俺が宇宙で最強だ! 作:クウラLove略してくうらぶ!
「何?フリーザが…?」
側近であるサウザーから、フリーザが敗れたと知らせが入った。
サイボーグとなって甦ったかと思って直ぐ死んだとなれば驚きも少ないもの。
脅威となる存在だと見抜いてサイヤ人共を滅ぼしたのは良かったが、それをまたサイヤ人にしてやられるとは。
フリーザもまだまだ甘い。
父コルドもやられたそうだ、まぁそれはそうだろうと言う感想しかない。
歳も取っていて運動不足もあれば、強さにもサビがつくに決まっている。馬鹿な父親と弟を持つと苦労するな…
「サウザー、地球とやらに向かうぞ」
「はっ!」
フリーザをも倒すサイヤ人…つまるところ超サイヤ人か。
ふふふ、これは楽しみになってきたな。
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「や、ヤムチャさんの気が急激に下がって!」
「クソ、やられたか!急ぐぞ!」
地球はまた新たな敵が現れていた、人造人間である。
未来からやってきた青年トランクスから伝えられた敵を倒す為に探していたのだが、たった今現れ1人のZ戦士が倒されてしまった。
そして超サイヤ人となった悟空は19号と戦うも、心臓病が発症しダウン寸前。
そこにやってきた超サイヤ人となったベジータは19号を呆気なく爆散、ドクターゲロもとい20号は逃げ出してしまった。
暫くしてドクターゲロは18号17号を起動、17号は起きて早々ゲロを破壊し16号も現れた。
悟空がいない今、ベジータらで立ち向かうも結果は惨敗。人造人間達の気紛れによって命は免れた。
そしてまた新たな人造人間セルが現れ、ピッコロを太陽拳で撒いた後のこと。
地球に新たな存在が降り立ったのである。
「こ、この気の感じは…!クリリンさん!」
「あぁ、フリーザにそっくりだ。こんな時に限って!」
「人造人間にフリーザの関係者か、ふざけやがって」
「ベジータ達も精神と時の部屋で修行してるし、俺達が何とかするしかないみたいだな」
「はい…!」
「…油断するな、相手がまだここから強くならないとは限らんからな」
「おう!」
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「ここが地球か」
「はい、クウラ様」
「環境のいい星だ、確かにここにサイヤ人はいるんだな?」
「そう思われます。クウラ様、この後の予定は」
「先ずは現地調査をサウザーとドーレで行え、あまり目立つなよ。この地球の文明を簡単にまとめておけ、期限は5日だ」
「わかりました」
「了解です」
「そしてネイズは環境調査だ、自然や水質を調べておけ。期限は5日だ、わかっているとは思うが」
「はい、出来るだけ傷つけずにですよね!」
「その通り、俺は強いエネルギーが集まっている所に向かう。では解散だ」
機甲戦隊が散り散りになって飛び立っていった。
先程言ったようにオレも出る事になるが…客が来たようだ。
「何者だ貴様ら」
「お前こそ!フリーザの関係者か!」
「ほう、成程。ではサイヤ人の仲間か」
ナメック星人に、恐らく地球人。そして…何処と無くあのサイヤ人の顔つきに似ているガキ。
戦闘力はまぁそこそこと言ったところか。
「オレの名はクウラ、愚弟が世話になった様だな」
「フリーザの兄貴だって!?」
「フン、敵討ちと言ったところか」
「敵討ちだと?くだらん、何故オレがそんな真似をしなければならん」
「えっ?じゃあ何しに来たんだ?」
「あの愚弟を倒したサイヤ人を見に来たんだ、案内しろ」
「だ、誰がお父さんのところに案内するもんか!」
「お父さん…?そうか、貴様はあのサイヤ人…孫悟空の子供か」
「悟飯!下がっていろ!」
「そう慌てるな、オレは騒ぎを起こすつもりはない。環境が破壊されてしまうからな」
「…?」
どうにもオレが暴れると思われているな。
まぁフリーザの所業を知るのならば当然か、ならば…
「おい、孫悟空の息子」
「な、なんだ!」
「地球の食事は美味いか」
「…へ?」
「美味いのか聞いている」
「お、美味しいと思うけど……」
ふむ、そうか。美味いのならそいつを味わってからでも遅くはないか…
金は何処かで換金するとしようか。
「どうやら貴様達は別の存在とやらと揉めていると見た、違うか?」
「だからなんだ、まさか共闘するなんて言うわけでもあるまい」
「それはここに住んでいる貴様らの役目だろう、オレが知ったことではない。そのゴタゴタが済むまでオレは観光に勤しむとする」
「観光!?」
「何かおかしな事を言ったか」
「い、いやそんな事は…でもどうみたって侵略しに来たって顔してるし…」
「では聞くが、行ったことがない都市に行った時貴様は何をする?」
「そりゃあ色んな所を見に行くけど…」
「そうだろう、ならばオレがしても問題ないだろう」
「あの…ピッコロさん」
「…なんだ」
「もしかしてクウラはそんな悪い奴ではないんじゃ…」
「………警戒だけは解くなよ」
「話は済んだか?ならばオレは適当にぶらついている、用があるのなら来るといい」
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「い、行っちまった…」
「…とりあえずはセルの方からだ、クウラの事は一先ず後回しだ」
「いいのかよピッコロ、野放しにしておいて」
「なら人造人間と奴を同時に相手できるのか?」
「まぁ…それもそうだな」
「クウラが呑気に観光しているのであれば、人造人間に専念せねばなるまい」
3人の戦士はクウラの向かっていった先を眺めながら、立ち尽くしていた。
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「何?換金できないだと?」
「す、すみません…どうもこれは取り扱える程の代物ではなく…」
「ちっ!ならこれを砕く、それならば数個は換金出来るだろう?」
「は、はい。それならば…合計で_ゼニーとなります」
「よかろう、さっさと用意しろ」
「ただいまぁ!」
後悔はしていない。
なぜなら俺自身がこの物語を書きたかったからだ(シノ並感)