サンタ、略してサタンからのもみあげだよ。プレゼントとして二日連続投稿だ。
さて、前回のあらすじ!
給料横領してふっつーに背水の陣になった葛城ミサト。やらなきゃクビにされてしまう。
しかし今回の敵は完全出鼻へし折るパターンの第六使徒。
ミサトの命運はどうなってしまうのか…!綾波を笑わせることはできるのか…!?
ネルフ本部
ミサト「また来たわね」
シンジ「10何年ぶりに出てきたら続々と出てくるって、趣味のあった陰湿な奴らみたいですね」
リツコ「…シンジ君、エヴァに」
シンジ「何で今回はミサイル撃たないんですか?」
リツコ「撃っても無駄だと先の戦いで分かってるからよ」
ミサト「そう。というわけでシンジ君。出撃準備」
シンジ「承知」
着替え室
シンジ「毎回毎回脳死したかのように出ろ出ろ出ろ出ろ…ゲシュタルト崩壊するっての」
しっかし、さっき見た使徒、どうやって攻撃するんだ?今までの奴らって近距離と中距離…バランス取るためにはここで遠距離出さなきゃっしょ。いや、使徒がそんな順番良いとは思わないけどさ。使徒もアホだよね。モグラみたいにすりゃ見つかっても攻撃できないのに。
地上
ミサト『エバー、発進!!』
シンジ「さーて、今回もどうにかすっかなー!」
青葉『目標、内部に高エネルギー反応あり!』
ミサト『何ですって!?』
シンジ「えまってそれってつまりどういう」
ラミエル「きぃぃぃいぃぃぃい…!」チュドォォォォォ
シンジ「ほがぁぁぁあぁああぁああ!??!???」
ミサト『シールド展開!』
日向(青葉とセットの人)『シールド展開!防げてます!』
シンジ「あがっ…!はぁ…!って、何だこれ!?外れなくなってるじゃねーか!」
マヤ(オペレーターの中で唯一の女)『目標、再び高エネルギー反応!』
リツコ『不味い!』
シンジ「テメーらそればっかりじゃなくてこの肩にくっついてるの外せって」
ラミエル「きぁぁぁぁあぁぁあぁ…!!」ジュドォォォォォォ
シンジ「眩しっ!?」
日向『シールド破壊されました!』
ミサト『パイロットの強制射出は』
リツコ『パイロットが死ぬわ』
ゲンドウ『…頃合いか…』
冬月『使えぬ部下は早々に切り捨てるか。冷たいな』
ミサト『!ATフィールドは!?』
マヤ『展開中!原型をかろうじて留めてます!』
シンジ「おごぁぁぁああぁあぁぁ!!!!!テメーらもう許さぁぁぁぁぁあ!!!!」
リツコ『貴方、立場危険じゃない?』
ミサト『…っ地区ごと回収して!』
病室
…んで、結局僕は病院へと。綾波に看病されても嬉しくはないんだが…とりあえず、どういう状況だったかを聞かねばならない。ほとんど記憶がないというのも嫌なものだ。というか、出撃直後、ビーム砲喰らったことくらいしか記憶にないんだが…
綾波「…起きたの」
シンジ「その通りで」
綾波「そう。それじゃああの使徒を倒す作戦を。碇、綾波両パイロットは、本日、19:30、第2ターミナルに集合。20:00、初号機、及び、零号機に付随し、移動開始。20:05、発進。同30、二子山第2要塞に到着。以降は別命あるま」
シンジ「いや、それは良い」
綾波「何故?貴方は作戦を知らなければならないはず」
シンジ「あの酒樽女…葛城はどうなった」
綾波「この作戦でまた撤退したら、人類ごと滅ぶ。だから猶予が与えられた」
シンジ「オッケ。じゃあ、さっさと第二ターミナル行ってるわ」
綾波「その格好で行くの?」
シンジ「…それもそうだな」
綾波「それに、ご飯」
シンジ「寝てたからいらん」
…しかし、あまりにもコテンパンにやられたせいで無性に腹立ってくるな…あの野郎、第六の使徒なんかさっさとコテンパンにして終わりだな。終わり。
綾波「後、作戦に関係があるものとして」
シンジ「ん?」
綾波「…碇、綾波両パイロットはNERV本部で狙撃の練習」
シンジ「それ第二ターミナルで集まる必要あるか…?」
NERV本部
ミサト「…それでは、始め!」
シンジ「一発」パシュンッ
綾波「こんなの初めて」パァンッ
シンジ「…発射ぁ!」パァンッ
ミサト「二発目は許可してないわ」
二子山第二要塞
シンジ「…要するに打ち抜けってことね」
リツコ「そうなるわ」
ミサト「…また、エヴァに乗ってくれてありが」
シンジ「酒樽が感謝…!?やはりこの作戦失敗するんじゃ…」
ミサト「ここでボケなくて良いのよ」
リツコ「…ミサト。多分マジで言ってるわよ」
ミサト「え?」
シンジ「…というより外したらどうなるんですかね」
リツコ「あまり考えたくないことね」
シンジ「というより、綾波はどうするんで?」
綾波「使徒が初号機を攻撃した時に初号機を守る役目」
シンジ「…お前も大変だな」
綾波「碇君ほどじゃないわ」
…少しは冗談がわかるようになって来たのか?変な言い方で返された。やはりポーカーフェイスというより世間知らずと言った方が良かったか。いや、世間知らずというより生まれたての大人だな。いや、もしそうだったら誰からあの返し方聞いたんだ!?
シンジ「…とりあえず、撃つか…!」
ミサト『じゃあ、全ての電力を集めて』
日向『とっくの昔から集めてます』
ミサト『流石よ、日向君』
マヤ『全電力、後2分で集まります』
ミサト『ちょっち遅いわね…』
シンジ「…お、ミサイル発射した…」
ラミエル「ぎぃあ!」チュドンッ
日向『砲撃、破壊されました!』
ミサト『悟られないよう、間髪入れずに次も発射!』
シンジ「…お、溜まった」
リツコ『全電力が集まったわ。ミサト、誤差修正の計算は任せて』
ミサト『よろしくね、リツコ。シンジ君、発射準備は良い?』
シンジ「勿論」
ミサト『誤差修正はこっちでやるから、シンジ君は集中して撃つこと。良い?』
シンジ「ガッテン承知の助け…侍!」キュドォォォォンッ
ラミエル「!?きぁゃぁぁあぁぁあぁぁあぁ!!!」チドロー
シンジ「…やったか?」
マヤ『目標、内部に高エネルギー反応!』
ミサト『全員衝撃に備えて!』
ラミエル「きぁぁぁあぁあああぁああ!!!!!」ブジュッドォォォン
シンジ「ほぁっ!?」ドンガラガッシャーン
…いや、あれで生きてるとか、わけわかんないんですけど。綾波も流石にあれで死ななかったとは思わなかったらしく、反応が遅れていた。馬鹿め、死んだ時の確認は死ぬまでやると漫画でも言われているだろうに。
ミサト『…皆、大丈夫?』
日向『大丈夫です。ついでにケーブルも全て無事、また繋げば撃てます』
ミサト『オーケー。砲身は?』
マヤ『まだ行けます。けど、後一発打てるかどうか…』
ミサト『確認不要。撃つわよ』
シンジ「やってくれたなオイ…テンメー、もう少し手心ってもんがあるだろうが…!」
青葉(いたっけ?)『初号機も定位置に戻ってます』
ミサト『準備は万端ってわけね…もう一度、集めるわよ!』
シンジ「ったく…GだかDだか分からんがよ、その装備も外れて…こちとら素の状態で撃つんだぞ?テメーもその体晒し出せよ…」
日向『ヒューズ交換…砲身の冷却も終わりました』
マヤ『後は電力だけです…』
シンジ「よしきた!」
ミサト『電力以外は揃ってる…どうやってコアを出そうか…』
マヤ『!!目標、またもや高エネルギー反応!』
ミサト『レイ!』
綾波「!」ダッ
シンジ「ポーカーフェイス!?」
ラミエル「きぃぃぁぁぁあああぁぁぁ!!!!!」チュドォォォォォ
綾波「ぐっ…!!」
シンジ「シンジ13、後は電力だけだが…」
マヤ『電力、整いました!』
ミサト『シンジ君!』
シンジ「落ち着け…誤差修正も変な追加要素でやられてた…撃つとするなら…!」
綾波「は、早く…っ!」
シンジ「ここ!!」ドギュゥンッ
ラミエル「!」ジョガァアァァァ(漏らしてません)
マヤ『目標、沈黙!』
ミサト『やったわ!これでクビ回避!』
ネルフ本部
ゲンドウ「…」
冬月「会話がダダ漏れだということを知らんのか…全く」
二子山第二要塞
シンジ「おいおいおいおい大丈夫かおい!」ガチッシュー
綾波「…っ…どうして、すぐ撃たなかったの…?」
シンジ「すぐ撃ったさ!ほれ、助かったんだから喜べ喜べ!」
綾波「…喜ぶ…?」
シンジ「喜怒哀楽の喜!笑え笑え!」
綾波「…フフッ…そうね…」
NERV本部
ゲンドウ「!?」ガタガタガタガッタガッタ
冬月「碇…」
むっちゃ長くなった(すまん)
綾波を笑わせることができたシンジ君!
その傍ら信頼ガタ落ちのミサト!
最早震えることしか役目がないゲンドウ!
次回の使徒襲来時にはもう一人のエヴァパイロットが来るが、吊り橋効果による友情は芽生えるのか!?
次回も、サービスサービス!