「ほらー、金剛も響ちゃんも早く来たまえよ」
はー「yes!!」ぃ……
……うるさいなぁ
うっはー、さむさむ。上着着ててもこんだけ寒いんだから冬って嫌だよね……
や、響だよ。
2回ほど居眠りするくらい長いドライブを終え、
目的地でお出迎えをして貰っているところだよ。
私くらいの身長の子が4.5.6……8人くらい、あとはでかいのもいっぱいいる()
こういう時に原作の知識があれば色々楽なんだろうけど……まぁ無理だよね。
というか規模が大きいと出迎えだけでこんなに出てくるんだね。
「やあ、いらっ『響ちゃん達はあの子達について行きたまえ』……しゃい」
身分の高そうなおじいさんの歓迎を食いちぎって私達のおばかが動き出してしまった。
本当すいません……
わ……わかったけど、きちんと敬語を使うんだよ? ……提督。
「そのくらいできるとも、甘く見すぎているんじゃないか?」
本当かなぁ、まぁいいか、行くよー、こんごー
「Yees!」
子供達が耳に手を当てていかにも不機嫌そうな顔に変わった。
うるさいのと失礼なやつが申し訳ない。まぁ、よろしくね
「あ……ハイ……」
引かれてるじゃないか。
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
「言ってしもうたが……挨拶もできてないんじゃが……」
ミイラが響ちゃん達と喋ると老けてしまうだろう、やめてくれ。
「やっぱり敬語は無理みたいじゃのう、ま、ええけどさ」
うるさいな、早く案内してくれないか
「えぇ……君、本当に尊大なんじゃなぁ、そんな様子じゃわし以外に友達おらんじゃろうて」
そうだな、今のとここのジジイと可愛いロリだけが私の友達、それでいいとも、近いうちにどっちかは居なくなるし、歳でね。
「……まぁええわい、ほれいくぞ」
せっせこ歩け、ジジイ。
○○○○○○○○○○○○○○○○○
ぶえっくしぃ! .響だ。
新しい装備のセッティングのため寸法を測っているのだが、それにかなり手間取っていて、
随分と肌が冷えてしまったよ。
「寒いか。まぁ、もうすぐだから我慢しろ、初霜、邪魔だ」
「えぇー!? 手伝えって言ったのは若ぶぁっ.」
黒髪を赤で縛り、きちっと制服を着こなした初霜と呼ばれた少女が動揺し 、
思いっきり転けてしまった。
邪魔だと注意した少女を巻き込んで、だ。
「この部屋には霧はかかってないんだが、お前にはどうやら関係無かったらしいな!」
これに怒るのは先程からをしてくれていた制服を着崩した茶髪の少女。
「若葉ちゃんひっどーい! 、私だっていっつも頑張ってるんですよ!? ほんと!」
へぇ、若葉って言うんだ……初霜に若葉か。
「……」
何となく気まずかったので少し不機嫌な眼差しをくれてやる、
すると相手も気まずくなったのか汐らしくなった。
「……見苦しかったな、済まない。作業自体は終了した、あとは海上だ」
随分と手間を食ったがまぁ許そう
若葉ちゃんが悪いよ。