中二病でも青春がしたい!   作:アッシュクフォルダー

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第十一話 パズルゲーム

パズルゲーム、二戦目。

草薙寧々と青柳冬弥の対決だった。

 

寧々は、驚いた。

冬弥のパズル消去方法が、凄かった。

 

「すごい…次々と消えていく…」

 

「すっごーい!」

 

「ダメ…このままじゃ…」

 

「あーっ!負けちゃった~!」

 

勝ったのは、青柳冬弥だった!

 

「そ、そんな…」

 

現状、一勝一敗。

 

「甘く見てた。まさか、ここまで、

高得点を叩き出すなんて、

どうみても、素人のプレイじゃない…」

 

「目を見る者を圧倒させる、

凄まじき、消去よ…」

 

「夢葉、表現、独特すぎ」

 

すると、彰人が、やってきた。

 

「冬弥は、ゲームの素人じゃねぇ」

 

「どういうこと?」

 

「素人でも無ければ、プロでもないが、

よく、やっていたんだ。パズルゲーム」

 

「そうだったのか…」

 

「じゃあ、寧々ちゃんと、冬弥くんは、

ゲームセンター仲間だね!

寧々ちゃんも、よく、ゲームセンターに行っているし!」

 

「ちょ、ちょっと、えむ…!」

 

「草薙も、普段から、ゲームをやるのか、

なるほど、手ごわいわけだ」

 

「そんなに、パズルゲームは、上手じゃないし…

ボロボロに負けたし…」

 

「そこまで、上手なプレイヤーは、

そうそういないし」

 

「あ、ありがと。

でも、結局、負けちゃったし…

いつか、再戦させてよ。負けっぱなしは、嫌だし」

 

「あぁ、わかった。また、手合わせをお願いする!」

 

 

いよいよ、最終決戦。

 

「なんか、最初より、人が増えていない?」

 

「いつの間にか、多くなってるぞ!」

 

「いろんな人が見に来ているみたい!」

 

「そうだったんだ。

動画や写真撮っている人が、いたもんね。

青柳くんのプレイがあったし、

もっと、話題になりそう」

 

「そうだね!この調子で、もっと、もーっと!

楽しもうね!」

 

「うん」

 

「そうね」

 

 

彰人と冬弥のチームは、彰人が出ることになった。

 

他の人たちが、注視していく中で、

戦いが始まった。

 

「わわっ!もう始まった!」

 

彰人は、最初は劣勢になるが、

何とか、巻き返す!

 

「すごーい!彰人くん!」

 

「えっ?最初の対戦と同じ人には見えない…」

 

「力を開放したのか!」

 

 

だが、彰人は再び、劣勢になる!

 

「ダメだ!間に合わない!」

 

結局、負けてしまう!

 

 

「負けちゃった~!」

 

「すごく、上手だったね」

 

「光の力を開放しきれなかったのか?」

 

「なんか、違う気がするけど…まぁ、いいや」

 

 

いよいよ、勝者を決める、決勝2戦目!

 

冬弥の消し方が速く正確であり、

高得点を次々と叩き出した!

 

「すごいね!さっきよりも、びゅびゅびゅーん!

って、消していく!」

 

「光の速さ…!」

 

「頑張れ~!冬弥くーん!」

 

えむ、寧々、夢葉は、冬弥を応援するのだった。

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