ダイヤのA〜世代最強右腕〜   作:ホークス馬鹿

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57話です。


57話

青道高校が6年ぶりの甲子園出場を決めた翌日。スポーツ面では昨日の決勝の記事を少し取り上げていた。

 

『稲実、成宮の力投実らず決勝で散る・・・!』

 

『青道、6年ぶりの甲子園出場決める!!1年生怪腕投手足立、9回15K完封!!』

 

『足立、稲実をねじ伏せた!!』

 

各新聞では、それまで市大三髙と稲実に遅れを取り、甲子園から遠ざかっていた青道の名門復活は大きな話題を呼び、殆どの一面では惇が両腕を広げながら雄叫びを上げる姿が載っていた。

 

栄純「くっそー!!俺だって活躍してやるー!!」

 

暁(負けない・・・!!)

 

これを見た栄純と暁は、闘志全開のオーラを出していた。

 

春市「はは・・・」

 

これに春市は、苦笑いを浮かべながら見ていた。

そして、今日の全体練習に入る前に青道ナインは、片岡の前に集まった。

 

片岡「昨日は本当に良くやってくれた。お前達が甲子園の土を踏む事になっただけでも俺は嬉しく思う。」

 

まず片岡は、甲子園出場が決まって、選手達の頑張りに労いの言葉をかけた。

しかし

 

片岡「だが・・・」

 

片岡「俺達の目標は常に全国制覇だ。観光気分、旅行気分で行くわけでは無い事を頭に入れて欲しい・・・と言っても、お前らはもう分かっているようだな。」

 

そう、片岡は全員の目を見た。

皆本気で全国の頂点に立つつもりで甲子園に行くという気迫で満ちていた。

それに満足した片岡は

 

片岡「今日は甲子園本選の18名のメンバーを選びたいと思う!」

 

本選18名の発表をした。

そして、発表を終えた後、全体練習が始まり、投手陣はブルペンに入った。

しかし、惇は昨日9回まで投げきったため、片岡から

 

片岡「今日はノースローだ。」

 

と言われていたため、この日はブルペンでの投手陣のピッチングを見ていた。

 

パアンッ!!

 

栄純「おいしょー!」

 

クリス「ナイスボール!」

 

栄純「はい!」

 

惇「ナイスボール栄純!今の球だったら、バッター手が出なかったぞ!」

 

栄純「本当か!?」

 

惇「ああ!」

 

栄純「おーし!クリス先輩、もういっちょ行きますよ!!」

 

御幸「嬉しそうっすね、アイツ・・・」

 

クリス「ああ・・・足立に褒められるのが余程嬉しいんだろうな・・・」

 

クリス「それに・・・昨日の足立のピッチングは、アイツにとって良い刺激になったと思うし・・・」

 

御幸「そっすね・・・まぁ、コイツも中々良い感じですけどね。」

 

そう、ミットを構えると

 

ズドォォン!!

 

暁の剛速球が御幸のミットに来た。

 

御幸「ナイスボール!」

 

暁(負けない・・・!)

 

惇「良いぞ暁!今のは完全にバッター空振りだったぞ!!」

 

暁「!」

 

すると、惇の言葉に暁は更に気合が入った。

 

丹波「ふしっ!」

 

ギュンッ!!

 

宮内「ナイスボール!丹波!」

 

パアンッ!

 

小野「ナイスボール!ノリ!」

 

これには、丹波と川上の2人も、ピッチングに熱が入った。

そして、各地方も続々と代表校が決まっていって、青道も甲子園入りを果たしたのであった。




投稿出来ました。

甲子園出場決定から一夜明けた日のお話を書きました。

原作だと1年の夏は甲子園行ってないので、完全オリジナル物です。

かなり難しいです・・・(汗)

頑張って書いてみます。

因みにベンチ入りメンバーですが、背番号16の田中晋と、背番号17の遠藤直樹を外しました。

その経緯を書かなかった理由ですが、上手く纏められなかったからです。

文才の無い自分が情けないです。本当にすいません。

因みにエースナンバーは、丹波のままです。

それでは、また。
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