中二病でも青春がしたい!   作:アッシュクフォルダー

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第二十三話 激闘の修行!

「時間割があるみたい」

 

「おーう!キレイ!」

 

「みんな。頑張ろうね」

 

「皆さん!」

 

「?」

 

(この人…凄く姿勢が良いな…!)

 

「ウットリするな…」

 

「よつば!」

 

と、寧々がよつばの背中を叩く。

 

「あっ、ごめんなさい!」

 

「レッスン前に失礼。新しい学友たちの挨拶をかわしたくてね。

私は白虎町。このクラスの級長だ」

 

「級長…学級委員長みたいだな!」

 

「そうみたい」

 

「あぁ。その認識で問題ないよ」

 

どうやら、白虎町さんの評価は非常に高い様だ。

 

「そんな人と話せるなんて、光栄です」

 

「よつばもだ!有名人だぞ!」

 

「よつばちゃん!」

 

と、夢葉がよつばの背中を叩いた。

 

「まぁ、同い年だし、タメ口でもいいよ?」

 

「わかった」

 

「でも、そういう風に思われると照れるな。

ともかく、級長として、同じクラスとして、

4人をサポートしたいと思っているよ。

今日のレッスンが終わったら、レクリエーションルームや、

更衣室の案内をしよう」

 

「あ…ありがとうございます。助かります」

 

「いや、級長して当然のことだよ、

あっ、そろそろ、レッスンに行かないとな…!」

 

「レッスンの時間か…」

 

「みんなに伝えておくよ」

 

「えっ?」

 

「ここでは、何だろうが、この学園の生徒として扱われる。

そして、同時に、自分の意思で行動できるかを求められる。

厳しいと思うが、気を抜かずに頑張って欲しい」

 

4人は理解した。

 

4人…陽菜、よつば、夢葉は、

30日間、三日月組からの猛特訓に、

どうにか耐えて、ある程度体力と能力を付けたが、

役者やステージ経験のある、寧々も限界に感じていた。

 

よつば以外は体力の限界が近づきかねなかった。

だが、それでも必死に耐えるのだった。

 

これも友のためにと思って、必死で耐えるのだった。

 

よつばも、少しふらつきつつあったが、耐えた。

 

4人は休憩をしていた。

 

そして、白虎町級長のバレエ姿を観て、

4人はウットリの連続だった。

 

その踊り姿に、白虎町級長の言及が絶えなかった。

 

「そこまで、凄いのか?」

 

「うん!白虎町さんは、世界を狙える人材だよ!」

 

「そうだったのか…」

 

と、陽菜は感心する。

 

4人は歌唱のレッスンを受けていた。

寧々の得意分野の為、積極的に歌っていた!

 

寧々以外の三人も、特訓の成果を見せるのだった!

 

(三人共、歌声が非常に上達している!

想像以上に上手になっている!)

 

と、寧々は感じた。

 

次の時間。オーディションがあるようだが…!

 

「今回のオーディションは、草薙さん、富樫さん、

小岩井さん、花海さんも参加してもらいます」

 

「えっ?」

 

「?」

 

「え?」

 

一番驚いたのは、寧々だった。

だが、個別にオーディションの説明をする様だ。

 

定期公演で三カ月に一度の内部公演の様だが…?

 

草薙さんの声楽の事。

富樫さんと、小岩井さんと、花海さんの根気が、

認められた様だ。

 

 

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