仮面ライダーリバイス 悪魔と伝説の狂想曲   作:BREAKERZ

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かなり雑に作ってしまいました。


悪魔に破壊された未来

ー輝二sideー

 

『未来からやって来たプリキュア』と名乗る吉宗と炎華によって、空中に映し出された映像は、仮面ライダー達にとっても、プリキュアオールスターズにとっても、綱吉達にとっても・・・・ついでに機動六課にとっても、衝撃的な映像であった。

分厚い漆黒の雲に覆われ、天が降り注ぐ雨。

その雨に打たれながら、まるで歴史書に出てきた奴隷のように引きずられていく人間。その表情に、その瞳に宿っているのは、完全な『無』だった。喜びも怒りも悲しみも、希望も絶望もなく、自分達がこんな扱いをされているのを、只々漫然と受け入れている。そうまるでーーーー『家畜』のようだった。

その人間達を監視する夥しい数のギフジュニア。プリキュアが戦ったザケンナー達。仮面ライダーと同じ姿をした仮面の戦士達。

そしてーーーー漆黒の雲がある空にそんな人間達を嘲笑うかのように上空に浮かび、妖しいネオンの光に照らされた巨大な建造物があった。

それを見て、輝二は小さく固唾をのみながら、その建物を指差した。

 

「ーーーーこの建物は?」

 

「・・・・『デビルシティ』。ここにディアブロと、ディアブロが生み出した悪魔達は住み、人類を常に見下しながら、毎晩宴を催しているのよ・・・・!!」

 

それに答えたのは炎華だったが、その目には明確な憤怒と敵意と憎悪が、焔のように燃え盛っていた。

それからも映像は流れ、何処かの学校らしい崩れた建物があった。

 

「っ! あれはまさか・・・・『ベローネ学院』!?」

 

「「「っ!?」」」

 

キリヤが震える指で差したその建物に、MHチームは目を見開いてよく見ると、確かに原形はほとんど無いが確かに、自分達の母校『ベローネ学院』であった。

 

「うそ・・・・ありえない・・・・!」

 

「これが・・・・わたしたちの、がっこう・・・・!?」

 

「こんな・・・・こんな・・・・!!」

 

ブラックとホワイトとルミナスが、愕然となって見つめる。

すると、また別の学校らしい建物と、雨で増水した泉と焼け焦げた大きな樹のような物が映された。

 

「まさか、『夕凪中学校』!?」

 

「それにあのき、『大空の樹』なの!?」

 

S☆Sチームは、自分達の学校と妖精達と出会った思い出の場所の無残な姿に目を見開く。

また別の学校らしき建物。中腹から破壊され地面に倒れている時計塔。雨によって湖が増水し、半分以上が冠水してしまった一軒家。

 

「わ、わたしたちの、がっこうなの・・・・!?

 

「『サンクルミエール学園』が・・・・!?」

 

「あのとけいとうって・・・・!」

 

「わたしたちのまちのシンボルの・・・・!?」

 

「それじゃ、あのしずんだいえは・・・・!」

 

「わたしたちの、『ナッツハウス』!?」

 

「「「っ!?」」」

 

5GoGoチームが驚愕し、地球での自分達の家の姿に、ローズとココとナッツ、さらにシロップも目を見開いた。

別の場所では、破壊し尽くされた商店街があり、その看板らしきモノが地面に落ちて、泥に汚れ無残な姿を晒していた。

 

「いや・・・・これって・・・・!」

 

「『クローバータウンストリート』、なの・・・・?」

 

「わたし、しんじられない・・・・しんじたくない・・・・!」

 

「わたしたちの、『四ツ葉町』が・・・・!」

 

ピーチとベリーとパッションが目に涙を貯め、啞然となるタルトと、泣きそうになっているシフォンを抱きしめ、両膝をついて俯くパイン。

次に映されたのは、またも破壊された学校とお店とそして、火事にでもあったかのように燃え尽くされた植物園らしき建物があった。

 

「っ、お、おばあちゃんの、しょくぶつえんです・・・・!」

 

「あたしのいえが、『フェアリードロップ』が・・・・!」

 

「おじいさまの、『明堂学園』が・・・・!」

 

「わたしたちの『希望ヶ花市』が・・・・!」

 

滅茶苦茶にされた町と学校と自分の家を見て、ハートキャッチチームは愕然となる。

次はヨーロッパ風の建物が破壊され、通りには破壊され尽くされた楽器の数々や時計塔、さらに破壊されたパイプオルガンまでも映された。

 

「『加音町』・・・・?」

 

「がっきが、めちゃくちゃにされてる・・・・」

 

「とけいとうも・・・・」

 

「『調べの館』まで・・・・」

 

いつも音楽が鳴り響いている町には、今や虚しい雨音と人々の嘆きの声しか響いていないように映像から感じ、スイートチームも、呑気なハミィですら言葉を失った。

次に映されたのは学校と街、さらに郊外には空港がこれも他と同じ廃墟も同然の姿で、飛行機も破壊され尽くされていたのである。

 

「も、もしかして・・・・!」

 

「う、うちらの・・・・!」

 

「『七色ヶ丘』・・・・!」

 

「こ、こんなことが・・・・!」

 

「うっ・・・・ううっ・・・・!」

 

『クル〜・・・・!』

 

スマイルチームとポップが顔を絶望に染め、ピースはキャンディと共に嗚咽を漏らしていた。

次に映された映像には、とても高いタワーがひん曲がり、大型の湾岸施設には船の残骸が無残に浮いていた。

 

「わたしたちのまちだね・・・・」

 

「『大貝町』・・・・」

 

「『クローバータワー』も、なんとむざんな・・・・」

 

「くっ・・・・!」

 

「これが、みらいだなんて・・・・!」

 

「うわ~ん!」

 

生まれ育った町の姿を涙を堪えながら見据えるドキドキチームと妖精達、アイちゃんは泣き出してしまった。特にソードは、『トランプ王国』が滅ぼされた時の事を思い出したのか、一際悔しそうに拳を握り締めた。

次に映されたのは、破壊された煙突と商店街、棚田には車やらが突き刺さって雨に水没し、破壊され尽くされた神社まであった。

 

「『ぴかりヶ丘』だ・・・・!」

 

「たいしかんも・・・・!」

 

「たんぼも、もうおいしいおこめができないね・・・・」

 

「『ぴかり神社』まで、めちゃくちゃだ・・・・!」

 

「・・・・クソッ・・・・!」

 

パピネスチームも妖精達も、悔しさと悲しさが入り混じった顔を浮かべる。普段温厚なハニーですら。傷だらけの誠司は思わず、やり場のない怒りと悲嘆を込めて、畳を思いっきり殴ってしまうが、誰も咎められなかった。皆、同じ気持ちだからだ。

次に映されたのは、ゴーストタウンとなった街と、崩れた橋と、その先にある廃墟となった建物がある孤島だった。

 

「『ノーブル学園』が・・・・!」

 

「『夢ヶ浜』・・・・!」

 

「かんぜんなゴーストタウンだよ・・・・!」

 

「これがみらい・・・・!」

 

「〜〜〜〜!!」

 

プリンセスチームとバスとアロマは、絶望の未来を見て顔を歪め、ゆいも泣きそうになるのを堪えた。

次に映されたのは、破壊された町と学校に公園、かつては人々が平和に暮らしていた様子があったようにも見えるが、今では無残な姿しか見えない。

 

「『津成木町』が・・・・! こんな・・・・!」

 

「モフ・・・・!」

 

「ミラクル・・・・」

 

「・・・・・・・・」

 

生まれ育った町の変わり果てた姿に、ミラクルはモフルンを抱きしめて涙を浮かべ、マジカルてフェリーチェも、少なからずショックを受けていた。

次に映されたのは、廃墟となった欧風の町と学校、スイーツショップの数々、古い時計塔も粉々になり、山と丘の上にあるスイーツショップが破壊されていた。

 

「『キラパティ』が・・・・!」

 

「『いちご山』も・・・・!?」

 

「わたしたちの、ちゅうがっこうが・・・・!」

 

「わたしたちのこうこうまで・・・・!」

 

「これは、うつくしくないわね・・・・」

 

「『いちご坂』が・・・・!」

 

自分達の学校、お店、町、アラモードチームの思い出が沢山詰まった場所が破壊され、マカロンですら悲しみと悔しさが複雑に混ざり合った顔をした。

そして次に、破壊された学校と展望台にホームセンター、戦争でもあったかのように地面がいくつも抉れたハイキング場が映された。

 

「おとうさんの、『HUGMAN』が・・・・!」

 

「『ラヴェニール学園』が・・・・!」

 

「あれって、『のびのびヶ原』・・・・?」

 

「わたしたちの『のびのび町』・・・・!」

 

「・・・・・・・・こんな歴史、私は知りません・・・・!」

 

HUGっとチームもハリーもはぐたんも愕然となり、アムールも、自分の知らない歴史を見て愕然となる。

それから、天文台のある町。

自然に囲まれ温泉がある街。

海沿いの町。

巨大な招き猫がある街。

山に囲まれ鉄道が集中している街。

動物がいっぱいいる街。

それら全てが破壊され廃墟となり、野生となった動物達が、骨と皮の状態でヨロヨロと徘徊したり、野垂れ死んでいた。

無論、なのは達の故郷『海鳴市』も、ツナ達の故郷である『並森町』までも、無残に破壊され尽くされており、現代の見る影もない有り様であった。

空はまるで地上の人々の心が反映したかのように、分厚い暗雲に覆われ、時々流れる雨は、今や涙すら流さなくなってしまった人々の代わりに、天が泣いているかのようであった。

 

『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』

 

あまりの衝撃的な映像に、なのは達は言葉を失い愕然となるが、綱吉と炎真とリボーンは冷静にその映像を観ており、輝二も冷静に見ていた。

そして、次は炎華が口を開く。

 

「全人口は五十年と比べて“十分の一”にまで減り、八割の人間が今見た通りの家畜同然に扱われ、残りの二割は、『精霊達の世界』や、『ラビリンス』。『メイジャーランド』。『トランプ王国』。『ブルースカイ王国』。『ホープキングダム』。『魔法界』といった他の世界に亡命し、悪魔と小競り合いをしながら反撃の機会を伺っている者達。もしくは私達のように、地球に残って地下に潜み、レジスタンス活動をしている者達。残りの一部の者達はーーーーディアブロに屈服して、悪魔となった者達よ」

 

そして漸く映像が終わると、吉宗は静かに、しかし真剣な声色を発する。

 

「これが、『ディアブロによって支配された未来の世界』だ。このままディアブロを生かしておけば、間違いなくこの世界に待っているのはーーーーこのクソったれな未来なんだよっ!!」

 

『っ!!』

 

吉宗と炎華の目から放たれる、冗談ではない凄まじい気迫が、僅かでも「これは悪い冗談だ」と思いたかった全員の思考を、一瞬で消滅させた。

 

「・・・・それで、この映像が本当にディアブロってクソ悪魔に支配されたって事なら、現代で俺達はヤツによって全滅されるって訳か?」

 

「ええ。先ず、あなた達仮面ライダーが、ディアブロによって全滅させられる」

 

《うっそ~ん!!》

 

『っ!』

 

輝二の質問に答えた炎華の言葉に、輝二は目を鋭くし、バイスとキリヤと誠司とゆいは目を見開く。

 

「次に奴は、この世界の『心臓』とも言える『トゥリニセッテ』を手に入れる為、『ユニ』と言う少女を捕らえようとしたわ」

 

『っっ!!?』

 

『ユニ』と『トゥリニセッテ』の名前が出た途端、綱吉達だけでなく、なのは達も過敏に反応を示した。プリキュア達と妖精達、誠司とゆいは首を傾げたが、輝二とバイス、そしてキリヤは、綱吉達と同じ反応を見せた。

 

「だけど、彼女は『トゥリニセッテ』をと共に行方を眩ませ、ディアブロも探しているの。奴から五十年も逃げられるなんて相当のものよ」

 

『・・・・・・・・・・・・』

 

ユニが行方を眩ませた事に心当たりがあるような綱吉達は、ホッとしたような仕草をする。そして、炎華に向けてブラックとホワイトが話しかける。

 

「・・・・あのさ、そのユニってひとがだれなのか、きにはなるけど」

 

「わたしたち、プリキュアはどうなったの・・・・?」

 

「・・・・あなた達は、ミデンによって赤ん坊の姿にされ、戦闘ができない身体にされてしまい。そして、仮面ライダー達が全滅した所をただ見てる事しかできなかったらしいわ」

 

『っっ!!?』

 

プリキュア達は、泣きそうになるのを必死に堪えるようにしていた。

炎華は話を続ける。

 

「何とか仮面ライダー達がミデンだけは倒す事に成功し、あなた達は元に戻ったけど、失ったものの方が大きかったでしょうね?」

 

『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』

 

プリキュア達は、輝二(とバイス)、キリヤに誠司にゆいを見つめた。元に戻る代償が、目の前の四人(五人)の仲間達なのは、確かに、あまりにも大き過ぎる代償であった。

 

「仇討ちに行こうと考えるプリキュア達と、先ずは皆の安全を考えるプリキュア達の間で亀裂が生まれ、ほぼ仲間割れ同然で分裂し、ディアブロ達と戦いほぼ半数が壊滅した。残りの半数は、世界中のプリキュア達と協力しながら戦ってきたけど、ディアブロに与する人間達の罠に嵌められ、またもや壊滅し、残ったプリキュア達が何とか妖精世界や他の国に人々を亡命させる事に成功できたわ。それからプリキュア達や残った人々はレジスタンスを結成し、代を重ねながら抵抗を続けていた。でも私達の代になるまでは、もう残っているプリキュアは十数人程度になってた」

 

『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』

 

未来のプリキュアがそこまで追い詰められてしまった事に、プリキュア達と妖精達は悲痛の顔を浮かべていた。

そんな中、なのはがおずおずと手を上げて声を発する。

 

「・・・・あ、あの・・・・〈時空管理局〉は?」

 

「そんな組織、“あっさりディアブロの支配下に置かれたわよ”」

 

『っっ!!??』

 

炎華の吐き捨てるような物言いに、なのは達は驚愕し、吉宗が代わるように説明した。

 

「〈時空管理局〉も最初は、プリキュア達や〈フェニックス〉に協力して、ディアブロと戦っていたけど、途中からーーーー『アルカンシェル』って兵器を全て用いたんだ」

 

『あ、『アルカンシェル』!?』

 

なのは達がさらに驚愕したように声を発した。

 

「あの・・・・なのはさん、『アルカンシェル』って、なんですか?」

 

「そ、それは・・・・・」

 

ホワイトの質問になのはは、否、六課の皆が口をつぐんだ。

『アルカンシェル』。〈時空管理局〉の保有する大型艦船に搭載される魔導砲。着弾後一定時間の経過によって発生する空間歪曲と反応消滅で対象を殲滅する。その効果範囲は発動地点を中心に百数十キロに及ぶ最強の兵器である。

そんな物を、たった一体の悪魔を倒す為に管理局の全てを使い、地球に向かって使えば、どんな被害が及ぶかなんて想像するのも恐ろしい。まさに狂気の沙汰とした思えない。しかし逆に言えば、そこまで追い詰められる程、ディアブロが強大だという意味でもある。

 

「ーーーー要するに、〈時空管理局〉が所持する兵器の中でも、一番強力な兵器って事だ」

 

リボーンがかいつまんで説明する事で、プリキュア達は納得した。

それにホッとするなのは達だが、吉宗は少し沈黙してから、さらに説明する。

 

「・・・・その兵器を使用しようとしたが、“失敗してしまい『アルカンシェル』は破壊されてしまった”。そして、管理局は降伏を余儀なくされ、『管理外世界』でもある地球には、二度と関わらないでおく事にした。表向きは、な」

 

「・・・・『表向き』って事は?」

 

「裏ではディアブロに降伏し、支配されたって訳さ。今や〈時空管理局〉は、ディアブロの支配下に置かれたんだ」

 

『・・・・・・・・・・・・』

 

なのは達も沈黙し、炎華が何か言おうとしたが、吉宗が肩を掴んで、首を横に振って後ろに退かせた。

その仕草で、綱吉と炎真、リボーンはある程度の察しがついたのか、それ以上の追及は止め、綱吉が口を開く。

 

「それで、吉宗くんに炎華ちゃん。“どうすればこの『未来の世界』を変える事ができるんだ”?」

 

『っ!』

 

綱吉の言葉に、輝二(&バイス)とキリヤ、炎真とリボーン以外がピクリと肩を揺らした。

 

「あ、あの・・・・つなよし、さん・・・・?」

 

「ツナで良いよ。プリキュアの皆。仮面ライダーの皆もね。大丈夫、月並みの言葉だけど、未来は変えられる。ここにいる皆が力を合わせれば、きっと、未来が切り開ける筈だよ」

 

「キュアアムールちゃん」

 

「こざと、えんまさん?」

 

「君は遙か未来からやって来たんだよね? でも、こんな歴史は無かった」

 

「はい。間違いありません」

 

「つまり、『歴史は変える事ができる』って事だ。まだ希望はある。辛い事が分かったけど、これらを受け入れて、皆で協力すれば、諦めずに頑張れば、できない事はないよ」

 

エールでおずおずと話しかけると、綱吉、ツナは腰を落として、笑顔を浮かべてエールの頭を撫でた。まるで、“未来を変える事を知っているような言葉”である。

そして炎真もアムールに、全員に、歴史は変えられる事を告げて、勇気付けた。

二人の言葉に根拠があるのかと疑ってしまうが、ツナと炎真の言葉から、その全身から溢れ出るまるでーーーー『全てを優しく包み込む大空』のようで、『全てを慈しむように受け止める大地』のような雰囲気に一瞬、プリキュア達とキリヤ達は圧倒されそうになるが、それと同時に、『絶望の未来』を見せられ失意のドン底に沈みそうになった心の不安が、徐々に和らいでいき、勇気と希望が湧いてくるのを感じた。

 

「(・・・・流石だぜ)ーーーーそれで、吉宗に炎華だったな? 未来を変える為に、俺達は何をすれば良いんだ?」

 

そして、輝二が二人に問うと、吉宗は力強く頷いてから応えた。

 

「間違いなくやらなければならない事は勿論ーーーーディアブロを倒す事だ! 奴さえいなくなれば未来は確実に変わる。その為には先ず、プリキュアオールスターズを元に戻すんだ」

 

「わたしたちを!?」

 

「ああ。仮面ライダーだけじゃディアブロは倒せない。プリキュアだけでも駄目だ。ミデンを倒して、先輩達の身体を元に戻す。そして『サイクロトロンドライバー』を付けた、おっさんと、おっさんの息子さんが力を合わせて変身する、本物の〈仮面ライダーセンチュリー〉で「私は戦わない」そう息子さんは戦わないから俺達だけって何ぃぃぃぃっ!?」

 

《うわぉ見事なノリツッコミ!!って何ですとぉっ!?》

 

吉宗が和尚さんの言葉に驚き、さらにバイスも驚くが、その場にいた全員が、和尚さんに向けて目を見開いた。

 

「・・・・・・・・私は、その男と力を合わせるなんてできん。ーーーー家族を捨てた男などとな!」

 

「っ! 秀夫・・・・」

 

和尚さんは龍之介にまるで顔を合わせようとせず、吐き捨てるように言った。

 




HUGっとチーム以降のプリキュアの街も破壊されてしまいました。
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