寧々、夢葉、えむの三人はゲームセンターに来ていた。
どうやら、ゲームセンターで、
大会が開かれるらしいが…?
「うわぁっ!ここで、ゲーム大会をやるの?」
「ここが、戦場の地…決戦の場!」
「意外と広いね、勝手に小さいお店だと思った」
(地下に、こんな場所があるなんて、秘密基地みたいだねっ!)
「これは…?」
と、夢葉が少し驚いた。
「あっ、ミクちゃんって言うんだよ!」
「初めまして!夢葉ちゃん!
初音ミクだよ!よろしくね!」
「ほう…他者を圧倒する、美声の歌姫、
ミクとは、そなたの事か…
その…よろしくね、ミクちゃん」
(うんっ!よろしくね!夢葉ちゃん!)
「って、ミク、どうして、来ているの!?」
(えへへ!面白そうだから、遊びに来ちゃった!
ちょっとだけ、見てもいい?)
「うん!いいよ!一緒にゲームしようよ!」
「そ、それは、さすがに無理でしょう…」
「邪王真眼と美声の歌姫の戦い…!」
「それはないから」
「そ、そんなぁ…」
「まぁ、人が多くなったら、隠れてもらうけど、
それまでだったら、いいよ?」
(わーい!ありがと~!
それにしても、いろんなゲームがあるね!)
「あっ、あたし、このゲーム知ってる!
音に合わせてダンスするゲームだよね?
前にやって、上級まで出来るようになったよ!」
「えっ、それって、凄いんじゃ…」
「陽気な踊り子よ…」
(寧々ちゃんは、いつも、どんなゲームをしているの?)
「わたしは、ガンシューティングとか、
対戦ゲームだね」
「ガンシューティングって?」
「銃で敵を撃つゲームだよ。
ほら、この辺の当たりにあるはず…えっ?
どうして、このゲームがここに?」
「珍しい機体か!?」
「うん、このゲームはね、海外のゲームで、
世界中のゲーマーに人気らしいけど、
この国には、筐体が無いんだよね。
まさか、こんな所で…ちょっと、触ってもいい?」
「うんうん!」
(おもしろーい!ミクもゲームしている姿を見て見たーい!)
「うん、わかった」
寧々は、そのゲームをするのだった。
「寧々ちゃんが、ビックリするくらい、珍しいゲームなのに、
あんまり人がいないね?」
「うん、ここまで設備が整っているから、
もっと人が来てもいいかもしれないけど…
地下にあるからかな?って、もうこんな時間!
大会のエントリーしないと!」
「ミクちゃんは、隠れていてね!」
(はーい!三人の事、応援しているから、
いってらっしゃーい!)
と、初音ミクはスマホの中に隠れた。
「ゲーム大会の受付は、ここですか?」
こうして、3人はエントリーを済ますのだった。