スタッフルーム
落合「あ・・・バッターの資料もあるんですか。」
太田部長「いやぁ・・・主力メンバーだけですが・・・」
落合「助かります。」
ブルペンでの惇のピッチングを見た後、落合は都内の主要校のデータが欲しいと太田部長に頼み、見ていた。
すると
太田部長「あっ、今日もお疲れ様でした監督。」
片岡「・・・ああ・・・まだ残ってる選手もいるがな・・・」
片岡が戻ってきた。
太田部長「最近、2年生が特に気合入ってますよね・・・」
太田部長「前園なんか、よくバット振ってるの見かけますし。」
その時
落合「片岡さん。正直なところ、今日の足立の事どう思いました?」
落合が、惇の事を片岡にそう尋ねた。
片岡「・・・。」
落合「甲子園から今に至るまで彼を見てきましたが、まさにエースと呼ばれるに相応しい実力を持っております。」
落合「また、彼が加わった時、チームの雰囲気がガラリと変わり声も出るようになりました。チームにおける精神的支柱でしょう。」
落合「彼の存在が、チームにとって良い刺激になると片岡さんは仰いました。」
落合「確かに、彼の存在が皆の刺激になり、モチベーションも高く練習中の雰囲気も良いです。」
落合「しかし、このまま彼が成長し続けたら、チームの雰囲気はどうなりますかね?」
片岡「・・・。」
太田部長(なっ・・・!)
落合「彼はまだ発展途上です。まだまだ成長し続けるでしょう。」
落合「その実力に皆が遠慮し、離れていったら彼は孤立しますよ。」
落合「そうなると、このチームは空中分解しかねませんね。」
そう、落合は加えた。
片岡「足立の・・・彼の実力とその伸び代は、私の想像を遙かに超えております。」
片岡「現に今日のブルペンでのボールの鋭さは、以前の比ではありません。」
片岡「しかし、例えどんなことがあろうとも、私が彼を、そして皆をサポートします。」
片岡「私は・・・決して足立を孤独にさせたりはしません!」
これに、片岡は強い意志を込めた目で落合にそう言ったのだった。
室内練習場
御幸「足立!ストレート投げてくれ!10割の力で!」
惇「あ、はい!」
同時刻、御幸は惇を呼んで、ボールを受けていた。
その横に
御幸「しっかり撮っておいてくれ。」
狩場「はい!」
狩場も呼んで、ビデオを撮らせてもらっていた。
惇「んっ!」
惇は御幸の指示通り真っ直ぐを投げたが
バシィィンッ!!
御幸「っ!」
まだ慣れないのか、ミットは弾かれ、御幸の顔が歪んだ。
狩場(うわあぁ・・・あんなボール見た事ないぞ!これもう変化球無しでも無双出来んじゃねーのか・・・!)
この時、ビデオを撮っていた狩場は、そう思いながら見ていた。
惇「カズさん。手大丈夫っすか?」
御幸「ああ、気にするな。もう1球来い!」
惇「はい!」
そして、それから5球程真っ直ぐを投げ、最初は弾いてしまっていた真っ直ぐも大分捕れるようになってきた。
御幸「ふぅー・・・」
惇「カズさん。どうします?」
御幸「ああ。ちょっと変化球も投げてくれ。」
惇「はい!では、スローカーブからいっても?」
御幸「頼む。」
しかし、御幸は最後までSFFとスライダーは捕れず、最後に狩場からビデオを受け取って
御幸「必ずお前のボールを捕れるようにする。だから、それまで待ってろよ。」
そう、ビシッと惇に指差して言った。
惇「はい・・・待ってます、カズさん・・・」
これに、惇は少し笑みを浮かべてそう言ったのであった。
投稿出来ました。
かなりめちゃくちゃな内容です。
大変すみません・・・(泣)
それでは、また。