ダイヤのA〜世代最強右腕〜   作:ホークス馬鹿

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74話です。


74話

秋大ブロック予選における青道の初戦。甲子園にて活躍した1年生投手3人の完封リレーで危なげなく勝った。

これには

 

伊佐敷「昨日のブロック予選、降谷と沢村が活躍したらしいじゃねーか。」

 

亮介「うん。降谷は3回無失点。その次の沢村も無失点に抑えたって。」

 

門田「打線も10点取ってくれたしな。」

 

伊佐敷「何より、足立も久し振りの実戦登板を果たしたし・・・」

 

亮介「うん。甲子園から帰ってずっと塞ぎ込んでたし、新チームに加わって練習に参加できてもブルペンにはまだ入ってないからね。」

 

門田「夏川には感謝だな。」

 

亮介「そうだね・・・」

 

伊佐敷「あの試合、1点も援護できなかった俺らが悪いだけだし、アイツのせいじゃねー。」

 

伊佐敷「俺がもっと打ってやれば・・・」

 

門田「純・・・」

 

3年生達は初戦突破を喜びつつ、惇に対する申し訳なさが残っていたのだった。

その日は、少し小雨が降っていた。

その中で、惇は誰よりも早くグラウンドに来てランニングをしていた。

 

惇「ハッハッハッハッ。」

 

惇(まだ・・・本調子じゃねぇな・・・)

 

惇(昨日の試合・・・流石に力が上手くボールに伝われなかったわ・・・)

 

惇(調子取り戻さねぇとな・・・)

 

そう思いながら、ランニングしていた。

その様子を

 

倉持「アイツ・・・もうグラウンドで走っていやがったのか?」

 

御幸「昨日の試合・・・調整ながら内容もボールも悪くなかったが、本人なりに納得してなかったんだろう・・・」

 

前園「あれで納得してへんって・・・ストレートもSFFもメッチャキレてたで!」

 

前園「最後のSFFなんか、お前が捕れん程やったし・・・」

 

御幸「まあな・・・」

 

御幸らは少し驚いた表情で見ていた。

また、栄純と暁も、惇の姿を見て

 

暁(昨日の試合・・・最後まで投げさせて貰えなかった。)

 

暁(惇と違って、まだまだ信頼されてるわけじゃなかったんだ・・・)

 

暁(結果も・・・内容も、誰にも文句は言わせない・・・)

 

暁(惇みたいに・・・惇のように、誰からも信頼されるようなピッチャーになりたい・・・!)

 

栄純(昨日の試合・・・惇は、アイツは久し振りのマウンドだったにもかかわらず、しっかり3人で抑えた・・・)

 

栄純(どんなに高い壁だろうと、決して負けねー!)

 

栄純(俺も惇みたいに、信頼されるようなピッチャーになりてぇ・・・!)

 

そう思いながら見て、惇の背中を追って走ったのだった。

そして、暫く走って体が温まった頃に

 

片岡「足立。体は十分温まったようだな。」

 

惇「あ、はい。」

 

片岡「足立。お前もブルペンに入れ。」

 

惇「!」

 

そう、片岡に言われたのであった。




投稿出来ました。

ブロック予選初戦の翌日を書いてみました。

ほぼオリジナルなので、内容がいつも通り薄いです。

すいません・・・。

それでは、また。
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