俺が宇宙で最強だ!   作:クウラLove略してくうらぶ!

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やめて!クウラのパワーでメタルクウラ達を消滅され続けたら、メタルクウラを作る為のエネルギーや資源が燃え尽きちゃう!

お願い死なないでビックゲテスター!アンタがここで倒れたらDr.ゲテスの野望はどうなっちゃうの!?
サイヤ人2人は捕えてる!こいつらからエネルギーを奪い取ればクウラにだって勝てるんだから!


メタルクウラ(が)総力戦

 

ベジータの参戦により、戦況が悟空側に傾いた。

メタルクウラの学習能力でパワーアップを続けていたが、それさえ上回る悟空とベジータの連携にメタルクウラは爆散。

 

この戦いでヘトヘトになった2人は、地べたに座り込み一息入れた。

 

「は…はぁ……はぁ……な、何とかなったなベジータ……」

 

「全く……あの強さのヤツをここで仕留められてよかったまであるぜ……」

 

「はは、オラもそう思うぜ……今度ばっかはな」

 

その時だった。

崖の上からガシャリと音が響いた。

悟空とベジータの顔が固まり、恐る恐る音のなった方向に目をやる。

メタルクウラが、そこにいた。

 

まだ一体だけならと思っていた矢先、もう一体のメタルクウラが現れた。

否、一体所ではない。何十何百のメタルクウラが現れたのだった。

まだ序の口だったのだ、絶望の淵に立たされた悟空とベジータはよろけながらも立ち上がる。

 

「冗談キツイぜ……はははは……」

 

「く、クソッタレ……!」

 

「やるしかねぇぞベジータ……」

 

「このまま……殺されてたまるか!!」

 

「「ハァアアアアアアアアアア!!」」

 

限界ギリギリの超サイヤ人となってメタルクウラの群れに突貫する、だが結果は火を見るより明らか。

三体持っていった所で悟空とベジータは敗北してしまった。

 

_______

 

その頃、クウラと機甲戦隊はナメック星に降り立ちナメック星人の誤解を解いてから説明を受けていた。

 

「成程、ビックゲテスター。確か……」

 

「はい、以前我が軍が力を貸した研究者の発明かと」

 

「あの後姿を消した後、捨て置いたのが原因か。オレもまだまだ甘かった訳だ……後始末はオレがすべきか」

 

「クウラ様、ご命令を」

 

「ネイズ、ドーレは周囲のナメック星人の安全確保と物資の支給。サウザーは孫悟空とベジータのエネルギー反応を追え」

 

「クウラ様は?」

 

「オレの姿を模したガラクタに興味がある、そいつらを片っ端から破壊していく。元を壊しても残っていては意味が無い 」

 

「ビックゲテスターの処理はいかが致しましょう」

 

ビックゲテスターの科学力は目を張るものがある、上手く利用すれば軍力向上間違いなし。

ましては自身の型落ち分身が量産できるのだ、疑う余地もないだろう。

 

「利用出来そうなら手に入れてこい、貴様の頭脳をもってすれば容易い筈だ」

 

「ハッ!」

 

「では任せたぞ」

 

クウラ達はその場から離れ、各々のやる事をしに飛び立っていった。

 

_______

 

ネイズとドーレは各地にいるナメック星人達に支援を行っていた後、謎のロボット兵160体を一掃。

手応えがないと不満に思っていた矢先に、メタルクウラ一体が現れた。

 

「おっ、ドーレ見てみろ。アレが噂のニセモノだぜ」

 

「やっとお出ましって訳だな、へへへ!」

 

「油断すんなよドーレ、ニセモノったってクウラ様だ」

 

「そうは言ってもよ、こんな殺意じゃなんも感じねぇぞ?本物のクウラ様の殺気と比べたら……」

 

「貴様ら、このオレを目の前にして随分余裕そうだな」

 

「来るぞネイズ!」

 

「おうとも!」

 

_______

 

「ククク、大層な御出迎えだな。オリジナルの出現に焦っているのか?」

「「「「黙れ!急造のメタルクウラとはいえ、この数百のメタルクウラを前に楽に死ねると思うなよ!」」」」

 

「学ばんヤツめ、だから貴様の生みの親を殺してやったというのに。ゴミにも満たぬプライドや野心などつまらなすぎて反吐が出る」

 

「「「きぇええええ!!」」」

 

メタルクウラ達は包囲する様に囲み、クウラへと飛びかかる。

クウラはそれを見やると同時に目から怪光線を放つ。

何体かは爆発したが、それでも何十体ものメタルクウラが襲う。

 

「死ねぇ!」

 

「そういうのはオレより強くなってからいえ」

 

「「「スーパーノヴァ!!」」」

 

「チッ、面倒な」

 

スーパーノヴァは避ければいいが、この星を傷つけてしまえばナメック星人の利用価値が無くなってしまう。

それは困る、であればどうするか。

要はスーパーノヴァ三連打を逸らせばいいのだから簡単な話だ。

 

「生憎サウザーの様に器用な真似は出来んがな、力技だ!」

 

サイキックで左右2つのスーパーノヴァを跳ね返し、真ん中のは蹴りあげて弾く。

それからまるでタイフーンが木々を薙ぎ倒す様にクウラが突っ込んだ所から次々とメタルクウラが壊されてゆく。

 

「フハハハハ!サンドバックには丁度いい脆さだ、だが足りん!」

 

ビックゲテスターは間違っていた、戦いは数でありメタルクウラであればスペックを落とせば大量量産可能性だ。

しかし余りにも体力が多く、スタミナもそれほど消耗していないのだ。

800を超えた時点で、メタルクウラは姿を消した。

 

「なんだ、もう終いか。これではまだベジータに喧嘩売った方が楽しめたというのに」

 

やる事は済んだと、クウラは宇宙船へ帰っていくのだった。





次回「ビックゲテスター死す!」

デュエルスタンバイ!
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