来年も宜しくお願いします。
…………そろそろ恋愛描写出したいけど誰がいいか今年いっぱい~1/1午前中くらいまでアンケート投げておきますね(
「おう。」
「お疲れ様でーす。」
「ど、どうも……。」
個人ランク戦のためのブース近く。
階段を登った辺りで、相変わらずの特徴的な格好……口に何かを咥えたトリオン体を形成する諏訪さんを見つけた。
向こうも気付いたのはほぼ同じ瞬間で。
そして、その場所にいたのは一人ではなかった。
「よ。」
「あれ、柿崎さん? 珍しいですね、諏訪さんといるなんて。」
B級柿崎隊隊長、柿崎国治さん。
色んな人から慕われている大先輩。
「ちょっと諏訪さんに用事があってな。」
「つっても大学についてのことだかんな?」
「そうですか……まあ、逆に丁度良かったかも。」
「あ? つーか草壁と一緒にいんだよ山鳥ィ。」
周囲を確認してみても。
常に一緒、なんてことは言わないけれど結構な頻度で見る隊員の顔が見当たらず。
それに加えて唯でさえ忙しい時期に本部にいるのがどうにも気になった。
草壁さんは何だか居場所が無さそうにしているけれど、きちんとした姿勢で立っている。
「諏訪さんには相談してるって聞いてますよ。 入れ替え担当したのが俺ってだけの話です。」
「あ~……。 つーか話持ちかけたのもオメーか?」
「俺と陽介っすね。 実際ソロで戦うならそっちのが合ってるように思えたんですよ。」
「つってもな。」
まあ最終的には此奴が選んだことだがよ、と視線が草壁さんに向かう。
……と、そうだ。
「あ、柿崎さん。 此方、C級隊員で諏訪さんの弟子の草壁さん。」
「諏訪さんの?」
互いに知らないのは柿崎さんと草壁さん。
細かい話は個人でして貰うとして、大雑把に紹介しておく。
この人なら正しい意味で適当に、適切に対応してくれるっていう信用があるので。
「は、はい。」
「ほーん。」
「何か言いたいことでも?」
「いいえ別に。」
まあそんな心暖まる会話を横目に。
俺の要件だけでも先に口にしておかないと、と口火を切った。
「で、良いですかね?」
「面倒事じゃねえよな?」
「そもそも其処まですら行くか分からない段階の話ですよ。 訓練室の案内について、なんですけども。」
C級として入隊した後、仮想訓練室にて擬似再現されたトリオン兵との戦闘訓練がある。
其処での討伐時間次第で才能のあるなしを最初に判別できる、とランカー達は言っているんだが今はいい。
「武器の扱いに関して訓練する場合って幾つか手段があるじゃないですか。」
「あー、隊室での訓練とかか?」
「ええ。 んでも、
ランク戦用のブースも数に限りがある。
勿論誰かから教わる場合はポイントのやり取りを抜きにして実戦形式で学べばいいが。
それ以前の……どんな使い方が出来るのか、とかの試しとしては余り適切な場所ではないのもまた事実。
「なんで、どういう事ができるのかー、とか。 基礎中の基礎的な部分に関しては教える機会があっても良いんじゃねえかなぁ、と。」
「つってもよ。 それくらいのコミュニケーションが取れなきゃやってけねえってのもマジだろ?」
「其処には同意しますけども。 唯、今後を考えるとそれだけにも行かないでしょうし。」
「まだ考えるのが早すぎる気がしねーでもねーけどな。」
何かいい案有りませんかね? と。
二人に投げかけた言葉の返事を待った。
簡単過ぎるけれど、腹案はある。
組織上の負担問題もあるから一概に回答できるかも不明瞭。
ただ、この二人……特に諏訪さんに話を持ちかけたのは、きちんとした理由があった。
この人の将来的な立ち位置、上層部の考えを考えた時。
そんな浅ましい考えが。
ヒロインイチャコラ@2021年版
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コナセン
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那須さん
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柚宇さん