大体鷹くんの考え方。 持ち運べて任意転移できるダイナマイト。
「一つは他の銃/弾トリガーとは違って、
指を一つ立てる。
爆発する、という事象そのものを発生させるトリガー。
銃型のグレネードランチャー型、
「……いやまあ、それが《メテオラ》じゃない?」
「言っとくが此処物凄い違いだからな?」
『弾』として内部構造それぞれにトリオンを割り振って形成する《アステロイド》等との違い。
まあなんだかんだで小南は直感的に把握してるんだとは思う事。
那須さんは……感情的な面も目立つが、基本は理論的に身に付けるタイプだと俺は思ってる。
だからこそ改めて口にする。
「当たらなければ意味がない、当たればトリオン量が低い隊員でも貫ける弾との違いは
「……ああ、何となく言いたいこと分かるわ。
「無論当てた方が確実だと思いますけどね。」
まあ、使い方全然違うもんな。
「それと合わせて二つ目は
通常弾、変化弾、誘導弾、炸裂弾。
用意された4つの弾型トリガーの中でで俺が最も重視する所が此処。
「上から放り投げる、とか確実に当てに行く……よりも前に置き弾なのね。 ま、鷹らしいっちゃらしいわ。」
「それが出来てれば今こうして悩んでると思うか……?」
口にするのやめようかと思うが、聞いてきた当人が苦笑いしつつも先を促している。
……答えたくねえなぁ。
戦闘員というより技術者、工作兵目線での使用手段だし。
「……あによその眼。」
「別に。」
小南に向けた、色んな感情を込めた視線がバレた。
まあいいや別に此奴だし。
「まあ改めて言うだけ言うが、1つ目の特性があってこそだな。」
他の弾トリガーは基本的に弾速/威力/弾数を切り分けてその場で構築する。
これの有意差は置いといて。
威力(範囲)の調整のみで殆どが片付く《メテオラ》は利用しやすさだけで言えば上位に並ぶと思う。
「連携の仕方にもよる、わよね。」
「そうですね。 この辺ははっきり隊での相談内容になると思います。」
その場で利用する《シールド》迂回やら疑似
どう扱うかは当人の直感と機転次第なんだと俺は思う。
「じゃ、三つ目は?」
「なんでそう急かすんだお前。」
「いやだって、まだ一回しか練習してないじゃない。」
「それはまあ確かに。」
訓練室でし続ける内容でもないか。
ならとっとと言ってしまおう。
「三つ目は……まあそうだな、それを持つことでの心理的な圧力の掛け方が変わるって所。」
「メテオラで?」
「メテオラで。」
他の弾トリガーだったら遠距離での戦いやら間を狙う攻撃、その他諸々の『直接的な戦闘手段』として見ればいいが。
事、他の弾トリガー+メテオラ装備の場合。
「例を挙げるが市街地Dのショッピングモール。 彼処にメテオラ持っていくだけでかなり変わるのは分かるよな?」
「持ってることが分かればねー。」
「だから何処かで無駄に切ることで思考を絞る選択肢を強いれる、って考えもあるんだよ。」
全く効かない相手も相当数いるけど。
東さんとか東さんとか。
「まあ、
「オメーの場合は近接トリガーで壊せない場合の装甲破壊とかそっちだろ……。」
は? ん? と言葉にしながら言い合えば。
くすり、と第三者の口から笑みが溢れた。
……面白いところありましたか?
ヒロインイチャコラ@2021年版
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コナセン
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那須さん
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柚宇さん