knights & magic ~odic theory~ 作:Drac
「新型機開発が終われば何が始まると思います?」
「えーっと、エル?」
「知らないんですか?新型機開発が始まります」
「坊主...今日はもう休め。アディ!」
「はいはーい」
そんな会話が聞こえてくる程にはエルネスティに疲労がたまっていた。どれだけ好きな仕事であろうと、やはり人間疲労から逃げることは出来ないのである。とはいえ、彼の場合は好きさ加減が異常なために他の団員に比べて休みは半分以下で十分回っていた。
実のところ、ツェンドルグの量産機、ツェンドリンブルはそれほど変化がない。なぜかというと、一番の問題点を解決するのが難しいために
ツェンドルグの問題点は大きいもので二つ、操縦系統と
操縦系統はツェンドルグ時点で2人乗りであり、息を合わせる必要があった。人型兵器ということもあって相当の技量と連携が必要であり、現実的ではない。そのため、意思伝達の必要も無い通常の1人乗りの方が
そこで様々な実験が行われた。有史において、少なくとも建国後の記録には存在しない
例えば吸入量を増加する実験があった。とはいえ、生物と同じく空気中のエーテルから
アーキッドの案で吸入速度を変えたが、そのための
エルネスティの案で吸入する空気を圧縮したが、生産量は目に見えるほど増えたが
そんななか、ある実験を切っ掛けに
何度か記述したが、
では、フィーネの案はどうなのかというと、エルネスティの案に近い質を上げるものだった。
まず、エーテライトは現代において何の価値もない鉱石である。それは加工できないだとか、組成が不明だとか、そういった理由ではない。エーテライトは名前からも察せるようにエーテルに関連した鉱石だった。どういった経緯でこれが出来上がったのかは未知ではあるが、どういった鉱石なのかは市民でも知ることが出来るほど広く知れ渡っていた。
エーテライトは物質的なエーテルの塊だと考えられている。理由は単純でこの鉱石を空気中に長くさらすと溶けるように消えていくのだ。この世界ではまだ概念として存在していないが、昇華という現象と非常に近い。また、溶けているエーテライトの近くでは通常より
ここまで聞くと非常に有用な鉱物に聞こえるかもしれないが、価値がないとされるには十分な理由がある。まず、先ほども言ったようにエーテライトは空気中にさらすと次第に溶けていく。鉱石と言うからには地下にあるそれがなぜとけないかというと、周囲をそれなりの密度を持った物質で囲むことで溶けなく、または非常に溶けにくくなる。つまり、一般的に利用しようとすると溶けないようにそれなりに大きく、重い何かに入れる必要があってとても不便なのだ。戦時利用と考えても苦労して運んだとして効果が
さらには、エーテル酔いとも呼ばれる現象が確認されている。原因は不明だが、エーテライトの近くで発生することからエーテルに関係した物で、
これまた
一応述べておくと、
本人の資質もあるが、エルネスティによって
長々と記述してきたが、先にも述べたようにこの実験をもって、
実験は極簡単な物だった。まずは理論として実現できるか、吸気口近くにエーテライトを置く。ただそれだけの物だった。実験を開始してしばらくは
そうして、エーテライトが半分ほどの大きさになろうかというとき、唐突に
故に、エーテルを増やして
そういった経緯があって、ツェンドルグとツェンドリンブルは一人乗りになった以外は大きな違いは無い。
ただ、一言書くとすれば、
このあたりを書きたくて始めたのに、もう半年以上...
(ちなみにやりたかったことは大してかけてない)
見切り発進してやりたいところまで半年以上かけるヤツがいるらしい...
どうしてこんなことになってしまったのか...私にもわからん。本当に申し訳ない。
一番の敗因は考えなしにはじめから書き始めたからでしょうね。
やっとタイトル回収できるぞ!って思って今話書き始めけどまだまだかかりそう(´・ω・`)
(↑ほんとそういうとこやぞ(怒`・ω・´)ムキッ)