キレやすく実力もあるシンジ君   作:覚め

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人間関係マイナスからのスタートとなってしまったシンジ君。そんな状況の中、綾波のシーンを飛ばされてお怒り中の碇ゲンドウ。それを見てため息しか出ない哀れな副司令。
そんな状況の最中、シャムシエルが襲来。
こんな性格のシンジだが、トウジとケンスケを助けるのか?
そもそも格闘経験があるシンジ君にシャムシエルは優位を保てるのか?
ご覧あれ!
(修正:ミサトさんがエヴァをエヴァと言っていました)


第2話

中学校 屋上(シンジ君落ち込みシーン全カット)

 

綾波レイ「緊急招集、先に行ってるから」

 

シンジ「…誰ー…?」

 

一方その頃トウジ達

 

シェルター

 

トウジ「あの転校生、ほんと腹立つなぁ」

 

ケンスケ「ま、トウジも八つ当たりに近いことしたんだしさ」

 

トウジ「そ、それはちゃうやろがい!」

 

ケンスケ「そもそも文句を言うなら、お試し操作もさせずに出撃させたNERVさ」

 

トウジ「なんやて?」

 

ケンスケ「屋上で愚痴ってたよ。『初陣で初操作で犠牲者0は死にゲーを初見でノーミスでクリアしろってことと同じだ』って。まあ実際合ってるけど」

 

トウジ「ぐっ…そんならまぁ、仕方ないんか…いや!でも」

 

ケンスケ「でもも何も無い…チッ、外の景色が見えないな…」

 

トウジ「なんや、まだ試しとったんか」

 

ケンスケ「…こうなりゃ直に見に行ってやる。トウジ、手伝えよ」

 

トウジ「見つかったらどないすんねん…」

 

ケンスケ「逃げ遅れたから山に登りました、で良いんじゃないか?」

 

トウジ「点呼でバレとるで」

 

そしてシンジ君

 

NERV本部

 

シンジ「…はぁ…クソが、何が汎用人型決戦兵器だ…良くてデクの棒だろ…」

 

ダメだ、イラついてしまう。上ではどーせドンパチやってんだ。落ち着け、落ち着け…今回は前回とは違う。武器を持って出撃できるんだ。それだけでもマシさ…って待て。ミサイル効かないのにどうやってやるんだ?ガトリングだろ??

 

シンジ「ミサトさん」

 

ミサト「何?」

 

シンジ「エヴァの武器ってATフィールド破れ」

 

マヤ「もう来てます!!」

 

ミサト「エバー、発進!!」

 

シンジ「…いつもこれだ…!」

 

地上

 

ケンスケ「お、来た来た!」

 

トウジ「本当に勝てるんやろな」ヒソヒソ

 

シンジ「…お前本当いい加減にしろよ…」

 

シャムシエル「ききりゅあ」

 

シンジ「あの世でセンター踊ってな!」バババババババ

 

シャムシエル「きぃあ!」バーンッ

 

ミサト『馬鹿!煙で姿が見えない!』

 

シンジ「!黙れ脳筋ブタ娘!テメーが使えって言ったんだろうが!試し打ちもさせずに!」

 

ミサト『なんですって…!?』

 

シャムシエル「きりゅあ!」ピシンッ

 

シンジ「触手!?」バシンッ

 

トウジ「な、なんや!?あのガトリング砲、効果あらへんで!」ヒソヒソ

 

ケンスケ「ミサイルでもダメージ喰らわない奴に巨大ガトリング砲なんて!」ヒソヒソ

 

シンジ「こんのクソッタレが!」ガシッ

 

ミサト『ちょ』

 

シャムシエル「!?」

 

シンジ「この汚ねえ触手も…掴んじまえば意味ねえだろ!」ブンッ

 

ミサト『巴投げ!?』

 

リツコ『きっちり山の方向へ飛ばしてるのもポイント高いわね』

 

トウジ「おいおいこっち来るで!?」タッタッタッ

 

ケンスケ「ヤバイヤバイヤバイヤバイ!」タッタッタッ

 

シャムシエル「ぎぃぁあ!」ドシャーンッ!

 

ケンスケ「か、神様〜!」タッタッタッ

 

トウジ「アホ!こう言う時だけ神頼みすんなや!」タッタッタッ

 

シンジ「ここから…飛び膝蹴りじゃぁ!」ビョーン

 

ミサト『空中じゃ身動きが!』

 

リツコ『しかも低い!いくら速くても空中じゃ意味がないわ!!』

 

シャムシエル「きぴぃああ!!」ブンッ

 

予想通り!奴の触手攻撃は数打てば当たる戦法ではなく的確にその場で対応しにくい所を選ぶ!!この場合腹部に触手が突き刺さる形をこのクソッタレ海老は考えているはず!!そこを逆手に取る為にこの微妙な低さで飛んだのよ!!

 

シンジ「隣のビルにキーック!」ガギィゴリゴリッ

 

シャムシエル「!?」スカッ

 

シンジ「逃さん!」ガシッ

 

ミサト『掴んだぁ!?』

 

リツコ『でも、このままじゃ装甲が…!』

 

シンジ「ぎっ…喰らえ膝についてる変な角!」グイッグサッ

 

シャムシエル「ぎぃゃぁぁああ!!」ズパッ

 

シンジ「いやぁぁぁぁああぁぁあ!!?!?」

 

青葉(ギターの人)『左手、親指以外が切られました!右手は手首ごと!』

 

ミサト『さっさと倒さないからよ!』

 

シンジ「お、俺の右手と左手が!!やりやがったなテメー!こんにゃろー!」ゲシィッ

 

シャムシエル「きぃあ!」ギュルッブンッ

 

ミサト『飛ばされた!?』

 

リツコ『こっちも丁寧に山に飛ばしてくれたわね』

 

シンジ「…?おいなんかいるぞ!」

 

トウジ「バレた!」

 

ケンスケ「ヤバイ!!」

 

なんやかんやあってこいつら、仲間になりました。テレレテッテテー…じゃねえけどさ。いや、まあそんなことよりだ。いつの間にかケーブルが切られていた。内部電源に切り替わってて、それも後3分。これじゃリアルウルトラマンじゃないか。殺すしかないな。

 

シンジ「やるじゃねーかよ…」

 

ミサト『撤退よ!シンジ君!!』

 

トウジ「逃げろ言われとるで!」

 

ケンスケ「カメラが〜!カメラが、カメラが〜!!」

 

シンジ「こんの…クソ野郎が…コアに刺さってる変な膝関節のアレもっと深くまで突き刺してやる!」

 

トウジ「えぇ!?」

 

ケンスケ「逃げるんじゃないの!?」

 

ミサト『なんですって!?』

 

シャムシエル「きぃりぃあ!」ブンッ

 

シンジ「野生の生物は獲物を仕留めるときに隙ができるんだろ!」ゲシィッ

 

トウジ「コアに突き刺さってるなんかに当たったで!」

 

ケンスケ「嘘でしょ!?」

 

シンジ「おまけにもう一回!!」ゲシィッ

 

シャムシエル「!!」チドバー

 

トウジ「うわ汚な!!」

 

NERV本部

 

ミサト「なんで命令を無視したの?」

 

シンジ「自分から持たせた武器の使い方に文句を言う人にはなりたくないですね」

 

ミサト「嫌味のつもり?」

 

シンジ「…悪口のつもりですけど」

 

…なーんで俺NERV本部きたんだろ。いや、それよりもなんで俺この女と部屋一緒なんだろ。変えてもらおうかな。お偉いさんの父さんに空手でぶん殴るぞ!とか言ってみようかな。それか、お前の企みは全て知ってる!!とか。いや、結構効くだろ多分これ。

 

シンジ「終わり良ければすべて良しです」

 

ミサト「こっちは始末書とエバーの修理費と建物の復興で良くないのよ!!」

 

シンジ「…やる気ですか?」

 

ミサト「良いわよ!こっちは拳銃」

 

シンジ「ガキ相手に何ムキになってるんですか。僕帰ってますね」

 

ミサト「…あ〜!!ムカつく!ムカつくムカつくムカつく!!」

 

 

 

 




人間関係はマイナスのまま進めてしまったシンジ君!
ミサトからは冷たい目で見られているも、同級生からは信頼、好意の目を向けられる!
そんな中、シンジ君は出番のない綾波レイを憐れむように見ていたが…?
新劇場版で、サービスサービス!
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