ダイヤのA〜世代最強右腕〜   作:ホークス馬鹿

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64話です。


64話

惇、本郷共に3者凡退で抑える最高の立ち上がりとなった試合。

2回の表、結城が打席に入った。

 

円城(気を付けろよ、正宗!)

 

そう思いながら、円城はミットを構えた。

その初球

 

ゴバアアアンッ!

 

結城にも初球150㎞の真っ直ぐを投げ、結城は空振った。

2球目

 

キン!

 

結城は打ったものの、センターフライに打ち取られた。

 

『4番結城、2球目を打つもセンターフライ!青道1アウトとなりました!』

 

そして、次の増子は真っ直ぐで、御幸はスライダーで空振り三振に打ち取られた。

その裏の惇のピッチング。惇は4番バッターをスライダーでサードゴロに打ち取り、5番のキャッチャー円城に対しては

 

ストンッ!

 

惇「シャアアアッ!!」

 

SFFで空振り三振に打ち取った。

 

『空振り三振ー!!最後はSFFで空振り三振に打ち取りましたー!!』

 

次の6番は、初球の真っ直ぐを打ったがセカンドゴロに終わり3アウトチェンジとなった。

3回に入って、本郷は7番坂井を真っ直ぐで見逃し三振。8番白州をセカンドゴロに打ち取る。

そして、足立が打席に入ると

 

ゴバアアアンッ!

 

惇「・・・はは。」

 

また150㎞をたたき出した。

そして、5球目でSFFを投げ、空振り三振に打ち取った。

 

『空振り三振ー!!本郷、この回も3者凡退!!最後はSFFで空振り三振に仕留めましたー!!』

 

惇(アイツ・・・めっちゃこのボールを練習したんだろうな・・・)

 

惇(中学最後の大会が終わった後、俺に投げ方を聞いたくらいだからな・・・)

 

この時、本郷のSFFに惇はそう感じたのだった。

 

御幸「切り替えていけ。この回も抑えるぞ。」

 

惇「うっす!」

 

そして、惇がマウンドに上がった。

7番をセンターフライに打ち取り、8番には詰まらせたがライト前にヒットを打たれてしまった。

 

『落ちましたー!!この試合両チーム通じて初めてのヒット!!巨摩大藤巻、先制のランナーを出しましたー!!』

 

そして、9番の本郷は無難に送って二死二塁とし、先制のピンチになったが

 

ククッ!

 

『空振り三振ー!!足立、先制のピンチも最後はスライダーで空振り三振に仕留め、無失点に抑えましたー!!』

 

1番を空振り三振に打ち取り、3アウトチェンジとなった。

 

結城「ナイスボール!」

 

亮介「ナイスピッチ!」

 

倉持「ヒャハッ!良いぜ、足立!」

 

伊佐敷「良いぞ、足立ぃ!」

 

惇「あざっす!」

 

そう、惇はナインに賞賛の声を受けた。

 

新田「ふん!やりおるわ、あのピッチャー・・・」

 

それを、巨摩大藤巻の監督、新田はそう呟いたのだった。

そして、4回に突入し、倉持から始まったが、倉持は2球目のスライダーを引っかけファーストゴロに終わり、亮介はセンターフライに打ち取られた。

伊佐敷は初球をレフト前に運んだが

 

ストンッ!

 

『空振り三振ー!!本郷、青道の4番結城をSFFで空振り三振に打ち取りましたー!!』

 

結城が空振り三振に終わった。

 

結城「・・・未熟。」

 

その際、結城は強烈なオーラを噴き出したのだった。

その裏の惇のピッチング。2番をセカンドゴロに打ち取り、3番はセンターフライに打ち取ったのだが

 

惇「・・・あっぶねー。」

 

打ち取った球が甘かったため、少し冷や汗を流した。

しかし、切り替えた惇は次の4番に目を向けた。

その初球

 

ククッ!

 

『まず初球スローカーブから入りました!』

 

スローカーブでストライクを取り2球目

 

ズバアアンッ!!

 

『140㎞ストレート高めに外れてボール!これで1-1となりました!』

 

真っ直ぐが外れた。3球目

 

ククッ!

 

『スローカーブが外れ、1-2!』

 

スローカーブが外れた。4球目

 

キン!

 

『スライダーを打ちましたが一塁線ファール!』

 

スライダーでカウントを整え、2-2となった。

5球目に入る時、4番バッターは打席を外そうとしたのだが

 

惇「・・・。」

 

惇はセットポジションのまま微動だにしなかった。

そこには、何か途轍もない威圧感が、惇の体から滲み出ていた。

その圧に押された4番バッターは、慌てて構えてやっと惇が足を上げて投げた。

 

ズバアアンッ!!

 

惇「シャアアアッ!!」

 

そのボールは、序盤とはまるで違う伸びのある真っ直ぐだった。

 

『三振ー!!最後は今日最速143㎞のストレート!!』

 

『足立、この回もゼロに抑えましたー!!』

 

それをネクストで見ていた円城は

 

円城(スゲぇ・・・)

 

ただそれしか内心言葉に出なかった。

そして、5回に突入し、本郷は先頭の増子をピッチャーフライ。御幸をセカンドゴロ。坂井にはレフト前に運ばれたが次の白州は真っ直ぐで空振り三振に仕留め、この回も無得点に抑えた。

 

新田「おいお前ら。あの作戦を使うぞ。」

 

その時、新田はナインにある作戦を伝えた。

そしてこの作戦は、試合終盤惇に徐々に影響を受けていくのであった。




投稿出来ました。

試合描写が相変わらず下手くそで大変申し訳ございません(土下座)

さて、新田監督がとった作戦とは何か?

それでは、また。
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