「相変わらずやること山積みだな、山鳥。」
「本当に勘弁してほしいんですけどねー……。」
昼休み。
進学校、とは言え
中高一貫ということもあるし、年齢差を超えた「戦友」にも似た雰囲気を持つからかもしれないが。
「最近はどうですか? 荒船さんの方は。」
「そろそろ目標まで届きそうだ。 近々移行するつもりでいる。」
弁当を食べながら、それでも礼儀がきちんとしていると感じさせる佇まいの先輩と。
昼食を作るのがどうにも億劫で、購買で購入したパンで食事を摂る俺。
そんな二人が並んで食事を摂る光景も中々珍しいのかもしれない。
「ってことはマスターまでもう届くんですか。」
「ああ、鋼の腕も俺を超えてるしな。
こんな形での光景が始まったのは他でもない。
趣味が同じだったこと(とは言え俺は特に嗜好は持たず、荒船さんはアクション映画という差はあるが)。
そして、他にはまだ恥ずかしくて言いにくい事だから黙っていて欲しい、と前置きをされた上で。
同じ学校、そして戦闘員と接する機会がそう多くない
”
その計画自体に俺が燃えてしまったというのも大きな原因だと思う。
「それじゃあ次は……何に行くんですか?
「いや、
荒船さんの部隊って言うと……。
「狙撃手三人の部隊……ですか?」
「ああ。 今までは俺を援護して貰う形での運用だったが、それも面白そうだろ?」
「確かにまぁ、嵌まれば凶悪ですよねぇ。」
どの銃器を選ぶかでも変わるとは思うが。
この人のことだから近接戦対策に弧月くらいは積んで運用するだろうし……本当にアクション俳優にでもなるつもりなんだろうか。
何よりそれが実現すれば絶対格好良いし似合うのが容易に想像できる。
「とは言え、まずは慣らしからだ。 山鳥、いつも通りに頼むぞ。」
「弾のバランス調整とかですよね。 ……加賀美さんへの相談は?」
「ちょくちょくしてはいる。 穂刈や半崎だけでなく三人となると支援対応も負担が増えるからな。」
まあ、その辺りはこの人が外すことはないだろう。
最後の一欠片を口に含んで飲み込んで。
「ただ、さっきも言った通り申し訳ないですけど直ぐには無理です。 今度の……日曜辺りの予定でいいですか?」
「ああ、俺としてもその辺りのほうが有り難いな。」
そんな形で予定を立て、当日の時間調整を簡単に行う。
トリガーの研究とかもやりたかったけど、暫くは此方のフォロー系の業務が増えそうだ。
「後、そうだな。」
「?」
「その後で映画でも行くか? ちょうど土曜公開のアクション映画あっただろ。」
「ああ、良いですね。 何か新しい発想に繋がるかも。」
隊室に映像装置とか用意されてても、実際に劇場で見るのとでは大きく違う。
そういう意味でも、気が合う先輩というのは――――有り難かった。
「他にも良さそうなのがあれば那須でも誘えば良いんじゃないか?」
「前にも言いましたけど、何でそういう話が出てくるんです?」
「趣味同じだろ、俺等と。」
「それなら荒船さんも連れていきますよ……。」
そんな、何処にでもある日常。
一応三人とも同じ趣味。
(ただアクション派スナイパーさんはアクション映画に対して他二人は映画表記)
年上/オペレーターの中から。(※原作2014年2月時点で高校三年生以上を指す)
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ダメ男育成員月見さん
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超ゲーマー国近さん
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やや寸胴今さん
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姉御肌過ぎるののさん
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謎アイコン製作者橘高さん
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同い年だけど三上さん