エロゲの竿役のキャラみてぇな男に憑依しました。 ....さて、どうしよう。 作:二番目の鈴木
八雲藍は主人の帰りをまだか、まだかと待っていた。
そして、藍の目の空間が歪んだ。
そして、何度も見た目玉と暗黒が混ざった見慣れた空間が開いた。
藍は《主人が帰ってきた》と確信した。
しかし、そんな藍はあの男の能力のせいでもう以前のような紫はいなくなってしまったのではないか?という考えがよぎり、藍の顔が青くなる。
藍の顔が青くなるのは何度目だろうか。それだけでなく、ここ1年間は自慢の尻尾には枝毛が増え、毛並みも悪くなってきた。
そして、紫が戻って来た。
「紫様‼︎よくぞご無事で‼︎」
「...ただいま。藍。
ねぇ...藍、私が変に見える?いつも通りの八雲紫に見える?」
そう言われ、藍は紫を観察する。
...あれ?いつもと変わらない?
そこにいたのは何十年、何百年も共にして来た紫がいつものようにそこにはいた。
「...彼と話して来たわ...私は彼の様子をもうしばらく見たいと思うわ。」
余計にわからない。
何かがあったのは間違いないがその
そもそも、紫はあの男の事を
第一、紫様は何と言った?
「様子を見たい」
様子を見たい、つまり、紫様から見てあの男は
藍は三途の川の川端を求める方程式を算出するほどの頭脳を持っている。紫には及ばないが、外の世界にある最新鋭のスーパーコンピューター並みに頭が良いと言われている。
そんな藍の頭は今までにないくらい混乱していた。
第一、あの男の能力を使えば何でも出来てしまう。それこそ、殺す事や如何わしい事も出来てしまう。
だが、紫は今こうして無事に帰ってきた。
変わった事と言えば、あの男の事を
冷静に考えて、能力によって言いなりになっていたとしても、たった2つしか命令しないだろうか?仮に再び人里に行きたいなどの目的があったら、様子を見るではなく、
誠に信じがたいが、あの男は心を入れ替えたのかも知れない。
「...紫様、あの男について何があったか聞かせてください。」
「わかったわ。」
藍は毒島についての話を聞き、より、彼について疑問が生じた。
知りたい。気になる。
毒島に対しての興味が湧いた。
「紫様。私も毒島に会わせてください。」
「いいわ。ただ、彼に許可をとってからね。」
「....わかりました。」
そして、1週間後、藍は毒島に会う事になった。
紫さんが来てから俺の生活は楽しくなった。
来ると言っても2日に1回くらい、10分くらいだが。
やっぱり、話せる相手がいるだけでもかなり違うと思う。
それに、紫さんはとても博識であり、話してて新しい事を知れたり、ちょっとした事もアドバイスをもらえて助かることもある。
だが、今日の俺はとっっっても機嫌が悪い。
朝から腹は痛いし、服は破れるし、頭にタライが落ちてくるし
イラついてるのが自分でも分かる。
それで、今は罠で取れた兎の解体をしている。
夜飯で使うからだ。
この時、毒島は藍がもうすぐくる事を忘れていた。
これが原因で藍は酷い目に遭うのだが....
「相変わらず...綺麗な家と畑だ...」
久しぶりに毒島の家に来たが、柵や板で綺麗に整地されている畑や廃材を使って改修されたモダンな家。おしゃれで良い風景が目の前に広がっていた。
「...ここか...」
藍は家の玄関まで来た。
そして..
ドンドン
「おーい!私は毒島健に用があって来た者だ‼︎開けt
ガラガラ
藍の言葉は扉を開ける音で掻き消された。
「お前が毒島たけ..し..
「どちらさんですかぁ?」
目の前の男は不機嫌そうに藍に言った。
それだけじゃない。
男の手には血塗れの包丁が握られており、服や顔にも血がベッタリ付いていた。
それだけでなく、明らかに人を殺したようなヤバい顔をしていた。
「ッッ!! 来るな!!貴様殺されたいのかッ!!」
「はぁ?何言ってるんだ?俺は何m「うるさいッッ!!来るな!!これでも喰らえッッ!!」
ボン!!
という音と共に藍の手から弾幕が放たれた。
「ッ!危ねっ!!」
毒島へ弾幕は避ける事ができたが...
避けた先には...
ガシャーン!!
...毒島の家があった。
「あー!!俺の血と汗と涙が混ざったマイホームがっ!!やってくれたなぁ、姉ちゃんよぉ〜、こうなったらお仕置きしなきゃなぁ〜」
そう言い、毒島は能力を発動した!
その瞬間、藍は毒島が能力を使う事が直感で分かったが、このままでは能力を直に受けてしまう。だから、気をしっかりと持ち、洗脳されないようにした!
「命令する!!
「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
藍の声が響いた。
書いてて思ったんですが、この小説結構ガバガバな所が多くて、反省してます。より良い小説が書けるように頑張ります。