サバイバルフィールドにて…
寧々とえむ。冬弥と彰人が、
サバイバルゲームに挑戦していた。
なお、夢葉は、寧々とえむを応援している。
「まずは、武器を見つけなきゃ」
「あっ、銃発見!」
「じゃあ、えむが持っていて、装備して」
「うんっ!」
「それで、攻撃が出来るから、
敵を見つけたら、撃っていってね」
「はーい!うわっ!おっきくて、カッコイイ!」
「後、使えにくいなら、途中で、色々な武器が拾えるから、
自分の手に馴染む武器を探してみてね」
「わかった!とりあえず、これ、持ってみるね!」
敵の足音も聞こえないこともあってか、
見た感じ、このエリアにいるのは、寧々とえむだけらしい。
寧々はえむと一緒に、銃弾や回復薬を探す様だ。
そして、このエリアに落ちてある、
有効なアイテムは、大体、手に入っていた。
これからは、銃撃戦に備えるのみだった。
銃声が聞こえた!
しかし、えむが試しに撃っただけだった。
「おーっ!すごい!こうやって、銃を撃つんだね!」
「ちょっ、えむ!?
そんなに、銃弾を使ったら、もったいないでしょ?
銃声で場所とか、気付かれるよ!」
「ほえ?」
他のプレイヤーが、えむを見かけて撃つが、
なかなか、当たらない様だ。
(くっ、跳ねているせいで、集中して撃てない…!)
「す、すごい…弾を運よく避けている…!
でも、これはチャンス!
えむ、そのまま、動ていていて!」
敵は、えむに気を取られていた。
その隙に、寧々が敵をやっつけた!
(うわっ、やられた…!?)
ヘッショで仕留めた!
「も、もういい~?」
「大丈夫、もう倒したから、大丈夫だよ」
「すご~い!寧々ちゃん隊長!一生、ついていきます!」
「もーう、大げさだね…
無くなった弾は、リロードしてね。
後、無駄撃ちしないでね、えむが危なくなるから」
「う~ごめん!気を付ける!」
「わかったなら、いいよ」
次々とチームが全滅しつつあったが、
寧々とえむのチームが、どうにか、生き残っていた。
三つのチームが残っていた。
遠慮はいらない。二人は戦いに備えた!
「ここからが、本番だよ。えむ。
戦いに備えて」
他のチームと当たり、銃撃戦が、展開された。
これが、サバイバルゲームの醍醐味だ。
(させるかよ!くらえ!)
煙幕を投げて、目を見えなくさせている状態だ!
抜け出さないと!
「寧々ちゃん!どこにいるのー!」
「えむ、落ち着いて!煙の無い場所まで、避難すれば…!」
しかし、逃げ遅れた寧々は、絶体絶命!
と、思いきや、もう一つのチームが、
煙幕を投げたチームの片割れを、仕留めるのだった。
(嘘だろ…裏の裏をかかれた…!)
「うわぁっ!冬弥くん!ナイスショット!」
「もしかして、助けてくれたの?敵同士のはずなのに…!」
「あぁ、見知った顔が撃たれそうになるのは、
気分が良くないからな」
「生き残らないといけねーのに、
んなこと、言っている場合か?」
と、彰人が言う。
「そうだな。わかってはいるが、俺はこのゲームが、
苦手かもしれない」
「…でも、ありがと」
戦いは続きそうだ。