バトルスピリッツ AI REINCARNATE   作:オトナシ

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いよいよバトルの時間だ!まだまだ初心者なのでよろしくお願いします!
さあ、初バトルはどんな風になるのか!!(なお、今回の主人公は解説役)
和人「いや普通は初回バトル=主人公デビュー回ではないのか!?」
八神「私がバトルするから、我慢して。」
というわけで、ちょっと長くかもしれないけど、どうぞ!


第三話「八神さん、君絶対ラスボスでしょう」

よう、俺は高田和人!異世界でバトスピ布教している、ただのバトスピ大好きの転生者だ!

 

最近は中学生になって青春を満喫した所、突然俺の目も前に謎の男が現れた!彼の名前は黒鉄天馬、俺の事を狙われるらしい。突然俺の目の前にあのライジング・アポロドラゴンを召喚して、大ピンチに訪れた俺だが、突然現れた八神さんのおかげで助かった!

 

あの二人はどうやら知り合いらしいけど、詳し事は俺も分からない。そしてまさかバトスピデッキを持っている二人!バトスピを決着をつけると言った彼らがまさかのゲートオープン宣言!そしてなんか突然現れた喋るネズミ!

 

今、俺の目も前に謎の光に呑まれて、謎の空間に居た!

 

『いや長いよ! 誰のためのナレーションだそれ?あとここは謎の空間じゃない、バトルフィールドだ。』

 

そう、今の俺の目も前に居るのは無限の荒野よって構成したアリーナ、バトルフィールドだ。この場所はアニメでよく見たけど、本物を見るのはさすがに初めてだ。

 

しかもこの空で飛ぶ観客席すらアニメと一緒になんで、わくわくが止まらない、感動すぎて涙が出そうだ。

 

「にしても、君は誰?喋るネズミなんでさすがにこの世界でもレアものだぞ。」

 

『俺の名前は相方、八神の見守りみたいなものだ。俺の事は後でいい、今はバトルに集中しろ。』

 

おっと、そうだった、確かにこのネズミの事を気にしているけど、まずはバトルだ。17年ぶりのバトスピだ、俺がやらないのはちょっとしょんぼりだが、今は観戦が優先だ。

 

バトルフィールドの両端の立ち台に立っている二人、見た目はバトルフィールド入る前と違う、バトルフォームまであるのか、この世界のバトスピ。

 

「さぁ、今度こそ勝って見せる。」

 

黒鉄のバトルフォームは極めて単純、ザ・汎用品みたいな感じで、誰でも合うタイプのバトルフォームだ。

 

そうして一方、八神さんは…

 

「…さあ、はじめましょう。」

 

どう見てもあのバトルフォームがおかしい、ラスボスなのか君!?もしかして君、中の人ヴィザルガ(異界王)なの?!

 

そして何あの禍々しい見た目は、しかも髪の色が白くなっている、どう見てもやべぇフラグが立っているけど…

 

『あ、それな、それは八神の趣味だ、ただ見た目は禍々しいだけで、バトルへ何の影響も無いよ。』

 

「いや趣味かよ、ラスボスコスプレする趣味かよ!?」

 

ヤバイ、なんか俺の中に居る八神さんおイメージが段々変わっていく…色々な意味で。

 

「先攻はもらうよ、いい?」

 

「レディファースト、どうぞご自由に。」

 

え?こんな簡単に先攻譲っていいのか?デッキ次第だと最悪なるかもしれないけど。

 

「それが俺の流儀だ、先攻でも後攻でも全力で戦う、黙って見ていろ素人。」

 

なんだ、思ったより熱い奴じゃねえか。

 

最初はただの寒い奴と思っているけど、どうやら彼もまだ熱い情熱を持っているな。

 

「でもやっぱり初対面でスピリット召喚+リアルファイトのコンボはさすがにダメだと思う。」

 

『それはそうだよ。』

 

────黒鉄天馬【灼熱の太陽神龍緑の疾風】VS 八神皇雅【失われし魔龍帝(ロスト・エンペラー)】────

 

八神 【TURN 01】

 

「漆黒のターン、マジック、ストロングドローを使用、デッキから三枚ドロー、そしてそのあとは手札2枚を破棄する。」

 

リザーブ

4→1<S>

 

トラッシュ

0→3

 

八神さんの初手はドローマジック、昔の登場からずっと現役のストロングドロー。上位互換や同じ効果が持つカードが一杯増えたけど、やっぱりストロングドロー先輩一番安定する(再録の意味)。

 

あと漆黒のターンって…ラスボスの匂いがどんどん増えているけど。

 

「私は彷徨う天空寺院と侵されざる聖域、この二枚を破棄する。」

 

彷徨う天空寺院と侵されざる聖域、ダブルシンボル持ちと本来コスト8以上のスピリットに装甲を与えるネクサス、どっちも大型スピリットのサポートのためのネクサスカード。一体何のデッキを使うのだ、八神さん?

 

もう3色見えたけど、もしかして【ゴッドゼクス】みたいな多色デッキ?でも多色+高コストスピリットはデッキの鍵なのは確かだ。

 

「バーストセット、ターンエンド。」

 

【八神の盤面】

ライフ:5

手札:4

盤面:なし

バースト:【あり】

リザーブ:<1S>

トラッシュ:3

 

手札を入り替えそしてバーストをセットした後でターンエンドした八神さん、さぁ、黒鉄はどう動く?

 

黒鉄 【TURN 02】

 

「スタートステップ──なるほど、君の王道パターンの用意は既にできたのか、君の手札に何が居るのか、もう読めていた。」

 

「さすがに分かった?」

 

「当然の事だ、俺と俺の同僚たちも君と何度も戦ったと思う。お前とそのデッキの情報を既に把握している…コアステップ。」

 

「…そう? ただ弱かっただけだろ、君とその同僚たち。」

 

おお、やっぱり俺の予想道理、この二人は何度もバトスピやったことがある。ライバルみたいな関係かな、この二人は。

 

しかし八神さん、意外の辛辣だな…

 

「リフレッシュステップ、言えるね、だがいつも昔のままだと思うな。──メインステップ、ライト・ブレイドラ、森林のセッコーキジ、ムライタチを連続召喚。」

 

三つの光のゲートが現れて、空から降り注ぐコアがゲートに入り、そのあと三体のスピリットがゲートから飛び出した。

 

ライト・ブレイドラ Lv1<1S>BP1000

 

森林のセッコーキジ Lv1<1> BP1000

 

ムライタチ     Lv1<1> BP1000

 

八神さんの初手と違い。こっちはいきなり大量の低コストスピリットが並んできた、そしてその中には森林のセッコーキジとムライタチ、赤・緑として扱うことができるスピリットが二体いる。

 

しかもここの召喚演出はアルティメット時代の方か!昔の方もいいだけど、これもいいな~ヤバイ、涙が出そう…

 

『いやそれに感動する場合か!バトルに集中しろバトルを!ってかなんで解説している!?』

 

いやそこは感動させてよ。戦うのは俺じゃない八神さんだから、解説くらいしかできないよ。でも見るだけだと赤と緑の混色デッキだな、【赤緑連鎖(ラッシュ)】か?

 

【赤緑連鎖(ラッシュ)】、ソードアイズ時期からずっとバトスピを支えていたデッで、召喚時効果によるコアブーストと手札増強をベースに戦う奴らだ。

 

そして他のデッキと違い、このデッキ内部は使い手によって中身が違うのが特徴の一つ。

 

ブレイブスピリットと連鎖を中心した初期赤緑、アルティメットを中心する【赤緑ムゲン】、そして最新ギミックのミラージュ中心する【赤緑ミラージュ】など、ガチで進化が止まらない。

 

けどあくまでこれは俺の推理だけ、デッキの内容はそれを組んだバトラーしか知らない。まずお手並み拝見だ。

 

「バーストセット、そしてマジック、フォースブライトドローを使用。手札が4枚になるまでドローする。俺の手札は0枚、よって4枚ドロー。」

 

噓でしょう、初手完璧すぎるだろ!?運命力半端ないなおい。

 

そしてこれに対して八神さんは無反応、どうやらバーストは発動しないの様子。

 

「アタックステップ、いけ、ライト・ブレイドラ。」

 

「ライブで受ける。」

 

ライブを受ける宣言と共に、八神さんの前に赤い光の壁が立ち上がった。

 

八神 【ライフ:5→4】

 

指示を受けた小さい星の龍が真っ直ぐに前に走り始め、口からの炎で八神さんのライフを一つ奪えた。

 

「この程度の衝撃じゃ、まだまだだよ。」

 

「…ターンエンド。」

 

【黒鉄の盤面】

ライフ:5

手札:4

盤面:ライト・ブレイドラ Lv1<1S> 

森林のセッコーキジ Lv1<1>

ホムライタチ Lv1<1>

バースト:【あり】

リザーブ:0

トラッシュ:2

 

バースト警戒かもしらないが、それでも別の理由があるのか黒鉄はこのターン、八神さんのライフを一つけしたあとでターンを終了した。

 

にしてもトータルで手札消費1枚だけで盤面を並んだか、こいつ、デッキに工夫してるな。

 

 

八神 【TURN 03】

 

 

「漆黒のターン、バーストを入れ替える。」

 

八神は前のターンセットしたバーストを破棄して、新しいバーストを入れ替えた。破棄したバーストカードは【キングスコマンド】、通称キンコマ。相手の召喚時効果で発動する強力バーストマジック。

 

もし発動できれば一気に三枚ドローできる上に、フラッシュ効果で相手のコスト4以上ぼスピリットを封じる事が出来るが…相手は低コストスピリット並んでいるから、仕方がない。

 

「ファイザード二体を召喚、そしてネクサス:七龍帝の玉座を配置。」

 

ファイザード Lv1<1> BP1000

ファイザード Lv1<1> BP1000

 

リザーブ:6→<1S>

トラッシュ:0→3

 

ゲートから飛び出した小さい赤い翼竜と共に現れたのは七龍帝が座する玉座、シュールな光景かもしれないが、これのおかげでちょっとだけ八神さんのデッキを分かった気がする。

 

七龍帝の玉座はその名前道理、手札に居る系統:「古龍」まだは「龍帝」を持つスピリット全部一つ赤軽減を与えるネクサス。つまり八神さんのデッキ内は絶対系統:「古龍」まだは「龍帝」を持つスピリットが入っている。

 

次のターンで絶対何かが来る、けどそのままだと大丈夫か?盤面の差が大きぞ?

 

「ターンエンド。」

 

【八神の盤面】

ライフ:4

手札:1

盤面:ファイザード Lv1<1>

ファイザード Lv1<1>

七龍帝の玉座 Lv1<0>

バースト:【あり】

リザーブ:<1S>

トラッシュ:3

 

黒鉄 【TURN 04】

 

「コアステップ、ドローステップ、…まだ君が来たか、仕方がない、作戦を変えるか。」

 

お? 何かいいカードでも引いたのか?ってかまだ?

 

「リフレッシュステップにメインステップ、そっちが動けないならこっちが動く。ホムライタチの効果により彼自身に緑シンボルが一つ増える、よって1コストで六分儀剣のルリ・オーサを召喚。」

 

リザーブ:3→1

 

トラッシュ:0→1

 

「召喚時効果、赤のスピリット2体にボイドからコア1個ずつ置く。ライト・ブレイドラとホムライタチにボイドからコア一つ追加だ。」

 

六分儀剣のルリ・オーサ Lv1 <1> BP3000

 

ライト・ブレイドラ <1>→<1>+<1S>

 

ホムライタチ <1>→<2>

 

星の力を得た殻人の力によって、黒鉄の場にコアを追加した。

 

「増えたコアとソウルコアをリザーブへ置く。」

 

リザーブ:1→2+<S>

 

コアをリザーブへ集中した…何かが来る!

 

「まずはお手並み拝見だ…!深紅の力を持つ緑の星将よ、我が敵を潰せ!金殻皇ローゼンベルグを召喚!不足コストは森林のセッコーキジから確保!」

 

緑の風と共に大地が砕け、そのその割れ目から現れるのは緑と赤の力を同時持つ星の大将の一人。その巨大な体と強靭の筋肉、そして並みのスピリットのサイズを超える大剣。

 

見るだけ分かる、こいつが持つパワーは半端ない!

 

彼の名前は金殻皇ローゼンベルグ──持ち効果が全部簡単且つオーバーキルのスピリット、いわゆる頭筋スピリットである!!

 

『ンぅぅぅ~マッスルぅぅ!!』

 

金殻皇ローゼンベルグ Lv1<1S> BP7000

 

森林のセッコーキジ Lv1<1> →<0>(レベル維持コアが足りないため消滅)

 

出った!! 頭筋の代表枠の一つで、あの01サジットと白紫しか人権を持つアルティメット時代の環境を頭筋パワーだけで乱戦時代に変わったやべぇ奴!ってかなんか喋った!?

 

『来たか、あいつの契約スピリット…!気を付けろ、八神!』

 

え?もしかしてバトルフィールドで喋る事が出来るスピリットはなんかやべぇ存在?ってか契約は何、まだ新しい言葉が増えたけど。

 

「まだ来たね、筋肉さん。太陽さんはどうしたの?」

 

「…さぁ、あいつは俺の気持ちなんで分からない。所詮はただのスピリットだ、俺の事が全然知らないくせに。」

 

『ハハハ~!!今はバトル中だぞ!細かい事がどうでもいい、あの太陽野郎との話はまだあとでいい、とりあえず行くぞ天馬!』

 

「その名で俺を呼ぶな!ローゼンベルグの召喚時効果発揮、ボイドからコア三つをローゼンベルグに置く、レベル2にアップ!」

 

金殻皇ローゼンベルグ<1S>→ <3+

Lv1 <1> BP7000→ Lv2 <3>BP9000 LEVEL UP!

 

『おお!俺様の腹筋が喜んでる!まだまだここ終わってないよな!』

 

「チィ、自分勝手な奴め…まあいい、刃狼ベオ・ウルフを召喚!そのままローゼンベルグとブレイブ!コストはローゼンベルグから確保!」

 

ローゼンベルグは手の中の大剣を空へ投げ飛ばしだ、そうすると光のゲートから出した緑の狼とぶつかり合い、狼から二本の剣へ姿を変わり、ローゼンベルグの手の中へ落とした。

 

金殻皇ローゼンベルグ+刃狼ベオ・ウルフ Lv2 <2+S>9000+3000=12000

 

ヤバイ、思ったよりかっこいいかもこれ、べオウルフなのに。アニメの中ではブレイブ時は本体が消え、剣しか残ってないのに。

 

「来い。」

 

「焦るな、まだ勝負はここからだ。ちょっと考えさえてもらう。」

 

今の黒鉄のブレイブスピリットはトリプルシンボル、ブロックしてもベオ・ウルフのブレイブアタック時効果によってライブ二つを減る。

 

もし黒鉄の手札には破壊マジックがあれはここで勝負ありかもしれない。一見有利な状況だが…あれ?なんか忘れた気がする。

 

「…アタックステップ!切り裂け、ブレイブスピリット!」

 

二本の刃を持つ緑の大将が前に突っ走る、目指すのはただ相手のライフのみ。

 

「アタック時効果、BP+10000!更にライト・ブレイドラとホムライタチが居るによって連鎖(ラッシュ)発揮!カードを二枚ドローする!」

 

金殻皇ローゼンベルグ+刃狼ベオ・ウルフ Lv2 <2+S>BP12000→22000

 

手札:2→4

 

『我が筋肉に耐えるのか!!』

 

「面白そうだけど、その必要はないよ。」

 

八神さんのバーストゾーンが赤く光っている…そうだ、バーストの存在完全い忘れた!

 

「相手のスピリットまだはアルティメットアタック後、バースト発動。マジック、天火烈刀斬。」

 

赤い光と共にバーストカードが反転され、その姿を現した。えっと確かに天火烈刀斬の効果は…あ(察し)

 

「バースト効果で1ドロー、そしてソウルコアを支払いフラッシュの効果を発揮、ネクサス一枚破壊できるが対象なし。」

 

『無駄無駄無駄!』

 

「ただしコストとしてソウルコアを支払った場合追加効果がある、シンボル2つ以上を持つ相手のスピリット1体を破壊する。」

 

『…え?』

 

そう、普通のフラッシュ効果は相手のネクサス一つ破壊するシンプルな効果だが、その真価はソウルコア支払った時のみ発動できる破壊効果。

 

そして今の盤面では、対象は一体のみ───ブレイブスピリットだけだ。

 

『何!? 即退場だとォ!?天馬、なんか手とか──』

 

「いや普通に無理、そもそもバースト効果処理中だからフラッシュできない。」

 

「バイバイ、筋肉さん。」

 

『おのれぇぇ!!』

 

赤い一閃と共に、ローゼンベルグは破壊された。うわこれはひどい出オチだ。(白目)

 

「ベオ・ウルフ、分離!そのままスピリット状態でアタックだ!」

 

ローゼンベルグが持っていた二本の刃はローゼンベルグの手から飛び出し、狼の姿に戻り、攻撃を続行した。

 

「さらにスピリットの破壊によってバースト発動、双光気弾。二枚ドローだ。」

 

そしてここで黒鉄のバーストが発動、そのバースト効果により更にドローした、これで手札が6枚だ。

 

「…よし、フラッシュ効果は発揮しない」

 

「ドローが欲しいのか、ライフで受ける。」

 

八神さんの前に緑の壁が現れて、ベオウルフの斬撃から八神さんを守ったが、ライブは減った。

 

八神 【ライフ:4→3】

 

「続け、ホムライタチ!」

 

ここでアタック続行!?八神さんはまだ回復状態のファイザードが二体いる、そっちは回復状態のスピリットは三体しかいない、このままだと最大ライフ1しか減らないのに…

 

まさか、あの4枚のカードの中に何か解決策を引いたでもいうのか?

 

「フラッシュタイミング、マジック:トライアングルトラップ(R)を使用!相手のコスト3以下のスピリット、まだアルティメットを三体疲労する、今回は二体のファイザードだ!」

 

ファイザード 【回復】→【疲労】

 

ファイザード 【回復】→【疲労】

 

三角の光と共に起こした緑の波動が二体のファイザードから戦いの力を奪い、これが緑のもう一つの代名詞:疲労効果だ。これで八神さんのブロッカーはゼロ、ガチでピンチになったぞ!

 

「やるね。」

 

「それはどうも、君に相手してば”真打”が出る前で倒す、それがベストだ。行けホムライタチ!」

 

「ライフだ。」

 

八神 【ライフ:3→2】

 

…あれ?これ不味くない?何やってるんだ八神さん!このままだと負けるぞ!

 

「大丈夫、負けないから」

 

残りライブ2でそのセリフで説得力がないと思うけど!

 

「これで終わりだ、行けルリ・オーサ、ライト・ブレイドラ!」

 

八神さんの残りライフが2、そして黒鉄の奴が残っているスピリットが2…これで終わりなのか?

 

『普通の場合だと確かにそうなるが、まあ、見てな、ここからは本領発揮だ』

 

「ライト・ブレイドラの攻撃はライフで。」

 

八神 【ライフ:2→1】

 

『例え今は絶体絶命のピンチだとしてもlどう見ても逆転のチャンスがない時でも。』

 

「もらった! 行け、ルリ・オーサ!」

 

『彼女はきっと、それを逆転する、それが彼女のバトスピだ。』

 

「フラッシュタイミング、手札の輝きの聖剣シャイニング・ソード(R)のアクセルを使う。」

 

「ッ!!! ここでアクセルだと!?」

 

「アクセルの効果、相手BP6000以下のスピリットすべてを破壊する。じゃ、まだね。」

 

突如空に現れた光の聖剣、その刃から出した赤い閃光が黒鉄のスピリット全部を破壊した。

 

「効果で4枚ドロー、シャイニング・ソードは手元に。」

 

「…バースト効果でドローしたカードか、さすがだ。ターンエンド。」

 

【黒鉄の盤面】

ライフ:5

手札:5

盤面:なし

バースト:【なし】

リザーブ:4+<1S> 

トラッシュ:5

 

凄い、まさかあの状態から一瞬で逆転できるなんで…神引きでもほどがあるだろ。

 

『だから言ったろ?ここからは本領発揮だ、ここから目を離すなよ。』

 

八神 【TURN 05】

 

「漆黒のターン。」

 

手札:5→6

リザーブ:2→7+<1S> 

トラッシュ:5+<1S>→0

 

「じゃ、決めようか。戦竜エルギニアスと三体目のファイザードを召喚。」

 

青い獣と赤い翼竜が場に出した、けどこれはただの下準備にすぎない、本番はここからだ。

 

「七龍帝の玉座の効果で軽減追加。五賢龍帝の一つ、青い建造者を今ここに、五賢龍帝ハドリアヌスを2コスト召喚。」

 

空に現れた赤と青のシンボル、それが混ざり合い渦となり、その中から青の皮膚を持つ龍、五賢龍帝ハドリアヌスの姿が現れた。

 

五賢龍帝ハドリアヌス Lv1<1> BP5000

 

「やっぱりあったのか。」

 

「召喚時効果、トラッシュまだ手札からネクサス三枚までノーコスト配置、今回はトラッシュから二枚、手札から一枚だ。」

 

彷徨う天空寺院 Lv1<0>

 

侵されざる聖域 Lv1<0>

 

七龍帝の玉座  Lv1<0> (二枚目)

 

青いドラゴンが吠えた、その叫び声と共に一気に三枚のネクサスがフィールドに出した、おかげで八神さん側のフィールドの見た目は無茶苦茶になったが強力の陣形だ。

 

「さぁ、こっちも行くよ。二枚の七龍帝の玉座の効果で軽減シンボルは6つに、よって1コストで召喚する。」

 

八神さんは手札から一枚のカードを出した、俺の気のせいかもしれないが、そのカードの周りに黒いオーラが見える。

 

「闇の奥に眠りし魔龍の王よ、その漆黒の炎で全てを焼き、天地を砕け!魔帝龍騎ダーク・クリムゾン召喚!」

 

『▂▂▃▃▅▅ーーー!!』

 

八神さんの背後がある七龍帝の玉座が突然砕いて、その気高い咆哮を張り上げながら出現したのは漆黒の龍帝、魔龍帝と竜騎を従い龍帝を超えた魔帝そのもの。

 

ヤバイ、かっこいい…泣きたい。

 

魔帝龍騎ダーク・クリムゾン Lv1<1S> BP6000

 

「来たか、君のキースピリット。」

 

え、マジ?…八神さん、君ホントにラスボスではないのか?キーカードがダーク・クリムゾンって…ロマン溢れすぎる。

 

『お待たせいたしました、お嬢様、見事な逆転です。』

 

お嬢様ってまさか八神さんの事?いやだこのダーク・クリムゾン超イケメン…ってかこいつも喋っている?!

 

「ありがとう、じゃあいつもの頼むよ、今回は一体でいい。」

 

『心得た、では…我が元へ来るがいい!我が部下たちよ!』

 

ダーク・クリムゾンの叫び声と共に、八神さんのデッキ上の七枚がオープンされた、これはダーク・クリムゾンの召喚時効果か。

 

デッキの上の七枚を確認して、その中に居る系統「龍帝」まだは「竜騎」持つスピリットをノーコスト召喚できる、残りカードは全部トラッシュ送るというギャンブル性が高いが、もし成功すると【転召】などの召喚条件を無視できる強力の効果だ。

 

「今回は一体だけ召喚するよ、虚無の闇、魔龍帝ジークフリードをレベル1で召喚する。」

 

そしてダーク・クリムゾンある場所はこいつもあり、虚無の闇に黒く歪んだ赤い龍皇。その目からなんの意志も感じない、ただの破壊の化身だ。

 

魔龍帝ジークフリード Lv1<1> 5000

 

「来たか、君のキースピリット達。」

 

「アタックステップ、魔龍帝、頼んだ。」

 

先陣を切るのは聖域の白い波動を受けた魔龍帝、巨大の翼を広げて、その力は今、解き放つ。

 

「侵されざる聖域の効果で赤い以外の【装甲】持ちになったか…けどここで止めてもらう!フラッシュタイミング、マジック:リミテッドバリアを使用!」

 

リミテッドバリア、汎用の白の防御札で効果はシンプル、このターンの間ではコスト4以上のスピリットとアルティメットのアタックではライフは減らない効果だ。

 

そしてこれはプレイヤーに対すして発動すする効果だから、【装甲】のような指定の色のカード効果を受けない効果でも意味がない。

 

今、八神さんのフィールドに居るスピリットはファイザードと戦龍エルギニアス以外全部コスト4以上。そして黒鉄のライフは5、このままだとこのターンで決める事が不可能だが…

 

「言ったでしょ、ここで決めるって。フラッシュタイミング、レーザーボレーを使用。コストは二体のファイザードのコアを使用」

 

八神さんはその動きを許せなかった、ファイザードのコアを使いここで最高の反撃マジックを打つ。

 

「その効果で白のマジック、リミテッドバリアの発動を無効。」

 

「最後の手札で最高のカウンターか…チィ…ならライフで受ける!」

 

「ダブルシンボルだ‥行け!」

 

黒鉄 【ライフ:5→3】

 

後ろから来たレーザービームが白いバリアを消し、魔龍帝の口から放す漆黒の炎が一気に黒鉄のライフを二つ減った。

 

これで黒鉄の残りライフがわずか3、完全に射程距離内だ。あと突然のガチカードやめや!

 

「くぅーー!」

 

「ハドリアヌス、ダブルシンボルのアタックだ!」

 

「ライフ!」

 

黒鉄 【ライフ:3→1】

 

「これで最後だ…切り裂け!」

 

『お嬢様に勝利を捧げるため!』

 

魔帝龍騎がここで飛び立つ。虚無の闇を持つダーク・クリムゾンが最後のライフを奪う。

 

「…俺の負けだ! 最後のライフ、持ってこい!」

 

『成敗ッ!』

 

ダーク・クリムゾンによる深紅の炎、赤い色の壁に叩き込み、黒鉄の最後のライブを奪った。そして黒鉄はそのままバトルフィールドから姿を消えた。

 

黒鉄 【ライフ:1→0】

 

「決着、付いたね。」

 

凄い…これが、この世界のバトスピ!




初バトル回、いかがでしたでしょうか?さうがに最後はちょっとガバガバになったと思うけど(白目)

まだまだ初心者で、このサイトに居る他の先輩と比べると少し未熟かもしれませんが、これからも頑張りたいと思います!

もし何かのミス、誤字、まだは改善したい所があれば是非教えてください!

バトル中で色々な新しい言葉(?)やなぜ黒鉄がライジングを出ないなど、色々な伏線や情報があったけ、それは次回でまとめて説明するぜ!


追加:【暴飲暴食さん】からもミスを教えてくれました、ありがとうございます!コスト変更効果の読み間違いだ…光の剣くんの活躍はまだ次回で…(白目)
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