◎10/3までに以前の小説の推敲完了
書く速度上がるどころか下がっとるやないけ
パチリと目を覚まします
まず最初に目に写ったのが金剛、落ち着いてさえいれば美人なのですが…如何せん中身が中身だからどうにもならない。
例えるならピーマンに肉を詰めるんじゃなくて、ニトログリセリンを詰めているようなものです
ほんの少しの衝撃で爆発して外面がダメになる。
くあー、と欠伸をひとつ零し、ベッドから這い出ます。
「…寒いね…」
冬の寒さに身を震わし、現在の時刻を確認します。
時計は11時を私に示しています、もうちょっとで隊内演習の時間になります。
どうして艦数が少ないのに隊内で演習をするのだろうか、と疑問には思いますが、それはどうでもいい事です。
そろそろ執務室で待機しておくべきかと考えた矢先、もぞもぞと金剛が起き上がってきます。
「ウーウ…おはようございマス…」
目を擦りながら起床報告をする彼女。
…ちょうどいいから彼女を連れて執務室で待っていようかな…
…というか…金剛…よく見たら…
「…涎で口元が凄いことになっているよ…?」
「ウェッ!?…ノ、ノー!すぐキレイにしてきマース!」
伝えるなり奇声をあげ洗面所まで駆けていく。
既にハイテンション、炎みたいなやつだ…
「響は居るか。」
不意に扉が叩かれて、低いとも高いとも言えない声で呼び出しがかかります。
この声は…うん、多分長門だ、なにか用があるのだろうか。
扉を開いて彼女と対面すると、いつものキリッとした顔でこちらを見下ろしています。
「…なにか用があるのかな?」
「用がなければ来ては行けなかったかな?」
意地悪く私の言葉に反応する彼女に私は少し顔を顰めてしまいます。
「冗談だ、きちんと用があるさ。」
ほんとに?ただ私に会いたかっただけじゃないかなぁ?
「…それは良かった、無用なら戸を閉めるところだったよ。」
…へへへ…どうだぁ!
彼女は少し驚いたように目を大きくすると、微笑みを顔にうかべます。
「すまないな、君の落ち着いた雰囲気に当てられて遊んでしまったよ。謝るから許してくれ。」
よく分からないが こうか は ばつぐん だ !
「…気にしてないよ、用件ってなんだい?」
「もう直に隊内演習が始まるだろう?、それについて呼び出されているんだ。」
やはりこの方もロリコンなのか肢体を吟味するように見つめてくる。
提督と違って理性は高そうだが少し気味が悪いな…
「…他に呼び出しがかかっているのは?」
「いや、聞いた限りでは君と私だけだ。」
2人だけ…?なにか特別なことでもあるのだろうか。
「待たせているのもなんだ、足早に向かうとしよう。」
そう言い彼女は私の肩を掴んで廊下に連れ出す。
「ちょっ…あっ…金剛!用事で少し離れるよー」
「エェ!?、少しデスネ!?ちょーっとだけですからネ!?すぐにカムバックしてくださいネー!?」
彼女は顔を見せることなく大声で応答を済まします。
どうせベッドの上でぐでーんとしてるに違いない。
長門に押され押されで執務室へと連れていかれる。
執務室のドアをくぐった先には、提督が知らないヒトと共に私達を待っていました。