なぜか今日はケーキがどこも安かったので食べてます
ケーキが美味しいので初投稿です
霊地での覚醒修行を終え、私は無事駆け出しの覚醒者へとステージが上がったわけで。
数ヶ月お預けになっていたお楽しみにようやく手が出せるようになったわけでありまして。
本日は、ついに起動可能になった【悪魔召喚プログラム】について先達である琴葉姉妹に教えてもらうため、琴葉神社にお邪魔しています。
なお、修行中に色々お世話になったこともあり、お茶請けのおやつはゆかりさんの奢りですよ奢り。
「というわけで、覚醒によりゆかりさんの世界ランクが上がったことで、ようやくこの【悪魔召喚プログラム】を起動できるようになったわけですね。長かった」
「世界ランクやめーや。いや、数ヶ月の修行で済んだんやから十分早い方やと思うで」
「そうそう。それにゆかりさんが覚醒するまでに日本に終末は来なかったし。『日本に終末が訪れた後、覚醒に一縷の望みをかけてCOMPを持って逃げ惑う』なんてことにならなくてよかったじゃない」
「あっ、割とそういう状況も想定して手渡されてたんですね、これ。DDS-NETで『覚醒した仲間用の【悪魔召喚プログラム】をインストールできる生きた端末が手に入らない』ってボヤキいっぱい見ましたし、そう思えば少なくとも端末持ってるだけ恵まれてるんですよね、その状況……」
「まぁ、純粋にうちらにできる恩返しがそれくらいしか無かったっちゅーのに加えて、たまたまうちらが自分の端末手配した所にまだ在庫が残ってたからっていうのもあるんやけどな。次の入荷がいつになるかわからんとなったら、ゆかりさんが未覚醒者でも速攻抑えるしかないやん?」
「COMPも海外に輸出されてるらしくて、国内分が割りを食っちゃってるみたいなんだよね」
「ガイア連合産アイテム、世界中で人気すぎ問題。まぁ日本企業が稼ぎまくって日本の国家ランクが上がれば、自動的に私の世界ランクも上昇するのでガイア連合には稼いでもらいたいですね」
「一応世界滅びかかってるんやけど、何故それほど世界ランクに固執を……?」
「あ、そういえばもうゆかりさんは【悪魔召喚プログラム】は起動してみたの?」
「いえ、まだです。買った家電の取説は読まずに捨てるタイプのゆかりさんでも、流石にオカルト兵器を解説無しで起動させるのはちょっと」
「起動させるだけなら危ないことはないけどな。ほんならせっかくやし、うちらのアプリも見せながら説明しよか」
茜さんと葵さん曰く、私達のCOMPにインストールされている【悪魔召喚プログラム】にはガイア連合で開発された基本アプリがデフォルトで同梱されているらしい。
【ハンターランク】と呼ばれるそのアプリは、導入されていれば【マッカ・ガイアポイント預かりシステム】【デビオク】【ショップ】【クエスト】【DDS動画サイト】【掲示板】【ガチャ】などの特典が利用可能となるそうな。
DDS動画サイトや掲示板など、この数ヶ月二人のCOMPで見せてもらってお馴染みとなった機能もあるが、他の機能についても改めて説明してもらう。
私はこの数ヶ月二人から度々【悪魔召喚プログラム】絡みの話を漏れ聞く中で少し勘違いしていたのだが、【悪魔召喚プログラム】の【ハンターランク】と【アナライズ・アプリ】で計測される【レベル】は関係あっても基本別の物らしい。
てっきり言い回しが違うだけだと思っていた。
ハンターランクが上がればガイア連合の提供する特典が有利に使え、下がりすぎれば特典機能はロックされる。
犯罪行為をすればハンターランクは下がるというような話を聞いて、思わず手を打った。
「なるほど、馬鹿が馬鹿やらない為の仕組みですか。特典がえげつなさ過ぎて捨てるに捨てられませんもんね。頭いいなぁ。というか、よくそんなに色々特典提供できますね、ガイア連合」
「その辺はもう考えたら負けやと思うわ」
「特典抜きにしても【悪魔召喚プログラム】は凄いと思うけどね。強力な悪魔と誰でも契約できるようになるなんて、以前は考えられなかったんじゃないかな?」
「オカルト界の革命児というわけですか。覚醒さえすれば長く辛い修行なしに悪魔と契約できるのはありがたいことです。しかし、【デビオク】【ショップ】【クエスト】【ガチャ】……ソシャゲかな?」
「【ログインボーナス】もあるで?」
「もう言い訳できないレベルでソシャゲじゃん。はは~ん、さては運営は馬鹿だな? ……ちなみにログボの内容はどのような?」
「だいたいガイアポイントと時々MAG、後は週一の生存ボーナスでマッスルドリンコ!」
「事実上の現金じゃないですか! 毎日【悪魔召喚プログラム】起動するだけでお金が貰えるとか福祉じゃん、まじ助かる」
「海外の一部じゃ冗談抜きで生命線なんよなぁ……」
「DDSが無くなったら速やかに死ぬって公言してる海外ニキとか居るもんね……」
「はい、闇の深い話はそこまで、辞め辞め。ログボと聞いてゆかりさんのやる気が出ましたよ。問題ないなら電源入れますか」
電源ボタンを長押しして電源ON。
アプリを起動し、デビルサマナーデビューにちょっとワクワクしながら個人登録を済ませる。
ちゃんと個人登録したらログボのガイアポイントが貰えたよ、わぁい。
色々と端末を操作して、特典の状態などをチェックしていく。
「ふ~む、ハンターランクが初期ですから、使える特典に制限があるのが辛みですね。特に【デビオク】は見てみたかった。あ、【預かり所】は今でも使える。ガイアポイントカード情報入れれば残高は同期できるんですねこれ。登録しとこ……」
「基本ハンターランクが上がらんとしょっぱいんよね。【ガチャ】も【ショップ】もハンターランク上がったほうが内容がええの出るで。まぁ、つまりはハンターランク上げは頑張りましょうってことや」
「おっ、出ましたね【ガチャ】……なるほど、以前お二人の端末で回したアガシオンガチャもありますね。ところでこれ、肝心の召喚できる悪魔はどうやって手に入れるんです? 【デビオク】まだ使えないんですが」
「自力で探すんやで」
「えっ」
「【悪魔翻訳プログラム】があれば悪魔とお話できる! 悪魔と【悪魔交渉】して【仲魔】になって貰えば【悪魔召喚プログラム】で呼び出すことができるようになるよ!」
「集めた情報によると、だいたいマッカやMAGを要求されるみたいやね。後は、悪魔によるらしい。妖精ならミルクとチーズとか、フロストならアイスとか、中には人間を食わせろなんて悪魔もおるみたいやで」
「前の2つはともかく最後??? えぇ? ゆかりさんとしてはこう、マスコットキャラみたいな悪魔と契約したいところなんですが……」
「となると、妖精系かな? ソシャゲみたいにチュートリアルで仲魔になってくれる悪魔はおらんのよね……」
「なんでそんなところだけ現実的なんですか!? くださいよ……! 契約できる悪魔、紹介してくださいよ……! そういえば、お二人からアガシオン以外の仲魔の話を聞いたことがありませんが……もしや?」
「まぁ、私達はアガシオンを維持するだけでMAGが精一杯だったっていうのもありまして……」
「ゆかりさんの修行に付き合って、野良悪魔探しに行かんと新しい術の訓練してたのもあるけどな」
「ゆ、ゆかりさんのデビルサマナーデビューが……」
がっくりと机に突っ伏す。
悪魔なんか見たこと無いですよ。
いや、覚醒する前に出会ってたら見えずに死んでたわけですが。
なるほど、アガシオン引き当てて喜ばれるわけですよ。
「では、しばらくはログボ貰いながらハンターランク上げですか? デビオク使えないと、野良の契約できる悪魔の居場所なんてわかりませんし……」
「それもやらんとあかんのやけど、まず他にやることがあるな」
「他に?」
「そうだよ。えっとね……」
…………
………
……
…
説明を受けた私は、その足で茜さんと葵さんに連れられて、とある建物に足を運んでいた。
私は終末に備える為という理由でオカルトの世界に足を踏み入れ、また現役の学生なのであまり気にしていなかったのだが、霊能者も人間である。
つまり、お金を稼がなければ生きていけないのだ。
では霊能者はどうやって仕事を探すのか?
もちろんどこかの組織に所属していたり、個人的なコネで仕事を得ることもあるだろう。
だがそうでない、私達のような駆け出しや、組織の庇護や仕事の斡旋が期待できないフリーの霊能者が依頼を受ける場所というものが大体どこの地方にもあるらしい。
そういう場所にオカルト関係の依頼は集まるのだそうだ。
今私達がやってきたのはそのうちの一つ。
「すんませ~ん。ずんだ餅とお茶三つ!」
「は~い!」
『ずんだカフェ』である。
「あっ、美味しいですね、このずんだ餅」
「せやろ? ずん子さんのずんだ餅は美味しいからなぁ。いずれは東京にも出店したい言うてたで」
「ここに来たら毎回食べてるんだよね」
むしゃむしゃと三人でずんだ餅を食べる。
最後にお茶を飲んで一休み。
「それで、ただのカフェに見えますけど、ここで依頼が?」
「そうそう、ここは地元密着系の場所で近場のお仕事が集まるんだよ」
「先代のお婆さんがやってた頃は、もうちょっといかにもって雰囲気の場所やったらしいけどな。当代のイタコさんに変わってから表向きをカフェに変えはったらしわ」
「イタコ姉さんが継いでから、『最近はもっとカジュアルな感じの依頼所が流行ってるみたいだから、うちも時代の流れに取り残されないようにしましょう』って事になったんですよ。茜さん、葵さん、お久しぶりです」
「おお~、ずん子さん。お邪魔しとるで」
「お久しぶり~。相変わらずお餅美味しかったよ~」
「ありがとうございます。そちらの方が登録に来られた方ですか?」
「どうも、結月ゆかりです」
「はじめまして。東北ずん子と申します」
どうもどうも。いえいえどうもどうもと日本人らしく挨拶を交わす。
「ずん子さんはうちらと同い年で、うちらが修行しとる頃の同期でな。先に覚醒して卒業しはったんやけど、それからもちょいちょい連絡は取り合っててん」
「ゆかりさんの事も連絡しておいたんだよ」
「そうなんですね。ところであの、もし違ったらあれなんですが、ずん子さんって妹さんとかいらっしゃったり……?」
「きりたんならずん子さんの妹さんやで」
「ゆかりさんの事はきりたんからもお聞きしてますよ。何やらゲームで当たりを当ててもらったとか喜んでました。遊んで上げてもらってありがとうございます」
「で、今この依頼所を取り仕切ってるのがずん子さんのお姉さんのイタコさん。東北さん家は三人姉妹なんだよ」
「なぁるほどー? お二人がきりたんと仲良さげだったのはそういう理由でしたか」
「きりたんは今日も霊地に修行に行ってます。たまに店も手伝ってるのでまた遊びに来てあげてください。まぁ、これ以上カフェのほうでオカルトの話もなんですので、お二階へどうぞ」
「おっと、そうやね。ほんなら移動しよか」
三人で立ち上がり、案内に従って二階へと通される。
二階に上がると通路の先にやけに頑丈そうなドアが取り付けられており、その先へ通された。
中は一階とは違うが店舗のようになっており、壁際には何やら道具の類が陳列されている。
値札が貼ってあるところを見ると、オカルト用のアイテムなのだろうか?
部屋は中程でカウンターで仕切られており、その奥に一人若い女の人が座っていた。
どうやらこの人がイタコさんらしい。
「イタコ姉さん、登録希望の方をお連れしました」
「いらっしゃいませ。私はこの依頼所のオーナーの東北イタコですわ」
「結月ゆかりです」
「きりたんからお名前は伺ってますわ。今日はうちに登録されに来たと言うことでよろしいんですの?」
「はい、それでお願いします」
名前や写真、何が出来るのかなどを自己申告で登録してもらう。
なんでもこれ、偽名での登録もオッケーらしい。
なぜ偽名にする必要が? と思ったので、ゆかりさんは本名で登録。
というか、何が出来るのかというところも、てっきりスキルを申告するのかと思いきや、【除霊】や【結界】や【呪殺】なんかのものすごくぼんやりした内容だった。
これでいいのかオカルト業界。
「それは仕方ありませんわ。自分の手の内を丸裸にされて喜ぶ霊能者なんておりませんの。それに最近こそガイア連合のレベル測定器のおかげでおおよその力量が把握できるようになりましたが、それまでは定量的に実力を測る方法なんてなかったんですのよ? そんな中で過去実績や本人の申告から、適切な依頼を斡旋するのが依頼所の腕の見せ所でもありましたわ。今はレベル測定さえさせてもらえるなら割と誰でもできるようになりましたが……」
「あー、なるほど。レベル測定器、ただのRPG的要素と思ってたらそんな使い道が」
「御婆様なんかは『あんなものに頼り切りじゃいつか痛い目を見る』と否定的でしたが、私はむしろ実力分不相応の依頼を斡旋される霊能者が業界全体では減って、良いことのほうが多いだろうと思いますの」
「ただお婆ちゃんの言ってたことも一概には否定できなくて、レベル測定器のレベル表記はその人の総合力をレベルとして判断してるみたいなんだよね。それだと、一芸特化の人なんかは割を食っちゃうんだよ。個人にあった依頼を回してあげるのが依頼所の役目って考えのお婆ちゃんみたいな人からしたら、レベル至上主義みたいなのは役割の放棄みたいに見えるみたいだね」
「レベル表記は霊能者の実力を定量化してくれましたが、決して万能というわけではありませんの。だからまだ私達のような人が必要なのですわ。例えば、そうですね。ゆかりさんは日本の霊能者をレベル測定器で見て回った場合、一番人が多いレベル帯はどの辺りだと思われますか?」
「むっ、そうですね……」
悪魔召喚プログラムはどうみてもソシャゲなわけですし。
一番多いと言われるとなぁ。
「レベル50くらい?」
「レベル1~5ですわね」
「えぇ……?」
「そもそもレベルの上限30あたりと言われてますわ」
「あ、レベル上限が30でしたか。いやいや、それにしてもレベル5というのは低すぎませんか? それならレベル20より上の人とかってどんな人なんです?」
「霊能者として才能ある人物が、悪魔に魂を捧げて一生を戦いに費やしても届くかどうかわかりませんわよ、それ」
「えぇ……?」
人生かけた修羅がレベル20行けるかどうかわからないってどういうことなの……?
あ、いや待てよ、ひょっとして。
「もしやレベル測定器によるレベルの表記はTRPG形式……? ソシャゲっぽいのでコンシューマー形式かと思ってたんですが……」
「TRPG? コンシューマー?」
「あ、えーっと。よくある日本のゲームだと、レベルの上限って99か100なんですよ。これがコンシューマー。TRPGの方は"レベルが1上がれば明確に強くなる"というか……」
固定値が上がるんです。まぁシステムにもよりますが。
しかし待てよ、となるとレベル30って実質NPCやボス専用クラスでは……?
レベル20でその評価だとすると、実際のPCのレベル上限は15~20あたり?
「なるほど、そりゃレベル1~5に固まるわけです。技能的に横伸ばし必須でしょうし、縦一本伸ばしの人もいると思えばレベルだけで判断なんて難しいですよね」
「うーんと、ちょっとゲェムには疎いものでして、でも理解していただけたなら助かりますわ」
「完璧に理解しました」
ほんとほんと、ゆかりさん完璧に理解した。
「しかし、ゆかりさんは業界初心者だと伺いましたのに、今の説明だけで【デモニカ・スタンダード】の発想に至るんですのね」
「【デモニカ・スタンダード】?」
「レベル基準の一つとして最近広まっているものですわ」
曰く、レベル測定器で測れる上限であるレベル30をレベル100とし、もっと細かくレベル表記を刻んだものらしい。
基準として採用されているのは、デモニカに搭載されているアナライズ機能を利用したものだとか。
なるほど? 非電源ゲーム民ならTRPG表記でも理解に問題ありませんが、現代っ子だとコンシューマー表記のほうが直感的でしょうから、そういう要望もあるのでしょうね。
「ははーん、なるほどなるほど。まぁゆかりさんはどっちでもいいです。両方慣れっこなので」
「それは良かったですわ。うちには通常のレベル測定器ならあるんですけども、測って行かれますか?」
「私は覚醒したてなので測らなくてもレベル1だと思いますが……。茜さんと葵さんはどうします?」
「せやなぁ。せっかくやし測ってもらおかな?」
「ひょっとしたら上がってるかもしれないし!」
「うーん。私の理解だと、デモニカ・スタンダードだと上がってる可能性はありますが、通常方式だと上がってないと思いますね」
「その心は?」
「技能の横伸ばしです。修行内容的に縦にレベルが伸びる内容じゃなかったと思うんですよね」
「なんかゆかりさんが急にレベルに対して理解と推察を深めとる……。ほんならその推測が正しいか一回測ってみよか」
…………
………
……
…
その後、レベルを測ってみたらやっぱりまだ茜さんと葵さんのレベルは1のまま。
結局今後に備えていくつかのアイテムを購入して帰宅することになった。
覚悟はしてましたが、やはりオカルト装備はお高い……。
修行中に手に入れたガイアポイントがなければ、手が出なかった……。
あれ、結局私と契約してくれる悪魔の話は???
Q.悪魔召喚プログラムが手に入ったのに、最初の悪魔居ないんですか? バグでは?
A.ハンターランク上げたらデビオク使えますよ?(カオ転外伝) 野良覚醒者に変な武器もって暴れて欲しくないからチャイルドロック付きの玩具配ってるのに(本編)、どうして最初から悪魔を持たせる必要があるんですか? 時間稼ぎするに決まってるじゃないですか。レベル上げたりマッカを稼ぐ為の狩場? 自力で探してね^^(独自設定)
Q.国内の依頼所ってガイア連合で仕切ってないんですか?
A.ただでさえ忙しいのになんで既存の仕組みを流用して楽しないんですか? 大して儲からない上にしょっぱい依頼なんか下請けの現地霊能者にポイで。依頼所を事実上の下請けにしておけば十分でしょ。あ、こちらから回す依頼は事務手数料だけいただきますね^^(ここまで独自設定) ガイア連合から直接依頼を受けたい? では登録料をお願いします^^(カオ転外伝)
Q.ゆかりさんの語ってるレベル関係大体間違えてね?
A.せやで。
レベルについてはゆかりさんは自信満々に色々言ってますが、大体間違えてます。まるっきり理解できてません。
ガイア連合式をソード・ワールド、デモニカ・スタンダードをドラクエみたいな感じで理解してますが、正解は全部メガテンだよ! 絶望しろ!
でもそんなことガイア連合しか知らないから、世間では色々デマや憶測が広まってるんだ……。
しかしゆかりさんの推測した霊能者のレベル上限、この世界だと一部の天才以外案外間違ってなさそうなのがほんと絶望よね。