頭の中で響く音   作:かんしろ

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ヒビキィ!ゲットしました。

サスケェ!

2/21 推敲を遂行


ヒビキィ!お前は俺の新たな光だァ!!!!

…今日は朝からちゅんちゅん、と雀がよく鳴いてる。

 

ん…む…

 

雀の目覚まし。

 

私達は寮の4人部屋に寝泊まりをしているのだけれど、この鎮守府には未だ私と電しか艦娘はいないから、実質2人部屋、少し寂しい。

 

…ふわぁ…電を、起こそうか。

 

私は少し空腹を感じつつ、電の所在を確認する。

 

私たちは同じ2段ベッドで寝ていて、私は下、電は上で寝ている。

 

梯子をよじよじ登って、電が寝ているであろうベッドを覗く。

 

…いない。

 

探しに行こうと、寝間着のまま部屋を出ようとすると、部屋に戻ってきた電と、

 

私の色をそっくりそのまま反転させたような紺髪の少女と出会した。

 

…彼女は…

 

 

その紺髪の少女は私を視界に入れるとあっと驚いたような顔を見せ、

 

「響ィー!」

 

と次の瞬間には抱きつくように飛びかかってきました。

 

「うわっ…」

 

そう悲鳴をあげつつ、いきなり飛びついてきた不届き者。

 

その少女の名は暁、暁型駆逐艦のネームシップ。つまり1番艦。

 

それに対して響は2番艦、電は4番艦だ、ここまでいえばいくら鈍感でも気付く、

 

そう、彼女は私たちのお姉ちゃんなのだ。

 

「あ…暁…じゃないか…なんでここに?」

 

ここの艦娘は電と私の2名しか居ないはずだ。

 

ロリコ…提督が他の鎮守府から盗って来たのかな…

 

と言うかそろそろ離れて欲しい、恥ずかしい。

 

「暁ちゃんは昨日の戦利品なのです!」

 

 

戦利品が暁…?冗談はよして…

 

いや、冗談じゃなさそうだ、顔が嘘をついていない。

 

でもそれっぽいのは昨日手に入れて…いや、気になるモノはあった。

 

あの発光体。

だけどアレが暁だとは到底…ロジカルな思考はもうやめよう。

 

どうせ説明されても理解出来っこないしね

 

システムで考えるとドロップ艦だったのか…アレ…いやどっかで工程を挟んでるのはわかるけど、

 

劇的ビフォーアフター過ぎない?

 

 

 

「そういうこと!これからずっとよろしくね!」

 

這わした腕の力がどんどん強くなる。

 

痛い痛い、

 

「うん…よろしく。」

 

こちらも厚く、強く暁を抱擁すれば忘れていた空腹感が戻ってきたようだ。

 

「うう、お腹が減ってしまったね。朝食はまだなのかい?」

 

と制服に着替えながら暁、電に問いかける。

 

「提督の所でトーストでも食べましょうよ!」

 

暁…眩しいヤツめ…これが陽キャか

 

「そうですね!」

 

 

 

「私もそれでいいよ。じゃあ、行こうか」

 

制服に着替え終わると、執務室を目指し、仲良し3人でぎゅっと強く。

 

 

出会えた幸せを手離さないよう、絡ませるように手を繋ぎながら。

 

刺すような朝日が入り込む廊下を歩いた。

 




短いですね…次はロリコ…提督の視点で書いてみようかなと思います…

ウチの暁ちゃんは響や電のことが大好きです。妹だしね。

何も考えずに書いてるのでどっかで矛盾してます
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