試作品の短編集【ISクロスオーバー】 作:アイン・クロニクル
登場人物の一部を【最弱無敗の神装機竜】のキャラを使っています。
この作品は閃光のハサウェイを見てからの方がわかると思います、その辺を考慮してご覧ください。
俺の名はアイン、昔話をしよう、俺は昔織斑一夏という名だった。俺には1つ上の姉、織斑千冬と妹と織斑マドカがいた。俺達はある日両親に捨てられた俺と千冬はまだ幼いマドカを養う為バイトをしなんとか3人で暮らしていた、だがそんな日々は終わってしまった。
俺達の友人である篠ノ之束が〈インフィニット・ストラトス〉通称ISを作り千冬が扱いミサイルを迎撃した【白騎士事件】を起こした。それからすぐにISは普及しついに世界大会まで行われるまでになった、千冬は日本代表とし出場し次々と勝ち上がり決勝戦まで生き残った。俺はマドカを連れ会場に向かった、だがその道中俺達は覆面の連中に囲まれた、俺1人ならなんとかきり抜けられただろう…だが俺はマドカを守る為マドカを気絶させ自ら連中の言いなりになった。
コレはあとからわかったことだが連中は白人主義の連中で千冬が優勝するのを防ぐ為俺達を襲ったらしい。
俺は連中に拉致られた、話を聴いていると連中は怒鳴り俺の方へと向かってくる、どうやら俺を殺そうとしているらしい…物騒な連中だな、俺は拘束を解くと連中に襲いかかった、鉄パイプで殴り銃やナイフを奪い1人また1人と無力化するが連中の1人が投げだ手榴弾が廃油を引火させ大爆発を起こした俺はそれを受け衝撃で頭をうち川に落ち流された。
俺は起きた時記憶を失っていた、自分のことがわからない俺は生きる為に傭兵になり各地を巡った。そして戦闘中頭をうち俺に記憶が戻った、だがすぐにその場を離れることは出来ないため戦いを続けていると味方は俺以外全滅した。
俺はここで死ぬのか…そう思った時上空から2機のISが現れ俺を救った。俺を助けてくれたスコールとオータムという2人に保護され俺は彼女達のアジトへ向かった。
そこで俺は衝撃的な事実を知った。俺は既に死人だということそしてISを利用した者達によって腐敗した世界を知り…俺は絶望した。
そこからは余り覚えていないが俺は気づいた時にはこの世界を正そうという感情がわき俺はすぐさま行動に移した。スコールやオータムが力を貸してくれ、俺はスコール達が所属していたが今は壊滅した【亡国企業】という組織をもとに【ネオ・ファントム】という組織を作った。
数ヶ月後には組織は人員、資金ともに集まり俺達はISを入手するため非合法なやり方でコアを入手し機体は技手を提供しアメリカのアナハイム・エレクトロニクス社に依頼した。そして機体は無事完成した汎用型量産機【ギラ・ドーガ】俺専用の強襲型IS【バウ】を手に入れ俺達は腐敗の根源たるIS委員会幹部、女性権利団体幹部、政府高官の粛清を開始した。
粛清が上手くいくなか日米の対IS部隊【キンバレー隊】が俺達と交戦した、奴らはアナハイムに提供したこちらの技術が使われ作られた機体【ジェガン】を使用していた。アナハイムの野郎やりやがったな…
俺達はなんとかやり過ごしがその後も奴らとは何度も交戦した。
アインはジェガンというこちらの技術を使った機体が現れた以上今後の作戦に支障が出る可能性を考慮し次世代機コードネーム【死の騎士】の開発を急がした。
オーストラリアで対象の幹部達が集まるという情報をもとに大粛清を行うことが決まり、俺は1度連中の顔を見るためアメリカからオーストラリアに行く飛行機に乗った。もうすぐ着くという時に異変が起きた。
突如武装した連中が【ネオ・ファントム】を名乗り飛行機をハイジャックした。予想外のことが起きたが冷静に対処しようとすると幹部の連中が騒ぎ、だが腹をたてたテロリストが幹部を撃ち殺した。
正直、幹部どもが死ぬのはいいが一般の客達を巻き込むのは避けたかった、だが幹部達は尚も騒ぐ、テロリストがまた銃を撃とうとするとクルルシファーという少女が立ち上がり叫ぶ。
ク「やっちゃいなさいよ、そんな偽物」
そんな言葉を聞き俺は動いた、俺はテロリストのマシンガンを押さえ拳銃を奪うと2人を撃ち抜いた、3人目は乗っていた軍人が押さえ、俺はコックピットを目指した1人を撃ち抜きもう1人を締め上げにかかった、意識を奪い前を見ると機長達は既に死んでおり最後のテロリストが俺に銃を向けた。殺られる…そう思った時軍人がテロリストを撃ち抜いた。
「大丈夫か?」心配する軍人に俺は「ああ、助かったよ」と答え軍人は「無茶なことをしたな」と言い俺は「気づいたら身体が勝手に動いていた…」そう返すと軍人は苦笑した。
その後飛行機は目的地のアデレートではなくダバオに客陸した。俺は軍人ケネス大佐からしばらく此所にいてくれと言われ、少女クルルシファーの計らいで俺達は一緒のホテルに行くことになった。
大粛清が行われるまで余り時間がない、俺はなんとかダバオから脱出するためオータム達に此所を襲撃してもらい、その隙に脱出する作戦を実行するよう命令した。
そして今俺はホテルの部屋で襲撃予定時刻まで寝ることにした。
まだ日が上がる前、闇夜の海上を飛行する4つの影があった、それはギラ・ドーガを纏いSFS(サブフライトシステム)に乗りダバオに向け進むオータム、シャリス、ティルファー、ノクトの4人だった。
◉オータム機(赤)、シャリス達(緑)
シャ「我々、ファントムの前に障害物なし」
ティ「あと100秒で有視界エリアに到達するよ、妨害はすぐにくるよ」
ノ「Yesわかっています」
オ「キンバレーの馬鹿共だ、出てくるのに15分はかかるだろ」
オータムが対応の遅さを馬鹿にしているとシャリス達が注意を促す。
シャ「オータムさん、でも新しい指揮官が赴任したらしい」
ティ「それに新型も配備されたらしいよ、油断しないでよオータムさん」
2人の心配にオータムは「フッ」と笑う
オ「昨日、今朝で出来るかよ、楽なもんだ。」
シャ「いいですか?最長10分で離脱ですよ」
オ「へいへい、わかってるよシャリス…」
4人は一気に高度を上げ雲の上まで到達する。まず、陽動のシャリス達がSFSから降り作戦に取りかかる。
オ「よっしゃ!行くぜ!」
オータムもSFSから降り目的地に向かい降下する。
オータムの下には摩天楼が広がっていた、姿勢制御し前を見るとシャリス達が作戦の邪魔になるオーストラリア軍の基地を攻撃しており激しい戦闘が始まっていた。
「キンバレーの反応が早いな…上手くやれよお前ら…」
敵の対応に違和感を感じるがオータムは自分の仕事を遂行するため幹部達がいるホテルに照準を定める。
オ「巻き添えの方々には哀悼の意を表する…勘弁してくれ」
ア「はっ!?」
アインは起き時計を確認する、時刻は3:52作戦開始時刻の寸前だった。アインは向かいのホテルを見ると幹部達がいる上層にビームマシンガン、シュトゥルムファウストが撃ち込まれホテルが崩壊する。
アインは一緒の部屋で寝ていたクルルシファーを起こし準備をする。
ア「クルルシファー起きてくれ!空襲だ」
ク「ん?なに?なんなの・・・なんで?」
ア「IS委員会の幹部達が寝ているだろ」
ク「ネオ・ファントムなの?」
ア「知らないよ…市街地で空襲だなんて」
ク「ファントムのリーダーて貴方でしょ?」
アインはクルルシファーの質問に答えずエレベーターを目指した。
オータムは次の攻撃までの間林の中に身を隠し時を待っていた。
オ「あと1分半か…たまらないな」
アインがエレベーターを待っていると同じ客の男が割り込んできた。強引なやり方の男に睨んでいるとエレベーターが到着したがホテルが揺れ、アインは乗っても大丈夫なのかと思いのを躊躇しクルルシファーに目線をやるとクルルシファーはアインの手を握り「大丈夫、乗ろう」と言いアインとエレベーターに乗り込んだ。
アイン達が乗り込むと男性客も乗り込みエレベーターは下へと動き始めた。
下に降りるなかクルルシファーが耳元でアインに問いかける。
ク「どうして、私に聞いたの?」
ア「君の勘にかけたのさ」
「それなら…さっきのごちゃごちゃした話もスッキリさせてよ…」
オータムは時間が経過したため上昇し次の目標を攻撃しようとすると遠くでキンバレーの姿を確認した。
オ「ん?建て直してきてる…シャリス」
オ「ちっ!アイン…逃げていてくれよ…」
オータムはアイン達がいるホテルの上層に照準を定めた
ク「やっぱり、貴方怖いことするよ…」
ア「音、聞こえなかったか?爆撃の音…」
ク「聞こえたかも知れない…」
クルルシファーが考えていると【!!!】爆音と共に凄まじい揺れが起きた、アインは倒れそうになるクルルシファーを支えるなか男性客は怯え、明かりが消えエレベーターが止まる。だがエレベーターは予備電源が入り再び動き出し3階で止まり扉が開いた。
エレベーターから出ると上から破片などが落ちてきた。
ア「こっちだ!」
アインはクルルシファーの手を引くとホテルの外へ急いだ。
人通りのない場所に向かうとそこにはスコールが車を用意して待っていた。
俺が行こうとするとクルルシファーが俺の袖を引っ張り「置いていくの?」と悲しげに言ってきた。俺は「まさか、そんなこと…」と言いしばらく考えると上着を脱ぎクルルシファーに着せると「行くよ」と言いスコールとは反対方向に走り出す。
ス「アイン!?なんでそっちに逃げるの?」
スコールは部下に車を回す用伝えアイン達を追おうとすると【!!!】上空に凄いジェット音を鳴らし飛ぶ戦闘機のようなISがいた。
ク「なに!?」
アイン達の上空を通過したISは高度を上げていく。
ア「ISだと、アレが新型ということはまたアナハイムはやりやがったってことか」
上空ではオータムはジェガンを操るキンバレー隊と交戦していた。
オ「指揮官でこうも変わるのかよ!」
今まで戦ってきたキンバレー隊とは動きが違く、新しい指揮官の力にオータムは驚異を感じた。
ジェガンが撃つビーム、ミサイルをオータムは躱し、シールドで防御し距離を取りビームマシンガンを連射する。オータムは市街地を後ろにし体勢を建て直そうとする。
オ「どうだ?撃ってはこれまっ」
撃たないと思っていると警告音がなりミサイルがオータムを通りすぎて行く、次々とミサイルが撃たれオータムはミサイルをシールドで防ぐが何発かのミサイルはそのまま市街地に落ちていき爆発する。
オ「お前ら、正気かよ」
市街地への被害を気にせず攻撃するキンバレー隊に驚愕していると「な!?」突如見たことのない戦闘機ような機体がオータムの横を通りすぎた、オータムは姿勢制御し攻撃しようとするがその機体はビームを次々と発射しオータムはビームマシンガンを落としてしまった。その機体は加速し一気に上昇した。
【!!!】オータムのビームマシンガンが地上に落下する。
スコールは逃げる避難民のなかにいるアイン達を追いかける。
ス「アイン、貴方の弱点が見えた気がするわ…」
そう考えるなかジェガンの発射したビームが地上に命中し衝撃波が避難民を襲い、飛散したビームが車やガードレールなど様々な物を解かしていく。
そして逃げ惑う市民がいるなかジェガンの撃ったビームがガソリンスタンドに命中しガソリンに引火し大爆発を起こした。アインはクルルシファーを爆風から庇った。
オ「いい加減しつこいんだよ、お前ら!」
オータムは倒しても倒しても引かず攻撃を仕掛けるキンバレー隊に苛立ちなんとか離脱しようとスラスターを吹かす。だがジェガンの攻撃でスラスターの1部が機能停止しPICも不調になりオータムは市街地に降下していく。
アインは起き上がり周りを見る、そこには爆発に巻き込まれた人々が苦しんでいた。アインは一刻も早くこの場から逃げようとクルルシファーに声をかけた瞬間被弾したジェガンが降りてくるのが見え「立って!」アインはクルルシファーを立たせ避難する。
何処か安全な場所がないか探すアインにスコールは近づき「公園があるわ、そっちに」と言いアインは公園へと向かった。
無事公園に到着するとアインはクルルシファーに声をかけた。
ア「クルルシファー大丈夫か?」
ス「もう落ちてくるよ」
ア「敵を抱え込んでいるんだいろいろとな」
スラスターの轟音とともにオータムのギラ・ドーガが公園に降り辺りは舞い上がった煙が広がる。
ア「オータムか…」
ス「上!」
アイン達の後ろにジェガンが降りアイン達が間にいるなか容赦なくビームライフルを発射する、ビームはオータムに命中しギラ・ドーガのシールドを吹き飛ばす。
ビームの熱により燃えた枝がアイン達の近くに落下しクルルシファーは叫び声をあげる、アインはクルルシファーを落ち着かせようとするなかジェガンはバルカンを発射する。
そんなジェガンにオータムは突っ込みジェガンにタックルを喰らわし体勢を崩すとマニピュレーターでジェガンを殴りつける。
上空からもう1機のジェガンが降りて来るとオータムは対面しているジェガンを蹴飛ばし機能を停止させるとオータムはビームサーベルを展開したジェガンに向かっていく。
アインはクルルシファーを連れ建物の影まで避難する。涙を流しているクルルシファーを支えながらアインは愚痴を溢す。
ア「この女のせいだ、俺は此所までやってきたことを駄目にするつもりか」
アインが横に目線をやるとスコールが腕を組んでいた。
ア「この女を捨てて向こうに走ってしまえばいい、それだけのことだ…「ひどい」ん」
ク「ひどいよ・・・こんなの、怖い」
クルルシファーがアインを掴み力が強くなる。
ア「そうだ、ホントにひどい」
アインはクルルシファーを支える力を強くする、未だ続く戦闘の音が鳴り響くなかスコールはアインから離れた。
しばらくするとピキピキという音が聞こえアインが上を向くと天井が崩れてきた。アインは叫ぶクルルシファーを引っ張りなんとか崩れた瓦礫から助かった。
アインは次の安全な場所に逃げようとするがジェガンのビームサーベルがギラ・ドーガを切りつけた際発生した火花が散り地面に落下すると火球を作る、アインはなんとか助かったがクルルシファーの鞄が火球に飲まれてしまった。
ク「あっああ…」
鞄を拾おうとするクルルシファーに「そんなのいいだろ」と言いクルルシファーを立たせ走る「走るんだよ」とクルルシファーに言いながらアインは大きな木の下に行きオータムの方を見るとギラ・ドーガは前後からジェガンにビームサーベルで斬りかかられ多数の火花が散る姿をアインはただ見ていることしか出来なかった。
ギラ・ドーガが機能を停止するとオーストラリア軍の兵士達が現れ上空にはキンバレー隊の大型SFSケッサリアが現れそしてアインが知っている人物ケネスが馬に乗って現れた。
ク「大佐!」
クルルシファーはケネスを見ると走り出しケネスに抱きついた、クルルシファーが「怖かったわ」と言いケネスはクルルシファーをケッサリアで休ませるよう部下に命令した。
ア「アレかい?ネオ・ファントムのISというのは?」
ケ「ああ、俺も実物を見るのは初めてだ」
そんな話をしていると上空から新型と思われるISが現れ変形し背中のバックパックが外れ着陸する。
ケ「【リ・ガズィ】だよ」
ケ「俺が赴任前に用意した新型の機体だよ」
ア「新型のIS…エース機ってことか」
ケ「いやいや、まだ性能は引き出せていない。俺は彼女を過大評価したようだ」
ア「彼女?」
ケ「捕虜を傷つけるなよ!」
オータムが拘束され兵士達に連行される、こちらを見るが俺はオータムに何かを言うことは出来なかった。
ケ「初めてのファントムの捕虜だ、ゆっくりと尋問してやるから楽しみにしていろよ!」
オータムは護送車に入れられ連行される。
ケ「こっちだ」
ケネスがリ・ガズィのパイロットを呼びパイロットがこちらに向かってくる「!!!」アインはそのパイロットの顔に驚く。
ケ「1機を仕留めるのに3機を失なったな相手が生身の人間だとこれか「はっ!」アイン紹介しよう、コイツがリ・ガズィのパイロット【マドカ・織斑】だ」
何故ならその人物はアインが守ってきた自身の妹だったのだから。
いかがでしょうか?中途半端なとこで終わってしまいましたがこれはあくまでお試し版なのでご遠慮ください。
感想やリクエストなど受け付けています、気軽にしてください。
連載して欲しい話は(本番)
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神殺しの復讐者
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黒き加速者
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閃光
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銀翼の麗人