帝東戦に勝利を収めた翌日
伊佐敷「帝東相手に7ー1だそうだな。その1失点も暴投の失点とはいえ、終始危なげなかったっていうじゃねーか!」
伊佐敷「ゾノも良く打ったな!」
亮介「やるじゃん。」
前園「あざっす!」
廊下にて、引退した3年生達と出会った2年生達。
結城「甲子園終わってからずっと心配してたが、足立は元気そうで何よりだ。」
伊佐敷「つーかお前ら、3回戦で順当通り行けば稲実だろ?」
前園「はい。」
伊佐敷「返り討ちにしてやれよ!」
前園「はい、純さん!」
そして、3年生と色々話をした。
一方、自分の教室に着いた惇は
惇「・・・なあ、信二。」
信二「あっ?」
惇「あのバカは何読んでんだ?マジ泣きしてんじゃねーか・・・」
栄純が何か読んでるのに気付いたので、信二に尋ねた。
信二「・・・『○に○け』だよ。」
惇「『○に○け』ね・・・」
惇「つーか、泣きすぎじゃね?」
信二「ああ。早く読めよ!次俺だからな!」
惇「はは・・・」
これに、苦笑いを浮かべた惇。
そして、練習の時間となった時、惇は唯を探し、暫くして見つけると
惇「おーい、唯!」
唯に声をかけた。
梅本「おー、足立!」
この時、梅本も一緒だった。
惇「ちわっす、梅本さん。」
唯「どうしたの、惇君。」
これに、唯は振り向いて聞いたら
惇「後でビデオカメラ貸してくんね?」
と惇に言われた。
唯「良いけど、何で?」
惇「ちょっとフォームの確認してー。」
これに
唯「・・・無理、しないでね。」
唯は心配そうな表情を見せた。
惇「なーに言ってんだよ、お前。俺がいつ無理するって?」
唯「だって・・・」
惇「大丈夫だよ。ボール投げねーし、ただシャドーで確認取りてーだけだから。」
唯「・・・分かった。」
惇「サンキュー。んじゃあ、また後で。梅本さんも、また。」
そう言い、惇はその場を後にした。
唯「・・・。」
その後ろ姿を、唯は心配そうな表情で見つめていた。
梅本「どうしたの、唯?」
これに、梅本はそう声をかけると
唯「・・・怖いの。」
梅本「え?」
唯「ここ最近、惇君が怖くてたまらない・・・」
唯「甲子園が終わってから、惇君は益々実力が伸びていった。」
唯「以前だったら惇君が投げてる姿を見ていると、私自身も元気が出てくるんだけど、ここ最近投げてる姿を見るだけで怖くなっちゃう。」
唯「昨日の帝東との試合、怖くて怖くて仕方なかった・・・」
梅本「唯・・・」
唯「ねえ、さっちん。」
梅本「ん?」
唯「私・・・どうしたら良いの?」
唯「惇君の事・・・大好きなのに・・・私・・・どうしたら・・・」
そう、唯は涙を流し、顔を手で覆って言った。
梅本「唯・・・」
これに、梅本は何も言えず、ただ唯を抱き締めて背中を撫でるしかなかったのであった。
投稿出来ました。
帝東戦の翌日のお話を書きました。
オリジナル物ですが・・・。
また、侍ジャパン世界一獲りました!!
みんなサイコーです!!
感動をありがとう!!
本当にみんな世界最強最高だー!!
それでは、また。