崩した両膝を地面に付けて、両手は腹部を押さえている。

 

 彼を見下ろしている隆誠は、たった数撃程度でダウンしてしまう事に少しばかり呆れた様子だった。

 

「随分打たれ弱いんだな。もしかしてお前、敏捷(はやさ)に特化する余り防御面は非常に脆いのか?」

 

「……ふざ、けんなぁ!」

 

 バカにされてるような問いにアレンは腹部の痛みを無視して、落とした槍を手にした直後に振るった。

 

 刃となっている穂先は隆誠の首筋目掛けて斬られようとしている。このまま何もしなければ、隆誠の首は胴体と離れて血飛沫を撒き散らす事になるだろう。

 

「……所詮はこの程度、か」

 

「ッ!?」

 

 槍が直撃して首を刎ねる筈が、皮膚に当たる寸前に隆誠の人差し指だけで防がれてしまった。その指から何か硬い物に当たったかのような金属音が発生したが、アレンはそんな事を気にする余裕が無い。

 

 『絶対防御』を持つオッタルでさえ、最速の攻撃を繰り出すアレンの攻撃を指だけで受けたら徒では済まない。あの頑強な肉体を過去に何度も傷を負わせた経験があるだけでなく、オッタル本人も彼の攻撃を相応に警戒している。

 

 【猛者(おうじゃ)】にすらダメージを与える事が可能な攻撃を、それを受けた隆誠の指は全くの無傷。それどころか痛みも感じてないように余裕な表情を見せている始末だった。

 

「まぁそれでも、ちゃんと相手してやるが、な!」

 

「がっ!」

 

 咄嗟に槍を掴んだ隆誠は自身の方へ引っ張る事で、一緒に引き寄せられたアレンの頬を目掛けて拳を繰り出した。

 

 攻撃を受けたアレンは勢いよく吹っ飛んでいき、そのまま崩れかけの建物に激突する。既に手入れがされていないとは言っても頑丈な壁だったのか、小柄なアレンが多少めり込んだところで崩れる事は無かった。

 

「うっ……ああ……」

 

「本当に脆い奴だ。この程度の攻撃でもう終わりなのか?」

 

 余りにも打たれ弱い姿を見せるアレンに隆誠は心底呆れていた。もしもこれが普段から実戦形式の修行をしてる弟の一誠であれば、受けたところですぐにケロッとしながら立ち上がっているだろうと内心考えている。

 

 あの様子ではもうまともに戦う事は出来ないだろうと判断したのか、興味を失くした隆誠はアレンに背を向ける。

 

「意外と詰まらない幕引きだったな。さっさと退散――」

 

「テメェ、何処へ……行きやがる……!」

 

「ん?」

 

 放り投げた上着とバンドを回収しようとする隆誠だったが、背後から引き留めるように言ってきた事で足を止めた。

 

 振り向いた先には、未だに戦意を喪失せずに挑む姿勢を見せるアレンがいる。

 

「ほう、どうやらまだ()れそうだな」

 

 寧ろそうしてくれなければ困ると言わんばかりに、隆誠は去るのを一旦止める事にした。

 

「とは言え、その状態で一体どうする気だ? いくらお前でも、破れかぶれな攻撃は無意味だと言うことくらい分かっている筈だが……」

 

「……………」

 

 問いに答えずとも、アレンは内心理解していた。例えこの場で玉砕覚悟の捨て身をやったところで、自分以上の敏捷(はやさ)を持っている隆誠に消して当たりはしないと。

 

 甚だ不本意だと重々承知している上で、最大の切り札を使う事を改めて決意する。

 

「【金の車輪、銀の首輪(くびわ)、憎悪の愛、(むくろ)の幻想、宿命はここに】」

 

「ん? 詠唱か……」

 

 隆誠が思わず目を細めてしまうも、アレンは気にせず詠唱を続ける。

 

「【消えろ金輪(こうりん)(わだち)がお前を殺すその前に、栄光の(むち)寵愛(ちょうあい)(くちびる)、代償はここに】」

 

「成程、その魔法がお前の切り札か」

 

 アレンの切り札が魔法と分かれば阻止するのがセオリーなのだが、隆誠はそれをやる素振りを見せていなかった。それどころか発動するのを少しばかり楽しみに待っている感じだった。

 

 隆誠はこの世界に魔法があるのは既に知ってるが、未だ実物を見ていない。魔術を教えているリヴェリアから何れ見せてもらう予定になっているが、彼女以外の魔法を見る機会が全く無い為、折角だからここで見ておく事にした。万が一に備えてと言う事で、いつでも迎撃出来るように構えながら。

 

 対して詠唱中のアレンは隆誠の真意に気付いてなくとも、決して止めたりしないだろうと何となく予想していた。今のアイツは完全に自分を雑魚扱いされていると油断している為に。それが命取りになると内心思いながらも、詠唱を続けている。

 

「【回れ銀輪(ぎんりん)、この首落ちるその日まで、天の彼方(かなた)、車輪の(ユメ)を聞くその死後(とき)まで――駆け抜けよ、女神の神意を乗せて】」

 

 詠唱が完了したのか、アレンは途端に槍を構えると同時に今にも突進しそうに体勢を低くしている。

 

「【グラリネーゼ・フローメル】!」

 

 魔法名を紡いだ直後、アレンの身体は蒼銀の閃光を纏いながら隆誠目掛けて一気に突撃し超速する。

 

 【グラリネーゼ・フローメル】はアレンが使える唯一の魔法で、その内容は『敏捷』アビリティの超高強化と『速度の威力変換』。使用者が加速すればする程に破壊力を増強し、その上限は一切無い。理論上はアレンの速度が上がるほど、無尽蔵に突撃の威力は高まる。

 

 その魔法の弱点は長文詠唱であり、どうしても発動に時間が掛かるのが唯一の隘路(あいろ)だった。隆誠なら発動前に阻止する事は当然可能だが、それを敢えてやらなかった為にアレンの最大かつ最強の切り札が披露される。

 

 隆誠との距離は約数十(メドル)だが、アレンは一秒も経たない内に接近する。

 

(死ねぇ!!)

 

 距離があと僅かになり、手にしてる槍で渾身の刺突で仕留めようとするアレンに――

 

「おらぁっ!」

 

「がっっ!!!」

 

 ――隆誠が迎撃するように正拳突きと思わしき拳を繰り出した事で槍を砕いた後、そのまま相手の胸部にクリーンヒットした。

 

 強烈な衝撃が凄まじい勢いで襲い掛かって体中の骨がバラバラになりそうな激痛が苛み、発動させていた【グラリネーゼ・フローメル】が解除していく。そして進路は突如変更するように、突進していた筈のアレンは後方へ吹っ飛んでいく。

 

 それによってアレンは再び建物に激突するも、そのまま建物を二~三軒突き破っていく。

 

「ぐ……クソ、がぁ……!」

 

 四軒目の建物で漸く止まって無様に転がっていたアレンだが、何とか立ち上がろうとするも結局無理だった。今の彼は死んでもおかしくない程の重傷を負っており、下手に体を動かせば骨が崩壊してもおかしくない状態だった。

 

「残念だったな」

 

「!」

 

 すると、隆誠がいつの間にかいてこう言った。

 

「結論から言わせてもらう。あの程度(・・・・)の速さで俺を殺すのは無理だ」

 

「なん、だと……!?」

 

 隆誠はオラリオ最速の称号を有する筈のアレンに向かって、脅威と見なしてないどころか格下同然のように言い放った。

 

 オッタルや他の冒険者達からすれば確かに恐ろしいほど速いが、それはあくまでこの世界の基準に過ぎない。

 

 元の世界で神や魔王、更には最強クラスのドラゴンなどの強敵達と戦い続けてきたD×Dメンバーから見ても、オラリオに住まう冒険者は少しばかり面倒な相手としか思われないだろう。

 

「まぁそんな事より、それ以上動かない方が良いぞ」

 

 見てるだけで重傷だと分かるズタボロ状態のアレンに隆誠が思わず気遣うも、当の本人は今も必死に立ち上がろうとしている。

 

「ざ、けんなっ……! 俺は、まだ……!」

 

「だから止めとけって。いい加減に負けを認めろ」

 

「誰が、認めるかよ……!」

 

 死んでもおかしくない状態にも拘わらず、それを無視するようにアレンは辛うじて立ち上がった。

 

「テメェは、必ず、殺す……! 俺が、生きてる限り、何度でも……!」

 

「……そうか。なら止めを刺すとしよう」

 

「がっ!」

 

 これ以上面倒になると思った隆誠は、さっさと終わらせる事にした。右の人差し指を突き出した直後、その指先から細い光が出て、そのままアレンの肩を貫く。

 

「こ、こんな程度で、俺は……っ……」

 

 光を貫かれても倒れないアレンだったが、数秒後、途端にバタンとうつ伏せに倒れる。隆誠が放った『キルビーム』には神の光も含まれており、それを受けたアレンの身体は途轍もない倦怠感に襲われて漸く意識を失ったのだ。

 

「やっと倒れたか。さて、と」

 

 倒れてるアレンをこのまま放置する訳にはいかない為、隆誠はフレイヤの元へ送ろうと片手で持ち、その直後に転移術を使って姿を消すのであった。







リヴェリア「はぁ………」


アリシア「リヴェリア様、このところ何やらああして溜息をするばかりですね」

レフィーヤ「一体どうされたんでしょうか」


リヴェリア「……リューセー、早くお前に会いたいものだ」


アリシア「っ! え、い、今、リヴェリア様から、信じられない事を口にされたような……!」

レフィーヤ「リ、リューセーって、最近リヴェリア様の私室で二人っきりになってるあのヒューマン!?」

アリシア「ま、まさか、我々が神聖なリヴェリア様の私室に入れないのを良い事に、不埒な真似を……!」


リヴェリア「遠征が終わり次第リューセーに魔術講座を……ん? あの二人、さっきから何をしている? 他の同胞エルフ達も集めて何か話し合ってるみたいだが……」



ハイスク世界はダンまち世界の冒険者やモンスター以上に強い存在がたくさんいるので、アレンはリューセーの敵じゃない感を強く出すように変更しました。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。