中二病でも青春がしたい!   作:アッシュクフォルダー

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第二十一話 寧々の女優修行!

草薙寧々は、舞台女優を目指していた。

その演技の練習に、富樫夢葉と小岩井よつば、花海陽菜と…

馴染みの友人たちを相手に、演技の練習をするのだった。

 

「えむがいないぞ?」

 

「えむは、別件で今回は来ないみたい。

運営の勉強をしていて…」

 

「そっかー」

 

「だが、具体的に何をすればいい?」

 

と、陽菜が言いだす。

 

「そうだね…台本があるから、役になり切って欲しいけど…」

 

と、寧々が台本を用意していた。

 

「これが台本かー」

 

と、よつばが興味津々に読んでいた。

 

演技の内容に合わせて、台本を読みながら、練習をする様だ。

 

そして、夢葉、よつば、陽菜は、寧々、えむの5人は、

森ノ宮歌劇団という場所にやって来た。

 

なお、夢葉、よつば、陽菜は付いてきただけである。

 

「すげー!」

 

「異世界の宮殿だな…!」

 

「こういう風な建物は、あまり見なれないが…」

 

「すっごく、キレイな劇場だね~!」

 

「司と類は、別行動になっているし…」

 

「そっかー」

 

「うん」

 

「寧々ちゃん。ピリピリピシーンってしているけど、大丈夫?」

 

「うん。結構、緊張しているかな…

森ノ宮は役者や俳優になりたい!

って思う人たちの集まりだからね。

憧れの場所なんだ」

 

寧々は演技女優を目指している様だ。

 

「多くの人々の魂を奪い取る洗練された演技力!」

 

「?」

 

と、夢葉の発言に陽菜は疑問符を頭に浮かべた。

 

「えっと…洗練されたショーで、多くの人々を魅了するってことかな?」

 

と、えむが言いだす。

 

「う、うん!」

 

「そうなのか?」

 

「うん!夢葉ちゃんは、そう言っていると思うよ!」

後、森ノ宮はミュージカル界の頂点の一つだって、言われているよ!」

 

「そうだったのか」

 

と、陽菜は理解した表情をする。

 

「後は…稽古は非常にハードだって言われているし」

 

「私には想像できないな…」

 

すると、5人の前に、ある人物が声を掛ける。

 

「失礼します。草薙寧々さんと鳳えむさんですね?」

 

「この人は…?」

 

「だれだ?」

 

「あ、はい!草薙寧々です!」

 

「鳳えむです!」

 

「初めまして。案内役を務める者です。

それでは、みなさんには、ここの説明を受けて貰います」

 

「はいっ!よろしくお願いします!」

 

「どうぞ、みなさん。こちらへ」

 

と、案内役に5人は案内された。

 

そして…

 

「レッスンルーム、初めて見たぞ!」

 

「あたし、運営の勉強!いっぱいしたいな!」

 

「友の為なら、どこまでも…助けたい!支えたい!」

 

と、夢葉はえむにそう言いだした。

 

「うんっ!夢葉ちゃん!ありがとう!」

 

「あ、ありがとう…わ、わらわ…私の方こそ…!」

 

運営については、えむの兄からの要望もあってか、

それに沿った勉強をする様だ。

 

5人の森ノ宮歌劇団の見学は始まったばかりだ。

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