ダイヤのA〜世代最強右腕〜   作:ホークス馬鹿

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48話です。


48話

準決勝第1試合の青道対仙泉との試合。青道の先発は、この夏初先発の丹波だったが、3回に捕まり、1失点してしまい、青道としては今大会初失点を喫した。

尚も二死一・三塁のピンチだったが、何とか後続を打ち取り、1失点で凌いだ。

青道も5回まで真木の角度のあるボールに点を取れず、丹波も久し振りの先発とボールの状態を確認しているため、神経をすり減らしており、球数以上の疲れを感じていた。

その試合状況を

 

原田「1点差か・・・苦戦してるな。」

 

吉沢「仙泉は地味だけど堅実な野球をしてくるからな。」

 

平井「それに、あの真木ってピッチャー・・・あれだけの角度があると打ちづらいんだろうねぇ。」

 

稲実メンバーはそう見て思った。

その後ろで

 

成宮「デカイだけじゃん。俺と足立だって、そんなにデカくなくてもピッチャーやってけてるし。」

 

成宮「それより・・・丹波さんもう代えた方が良くない?」

 

原田「あ?」

 

成宮「変化球で躱してはいるけど・・・ストレート浮きまくってんじゃん。あんまり引っ張ってると、取り返しのつかない事になっちゃうよ。」

 

成宮「ほらぁ!今のも危ない危ない・・・足立なら空振り取れるかもしれないけど。一也もリード大変だな・・・」

 

成宮が丹波のピッチングを見てそう言った。

しかし

 

原田「鳴・・・前にも言ったが、お前は丹波の事を甘く見過ぎだ。」

 

原田「以前と違い、弱気な態度を表に出す事も無い。あのデッドボールを経て・・・アイツは一回り大きくなって戻ってきたぞ・・・」

 

原田がそう成宮に注意すると

 

丹波「らあああ!」

 

丹波がちょうどバッターを三振に打ち取った。

 

成宮(気持ちだけじゃ限界あるって・・・)

 

そう思い、ジュースを買いに逃げた。

・・・てか逃げんなよ。

そんなこんなで6回、先頭の亮介がライト前ヒットで出塁した。

 

片岡「小湊!バットを振って準備しておけ。チャンスが来たら、代打を出すぞ!!」

 

片岡「それから降谷と沢村にも、気持ちの準備をさせておけ!」

 

これを見た片岡は、この回勝負をかけるため、準備を始めた。

 

惇「お前らしく行けよ、春市!」

 

春市「うん!」

 

すると、伊佐敷がセンターライナーでアウトになった後、結城がツーベースでチャンスを作り、増子の打球がサードにいき、そこを突っ込んだ亮介がセーフとなって青道は同点に追い付いた。

 

惇「ナイスラン!」

 

倉持「ナイスラン亮さん!!」

 

その後、満塁となり

 

『8番丹波君に代わりまして、代打小湊春市君!』

 

春市が代打に出た。

 

真木(ここでエースに代えて代打?しかもコイツも1年・・・)

 

これに真木は、少しだけムキになって真っ直ぐで押し、春市を追い込んだ。

そして、最後に投じたのは

 

春市(カーブ!?)

 

真木の決め球カーブだったが

 

カーン!

 

トップの位置を崩さず、腰の回転で対応したため、レフトの頭上を越える走者一掃のタイムリーツーベースを放ち、4-1とした。

 

惇「はは・・・あいつマジヤベぇ・・・!」

 

これには、ベンチで見ていた惇は笑顔を浮かべつつ冷や汗を流していた。

その次の暁は

 

暁「・・・。」

 

春市のバッティングを見てオーラを噴き出していた。

そしてその裏、暁がマウンドに上がった。

 

ズドォォン!!

 

「ットライーク!バッターアウト!!」

 

1人フォアボールを出しそこから1失点するも、何とか凌いだ。

7回に入って、疲れが見え球威が落ちた真木のボールを青道打線は確実に捉え、3点を取って7-2とし、真木を降板させた。

その裏、栄純がマウンドに上がったが、先頭をフォアボールで出し、そこから1点取られてしまった。

しかし、栄純は無意識なのか、右バッターのインサイドにクロスファイヤーを投げ、ピンチを凌いだのだった。

それからもう1イニングを投げ、最後に川上が締めて最終スコアは8-3と勝利を収めたのであった。




投稿出来ました。

試合描写は本当に難しいです。

全然書けない・・・(汗)

そ、それでは、また。
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