準決勝が終わり、学校に戻った青道高校。
戻ってすぐに今日の試合について話した。
片岡「降谷。今日の試合、ホームランを打たれても粘り強く良く1失点に抑えてくれた。これからも、頼りにしてるぞ。」
暁「はい!」
片岡「御幸も、良くリードしてくれた。」
御幸「はい!」
片岡「足立も、今日はバッティングで良くやった。ナイスバッティングだ。皆も、途中点が取れない中良くやってくれた。明日の決勝も、ベストを尽くしていこう。」
「「「はいっ!!!」」」
そして、話は明日の決勝の相手である薬師になる。
片岡「明日の決勝の相手だが、夏の大会でコールド勝ちした時とは訳が違う。今日の試合で分かったように、打線だけではなく守りもしっかりしてる非常にバランスの良いチームだ。」
そして、片岡は渡辺にスイッチした。
渡辺「皆分かってると思うけど、轟と真田は特に警戒しなければならない。」
渡辺「今日エースの真田が先発してたから明日の先発はピッチャーも出来る三島か秋葉の可能性が高いと思うけど、轟の可能性も視野に入れても良いと思う。」
この言葉に、皆は絶句したが渡辺は続け
渡辺「2回戦と準々決勝で2イニングずつ投げてて、ストレート主体で押しまくる強気なピッチングスタイル。」
渡辺「ステップ幅が広く深く沈み込んで投げてくるから、ボールの軌道には少し戸惑うかもね。」
そう轟を評した。
そして、最後に片岡は
片岡「明日の先発は足立、お前だ。お前に全て任せる。」
そう惇に言った。
惇「!!」
これに惇は目を見開き驚くも
惇「はい!!」
すぐ気合の入った表情になり、力強い返事をした。
そして、最後に倉持、前園、そして御幸の最後の一言で締め、解散となった。
その日は3年生達も顔を見せに来ており
伊佐敷「お前ら、あと一つ必ず獲れ!!そしてもう一度あの舞台に戻れ!!」
「「「は・・・はい!!!」」」
伊佐敷の強烈な檄が飛び
藤原「これだけあれば十分かな?」
梅本「どうですかね。」
唯「作り過ぎたと思っても、すぐ無くなっちゃうんですよね。」
藤原がおにぎりを作るのに手伝っていた。
藤原「それと足立君。何か表情柔らかくなったね。」
すると、藤原がおにぎりを作りながらそう呟いた。
吉川「え?」
藤原「甲子園準優勝に終わってから、新チーム結成から暫く表情が硬かったから、ちょっと気になってね。」
藤原「元気になって良かった・・・」
この言葉に
唯「そうですね・・・」
唯は慈しむような目で惇を見ていた。
その様子に
梅本「おっ!唯~。な~んかとっても良い顔だね~!」
唯「え?」
梅本「恋する乙女って顔だよ~。」
梅本がからかうように言うと
唯「も、もうやめてよ~!」
唯は顔を真っ赤にしながら梅本に言った。
吉川「可愛いですよ、唯先輩!貴子さんもそう思いますよね!」
藤原「ええ、そうね!付き合うようになってから益々可愛くなったわよ、唯!」
唯「貴子さんに春乃まで!もう~!」
藤原と吉川も、梅本に続いて唯をからかった。
そして、皆で室内練習場へ行き、3年生も付き合った。
その際
惇「カズさん。」
御幸「ん?」
惇「ちょっと受けてもらって良いっすか?」
惇は御幸に声をかけ、受けてもらうよう頼んだのであった。
投稿出来ました。
お久し振りの投稿でこんな薄い内容で大変申し訳ございません。
それと、続々と代表校が決まってきてますね。
まだ決まってないところもあるけど、来月の甲子園が待ちきれません!!
それでは、また。