中二病でも青春がしたい!   作:アッシュクフォルダー

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第九話 負けるな!ピコピコわんだほい!

「どういうゲームか、わかんねーが、

とにかく、勝つだけだ」

 

「遂に始まるね!寧々ちゃん!夢葉ちゃん!」

 

「そうだね。頑張らなくちゃ」

 

(それにしても、3つのゲームか…

何なんだろう…?でも、優勝は狙えそう!

な、気がするけど…)

 

最初のゲームが意外だった。

 

それは…プリントシールだった!

 

「え?」

 

「プリント…シール!?」

 

「どういうことだよ!?」

 

「うわぁ~!寧々ちゃん!夢葉ちゃん!

楽しそうだね!」

 

「う、うん…」

 

「わらわは、やりたいぞ!」

 

周囲の人は、大盛り上がりだった!

 

そして、参加者は漠然としていた。

えむを除いて。

 

宣伝理由だったらしい。

 

勝敗は、観客の(いいね)で、決まるらしい。

 

「ちょっと、いきなり!」

 

「やった!やった!プリントシール、久しぶり~!

寧々ちゃん!夢葉ちゃん!早く行こうよ!」

 

「ちょ、ちょっと!えむ~!夢葉~!」

 

三人は早速、プリントシールをするのだった。

 

「わぁ!すごーい!照明がピカピカだね!」

 

「煩わしい光が、わらわを照らしているぞ!」

 

「はいはい、大袈裟だね。

にしても、舞台照明より、眩しいかも…」

 

(ホントだーっ!こんなところで、写真を撮るんだね!)

 

「ミ、ミク!?」

 

(えへへ~楽しそうだから、出て来ちゃった!

ねぇねぇ、ここで、写真撮るの?

どんな、ポーズを撮るの?)

 

「えっとね、こんな感じ!」

 

と、えむがポーズを取る。

 

「そ、それは恥ずかしいよ…」

 

「これは…わらわも、やりたいぞ!」

 

「夢葉まで…」

 

「せっかく撮るんだから、

思いっきり、ポーズを撮った方がいいな~

って、思うんだ!」

 

(そうだよ~!元気いっぱいに、

かわいく撮れたら、お客さんも、

寧々ちゃん達を選んでくれるよ!

それに、いつも、演技でカワイイポーズをする時に、

役に立つかも!)

 

「うぅ…た、確かに…恥ずかしいけど…」

 

「じゃあ、行くよ!寧々ちゃん!夢葉ちゃん!」

 

「わ、わかった…」

 

「いこうぞ!」

 

3人でプリントシールを撮った!

 

「おおっ!照明で、おめめ、キラキラだー!」

 

(えむちゃんも、寧々ちゃんも、夢葉ちゃんも、

すっごくカワイイ~!)

 

「や、やっぱり、恥ずかしい!」

 

(そんなことないよ~!バッチリ優勝だね!)

 

「あ!これは、夢葉ちゃん!

後、これは寧々ちゃん!」

 

「あ、ありがとう…」

 

「渾身の一枚…!」

 

「見てくれる、みんなに、

ニコニコになってくれるといいな!」

 

(じゃあ、あの笑顔のご挨拶は、どうかな?)

 

「そ、それって…」

 

「やりたい!」

 

「夢葉まで…」

 

三人は、ポーズを変えながら、

何枚かプリントシールで、写真を撮るのだった。

 

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