今回で完結です。勢い乗りすぎちゃいました…すいません。
文字数多いのは大体ゲンドウのせいですので、どうかご了承ください…
マイナス宇宙
ゲンドウ「私の願いが叶う唯一の」
シンジ「お前もう黙ってろ」
その頃セカンドインパクト爆心地
北上「これが…アディショナルインパクト?」
リツコ「ええ。恐らくあれがエヴァイマジナリー。まさか実在するとはね」
北上「変よ!これ!絶対変!うわっ瞬きした!!人でしょこれ!!」
リツコ「いいえ、エヴァイマジナリーよ。」
北上「そこで意地を張らなくても!?」
リツコ「あれが現実に出てきたと言うことは、かなりヤバいってことよ。急いで。」
北上「それは分かってます!」
裏宇宙
シンジ「あーくっそ。こいつと会話したせいでインパクト起こっちまったぞおい」
どうするよ。つーかこれどう帰るのよ。て言うか、碇ゲンドウと心中するなんて嫌だぞ。ヴンダー応答してるかな。サポートするって言ったからしてくれるよな。流石にこのまま父親と二人でランデブーは嫌だぞ。なんか嫌な予感がするし。ゲンドウがなんかブツブツ言ってるし。なんだよ表の宇宙に存在しているなんたらが全員人体になってるとか。なんたらってなんだよ。人体になってるってことはつまりあれだろ。人じゃねーんだな?
ゲンドウ「あと少しで会えるな、ユイ」
シンジ「黙れ!」
NERV戦艦
冬月「ふむ…ようやく始まったな。」
マリ「にゃんにゃにゃんにゃにゃーん」
冬月「君か」
マリ「お久しぶりです。冬月先生。しっかしこの船の中、L結界密度が高すぎません?死んじゃいますよ?」
冬月「ああ。元来有人仕様ではないからな。無理は承知だ。」
マリ「さすがは冬月先生。」
冬月「人には常に希望という光が与えられている。だが希望という病に縋り溺れるのも人の常だ。わたしも碇も希望という病にしがみつき過ぎているな。」
マリ「ゲンドウ君は、自らが補完の中心になることで願いを叶えようとしている。それを助けたい。いえ、願いを重ねる冬月先生の気持ちもわかりますが人類全てを巻き添えにするのは御免被りたいニャ。」
冬月「…だろうな。私の役目は終わりだ。君が欲しいものは全て集めてある。あとは、よしなにしたまえ。イスカリオテのマリア君。」
マリ「フフッ…超久しぶりに聞いたな、その名前。では、おさらばです。」
冬月「…ユイ君。これでいいんだな。」
マリ「ほら言わんこっちゃない。私もさっさと出よっと」
ヴンダー
マヤ「動きました!これで行けます!」
リツコ「艦長。あとはここにいるクルーで十分よ。」
ミサト『了解。総員退艦。』
青葉「え、これ俺が…総員退艦!繰り返す。総員退艦!負傷者収容を最優先!脱出カプセルに急げ!」
リツコ「貴方、今まで碌な立場に居なかったわね」
青葉「まさかここから言うことになるだなんて…」
セカンドインパクト爆心地上空
マリ「アダムスの器たるエヴァオップファータイプが勢揃い。さすが冬月先生。手際がいいニャ!」
オップファー「キキャラ…」ピカーンッ
マリ「悪いけど!オーバーラッピングのための!糧になってもらうわ…よ!」
8号機「うごぁ!」
マリ「これで8プラス9プラス10!」
オップファー「!」ヒュンッ
マリ「後ろから襲えば良いとでも!」
8号機「ゴァァ」バクッ
マリ「プラス11!さあ、ラスト行ってみようかぁ!」
ヴンダー 脱出カプセル
長良「やっぱり私、操艦席に戻ります」
高雄「今は生き延びるのが俺たちの仕事だ。どれだけ辛くともな。」
長良「…っ」
操艦席
リツコ『艦長。組み替え作業を完了。これで行けると思うわ』
ミサト「了解。全ての操艦システムを艦長席へ。その後速やかに退艦して。」
リツコ『ミサト?』
ミサト「これは誰かが確実に発動させなければならない。そして本艦の責任者は私です。生き残った命を…子供たちを頼むわ、リツコ」
リツコ『分かってる。ミサト。ベストを尽くすわ』
ミサト「ありがとう…予備電磁力は残り僅か。やはり、最後に頼るのは昔からの…反動推進型エンジンね!」ポチッ
その頃マリ
マリ「…もうリリンが君らを使うこともない。ゆっくり眠りな、アダムス達。ヴンダーが動き出した。合流を急ぐかニャ…しっかし、人類のフィジカルとメンタル両方の補完を発動させるとはまあ…ゲンドウ君。君は…どうしようもない奴だにゃ。」
裏宇宙
シンジ「お前は何を望んでこれやってんの?」
ゲンドウ「お前が選ばなかったA.T.フィールドの存在しない全てが等しく単一な人類の心の世界。他人との差異がなく、貧富も差別も争いも虐待も苦痛も悲しみもない。浄化された魂だけの世界。そして、ユイと私が再び会える安らぎの世界だ。」
なんだ、こいつ。奥さんのこと大好き過ぎた人間の末路か。そして俺のお父さんだ。こいつの遺伝子を一割とて受け繋ぎたくないな。唐突にユイユイユイユイ言い出したしさ。ん?と言うことは、こいつは母さんと会いたいのか?何人かから聞いた話では俺と同じように気が短く荒い人間だったらしいけど…こいつがそんな女を好きになるか?え、怖。そして綾波が母さんのクローンだから…いや、クローンだからって性格までは遺伝しないか。そんでまだこいつブツブツ言ってるよ
ゲンドウ「ここにいるのは全てレイか?どこだ?どこなんだ?ユイ!」
シンジ「うっわ醜い…もうやめろよ…」
ゲンドウ「なぜだ?なぜシンジがここにいる?」
シンジ「お前のことを知ってから打ちのめしたいから。どんだけムカついても、どんだけ腹を立てても、お前には近づかなかった。自分の父親がどんな人間かはっきりするのが嫌だったんだ。でも今ははっきりさせたい。」
ゲンドウ「?A.T.フィールド?人を捨てたこの私に?まさか、シンジを恐れているのか?この私が?」
シンジ「全く綾波も妙な物を渡す。ほれ、お前のだろ。渡す物だって綾波に教わったしな。」スッ
電車の中(エヴァの中)
シンジ「俺と同じだった…のか?」
ゲンドウ「まあ…そうとも言える。ヘッドフォンが外界と私を断ち切ってくれる。無関心を装い、他人のノイズから私を守ってくれた。だが、ユイと出会いわたしには必要がなくなった。お前の名前候補を言っただけで微笑んでいたよ。」
シンジ「小学校の授業みてーなこと聞いてねえんだよ…」
ゲンドウ「親の愛情を知らない私が親になる。やはりこの世界は不安定で不完全で理不尽だ。世の中は他人の言葉通りに受け取ってもうまくいかない。その時々で人は違うことを言う。」
シンジ「建前と本音かな?」
ゲンドウ「どっちが本当で、どっちに合わせて良いのかわからない。多分、どちらもその人には本当なんだろう。その時の気持ちが違うだけだ。私は、人との繋がりを恐れた。人で溢れる世界を嫌った。幼い頃から孤独が日常だった。だから、寂しいと感じることもない。だが、世間にはそれをよしとしない人間もいる。他の家に行くのが苦手だった。興味のないクラスメイトや親戚の家に連れて行かれてその生活の情報や実行を押し付けられるのが嫌だった。他人といるのが苦痛だった。私は常に独りでいたかったのだ。」
シンジ「ぼっちガチ勢みたいだなお前本当。」
ゲンドウ「子供の頃から好きなものが2つあった。一つは知識だ。一方的に得るだけの知識は私の心の飢えを満たしてくれた。知識に気遣いは不要だ。時間のある限り、私の中に好きなだけ与えることが出来るからだ。もう一つはピアノだ。調律された音は鍵盤の正しい音を返してくれる。そこに嘘はない。裏切りも失望もない。私を粛々と音の流れに変換してくれる。そのシステムが好きだった。一人が好きだった。私も他人も誰も傷つくことがない。独りが楽だった。だが、ユイと出会い私は生きることが楽しいと感じることを知った。ユイだけがありのままの私を受け入れてくれた。ユイを失った時…私は私一人で生きる自信がなくなっていた。初めて孤独の苦しさを知った。ユイを失うことに耐えることができなかった。ただ、ユイの胸で泣きたかった。ただ、ユイのそばにいることで自分を変えたかった。ただ、その願いを叶えたかった。私は、私の弱さ故にユイに会えないのか。シンジ。」
シンジ「なげーな…その弱さを認めねーからよ!どんな物事も自分のいる地位を認めてからこそ始まるってお前んとこの婆ちゃんが言ってたしな!つーか、言われてただろ。あんたも。」バゴーンッ
ゲンドウ「なんだ?」
その頃表宇宙
ミサト「んーっ!」ギュォォォォォォ
マリ「かなりきつそうニャ。」バァンッ
ミサト「まだまだぁ!このまま貫くまで!!そしてぇ!今!」カチッ
裏宇宙
ゲンドウ「馬鹿な!聖なる槍は全て失っている!世界を書き換える新たな槍はありえないはずだ!」
シンジ「これが世界を元に戻したいと言う意志の力よ!槍さっさとよこせ!!」
ゲンドウ「なんだと?」
表宇宙
ミサト「よっしゃ貫いたぁ!そして取りついた!マリ!シンジ君を!」
マリ「あたぼうよ!必ず連れて帰る!」
ミサト「頼むわ!」ガチッ
マリ「あいよ!」
ミサト「…ごめんね…お母さん、こんなことしかできなかった…」
マリ「聞こえてるよー!」
ミサト「!!うっ、は、速く行って!!」
裏宇宙
ゲンドウ「ユイに会えぬまま、新たな槍がここに届くか。残念だ。」
シンジ「ヴンダーが逝ったか…感謝するぞ…さ…ミサトさん…」
ゲンドウ「他人の死と思いを受け取れるとは…大人になったな、シンジ。ユイを再構成するためのマテリアルとして、シンジが必要か否か。最後まで分からなかった。願いを叶えるには報いが伴う。子供は私への罰だと感じていた。子供に会わない。関わらないことが私の贖罪だと思い込んでいた。その方が子供のためにもなると信じていた。すまなかった。シンジ。そうか…そこにいたのか。ユイ」
シンジ「電車を降りたか…最後の最後でグラサン外さずに行ったなあの親父。」
カヲル「碇ゲンドウ。彼が今回の補完の中心、円環の元だ。ここからは僕が引き継ぐよ。碇シンジ君。君は何を望むんだい?」
なんだこいつ!?どっから現れた!?…いや、綾波と一緒か。初号機の中に綾波がいた、13号機の中に死んだこいつの魂が居た…それだけだったか。ゲンドウが13号機に一人で乗っても大丈夫だった理由の一つがこいつかな。まあどう考えてもこいつが協力するとは思えんがな。俺が乗れるんだ、父親である碇ゲンドウが乗れても問題はない…のか?なんか嫌だな。加齢臭が臭いそうで。寄るな、2m以上離れろ。
シンジ「そうだなぁ、空手の世界大会で優勝した証かな。でもそれは自分で取る。取れると思うしな。俺よりもアスカとかを引きずり出さなきゃいかん。約束してるし。」
カヲル「そうだった。君はイマジナリーではなく、リアリティーの中で既に立ち直っていたんだね。」
シンジ「立ち直る以前の問題っつーか…まあ良いか。父親のやったことはさっさと俺が落とし前付けてエンドよ。おーい赤猿ー…出てこーい…おい、出てこねーぞ。」
カヲル「ダメダメ。ちゃんと名前で呼ばないと。」
シンジ「チッ…アスカー?」
アスカ『パパは分からない。ママもいない。だから、誰も要らないのよ、アスカ。誰もいなくて良いようにする。そうしないと、辛いから。生きているのが苦しいから。エヴァに乗る。人に嫌われても、悪口を言われても。エヴァに乗れれば関係ない。他に私の価値なんてないもの。誰も必要としない、強い体と心を持つの。だから、私を褒めて!私を認めて!私に居場所を与えて!ホントは寂しい。ホントはただ頭を撫でて欲しかっただけなの。』
シンジ「ケンスケ、出番だ。」
ケンスケ『ここまで入ってくるか…良いんだ、アスカはアスカだ。それだけで十分さ。』
アスカ「っ…私、寝てた?シンジ…」
シンジ「よし、また会えたな。これだけは伝えておかねばなと。ありがとなー。俺を一番強いって認めてくれてよ。お前は二番目くらいだったな。」
アスカ「何よ。そこは、『俺もお前の強さを認めてたよ』とか言ってあげるものじゃないのかしら?」
シンジ「バカが、二度目は助かったんだし良いだろうよ。そんじゃなアスカ。ケンスケによろしく言っとけ。」
マリ「お達者で。」
13号機プラグ内
アスカ「っ!?…え?な、何今の!?」バシュゥゥゥンッ
カヲル君のピアノの場所
カヲル「行っちゃったね。寂しくないのかい?」
シンジ「舐めてんのか。次はお前だぞ。覚悟しろ。」
カヲル「怖いな。シンジ君は。」
海辺
シンジ「思い出したぞ。何度もここに来てお前と出会ってる。」
カヲル「生命の書に名を連ねているからね。何度でも会うさ。僕は君だ。僕も君と同じなんだ。だから君に惹かれた。幸せにしたかったんだ。」
カヲル君のピアノの場所(夜)
シンジ「へー、ってことはゲンドウ≒俺=カヲルってことだから、カヲル≒ゲンドウってことだな。だから同じエヴァに乗ったのか。成程。」
カヲル「まさか、会話の中に記号を使ってくるだなんて…君らしい。」
シンジ「カヲル。13号機のことなんだが、処分しようと思ってる。」
カヲル「うん。エヴァを捨てるか…すまない。」
何がすまないだ。すまなく思ってんなら自分で処理しろ。バーカバーカ。お前のせいで世の中はニアフォースだとか、サードの続きだとかでそりゃもう大変だったんだぞ。わかってんのか。何回、何回俺があの親父を殴ろうとしたか分からんのか。このバカめが。でもこいつのせいで助けられたせいで気分が複雑だ。迷路並みにな。
カヲル「僕は君の幸せを誤解していた。」
加持「ええ。それは、あなたの幸せだったんです。渚司令。貴方はシンジ君幸せにしたいんじゃない。それにより、貴方が幸せになりたかったんです。」
カヲル「僕の存在を消せるのは真空崩壊だけだ。だから僕は、定められた沿岸の物語の中で、演じることを永遠に繰り返さなければならない。」
シンジ「仲良くなるためのおまじない、アクシュだ。」
カヲル「…相補性のある世界を望む。変わらないな、シンジ君は。」
加持「だからこそ、あなたが彼を選び、生命の書に名を書き連ねた。」
カヲル「ありがとう。リョウちゃんにも救われたよ。」
加持「光栄です。渚司令。」
渚司令「イヤだなリョウちゃん。そろそろカヲルって呼んでよ。ほら、名前が渚司令になっちゃってるじゃん。」
加持「フッ…まだお預けです。渚司令。」
渚司令「いや、名前とかはもうお預けってことじゃry」
海洋研究所
加持「渚とは海と陸のはざま。第一の使徒であり、第十三の使徒となる人類のはざまを紡ぐあなたらしい名前だ。貴方は十分に使命を果たした。あとは彼に引き継いでもらっても良いでしょう。葛城と一緒に、老後は畑仕事でもどうです?」
渚司令「そうだね…それも良いね。あと名前」
撮影所
シンジ「さあ最後はお前だけだぞ綾波〜。ってなんだその人形?」
綾波「私は、ここで良い。」
シンジ「お前と違う綾波は別の居場所見つけたぞ。アスカもどーせ居場所に気付いてないだけだしな。」
綾波「エヴァに乗らない幸せ。碇君にそうして欲しかった。」
シンジ「じゃあその幸せを今度はお前が選ぶ番だな!」
綾波「そう?」
シンジ「そうだ。俺も俺でエヴァに乗らない生き方を選ぶ!時間も…世界も…戻したいけど戻さん。エヴァがなくても構わん世界に書き換えるだけだしな。新しい、人が生きていける世界にな。」
綾波「世界の新たな創生。ネオンジェネシス。」
シンジ「それにな、後で迎えが来るってんだ。速く行ってもらわないと困るぞ、女性を待たせることになるからな。」
綾波「フフッ…分かった。碇君。ありがとう。」
シンジ「どういたしましてね。さあ、ネオンジェネシスとやらを行ってみようか!」
裏宇宙
シンジ「まるで腹を切る侍だな…なんだこの手?」
碇ユイ「しっしっ。」パッパッ
シンジ「うおっ!?…くっ…俺の中にいた母さんか…!?13号機も…って、見送りたかったのかよ。それがゲンドウの願った神殺しね…」
初号機&13号機「ぅおぉおぉぉおぉ!!!」グサッメリッパーンッ
いやはや、変な光景だな。13号機が最後に力を加えてエヴァ全部を貫いてるよ。あ、これマリさん来るのか?マリさんのエヴァも消えそうでは?…き、気のせい…か?さっき初号機の肩みたいなやつが…え?ええ!?そいつもエヴァ!?何!?俺の思ってたエヴァって結構量が多いのか!?なんだ今の白ウナギ!?え!?ええ!?よ、よくわかんねーまま変なこと起こったんだけど!?
シンジ「と、とりあえず、エヴァは全て消えた…のか?」
浜辺
マリ「とうちゃーく!間に合ったー!!!」ザッパァーン
シンジ「ぬおっかっなっ!?ゴフッ!ゲホッ!」
マリ「ギリギリセーフ!」ピョンッ
シンジ「うえっ…ん?あいつなんか飛び降りてね?」
マリ「(ありがとう、8プラス9プラス10プラス11プラス12号機。ご苦労様、最後のエヴァンゲリオン。)」
シンジ「ちょ、おい…大丈夫か?」
マリ「昔のCMのような、水面から顔を出すシーン!やりたかったんだよねー!何しろ海は入れないからさっ。さて、待たせちゃったね。シンジ君。」
宇部新川駅
シンジ「ぬおっ」
「間も無く、列車がまいります。危ないですから、黄色い点字ブロックまでお下がりください。」プァーーー
シンジ「…」
反対側のホーム、結構人いるなー。さて、戻ってきたわけだが…いやーなんといいますかね。うん。まさかこういう風に戻るだなんて。まあそれも良いか。とか思ってたら後ろから目隠し。おい、誰だ?いや、誰だって言っても俺の知ってる中では一人しかおらんが。いや、俺が知らない間に俺の知らない同僚がいるかもしれない。それも考えて…んー…どうしようかな。
マリ「だーれだ?」
シンジ「うわびっくりした。」スカッ
マリ「あらら、はずれ…」スンスン
シンジ「犬みたいに嗅ぐんじゃない。」
マリ「汗臭いねー相変わらず。やっぱ、空手家って疲れる?」
シンジ「お前こそ相変わらずだ。似合ってるぞ、その服。」
マリ「ほほう…本人を褒めずにスーツを褒めるようになっちって…」ピッ
シンジ「本当に誰でも取れるんだなそれ。」
マリ「さあ、行こう。シンジ君!」
シンジ「そうだな。行くぞ!」
さようなら、全てのエヴァンゲリオン。