俺が宇宙で最強だ!   作:クウラLove略してくうらぶ!

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地球戦士の試合、クリリンVSピッコロ

荒野に今、数名の戦士がいる。

クリリン、ピッコロ、天津飯、チャオズ、ヤムチャ、そしてドーレとネイズだ。

彼等が集結したのはサウザーからの伝言で、ヤムチャの現時点でどれ程実力が発揮されるかを見る為に呼び出されたのである。

 

「しかしヤムチャ、その顔つき見違えたぞ」

 

「ヤムチャかっこいい!」

 

「へへっ、そうだろ?」

 

「腑抜けた顔じゃなくなり、力もつけてきたか…」

 

「サウザーに修行付けてもらったんですよねヤムチャさん、どんな修行を?」

 

「…ふっ」

 

「「「「?」」」」

 

_______

 

『ヤムチャ、今日は貴様を死ぬ寸前まで追い詰める。存分に足掻き勝ち筋を探し出せ』

 

『ヤムチャ、今回は重力室にてトレーニングだ。まぁ100倍でもいいだろう』

 

『ヤムチャ、テンネンマンを500体用意した。全て倒せ』

 

_______

 

「…とまぁ、こんな所か。楽観的過ぎるからそこも叩き直す為だってのもあった」

 

「よく今まで死ななかったな…」

 

「ヤムチャえらい!」

 

「ひえぇおっかねぇ修行だ」

 

「しかし効果覿面だったらしいな」

 

「あぁ、他にも色々あったが…もうお前達にもただじゃ負けないぜ」

 

そこ負ける前提なのかとピッコロにツッコミをいれられ、ワイワイしている所にネイズが仕切り直す。

 

「おいお前ら、おしゃべりはここまでだ。今からお前達には試合してもらう」

 

「第1試合はピッコロとクリリン、第2試合は天津飯とヤムチャ、第3試合はチャオズと…ネイズだ」

 

「ピッコロが相手かぁ、天下一武道会以来だな」

 

「ふっ、あの時の様にオレが勝つがな」

 

「こっちも天下一武道会を思い出すな、あの時の借りは返させてもらうぜ」

 

「全力でこい、ヤムチャ」

 

「ボクがネイズと…!?」

 

ドンマイ、チャオズ。

 

こうして組み分けられ、舞台にピッコロとクリリンが向き合う。

この中ではトップクラスの実力者で、再生能力と魔族特有の魔術を使うピッコロを相手に、クリリンは機転と気のコントロールで対抗していくだろう。

 

「覚悟は出来たか、クリリン」

 

「おう!ピッコロに勝って、18号さんにいい所を見せるんだ!」

 

「れ、恋愛と言う奴か…わからん…」

 

『試合始め!』

 

「はっ!」

 

初めに動いたのはクリリン、目眩しに気弾で足元に煙を上げて姿を消す。

ピッコロは冷静に気配を探る、クリリンは一気に目の前に飛び出した。

 

「!」

 

「太陽拳!」

 

眼前で太陽拳を食らってしまったピッコロは思わず手で目を押えてしまい、クリリンの肘打ちが腹に決まる。

追撃の気功波をピッコロは何とか弾き、カウンターに出る。

 

「ハァ!」

 

「うわわっ!?」

 

ピッコロは怪光線を目から放ち、クリリンが避けた所に蹴りを放ちクリーンヒット。

吹っ飛ばされたクリリンを更に地面に叩きつける。

ダメージを置いながらも着地して空に目を向けると既にピッコロの姿はなく、背後から後頭部を殴り飛ばされてしまった。

 

「いってて……やっぱ強えなピッコロ」

 

「まだ終わりではないだろう?」

 

「当たり前だ!はぁあああ!」

 

クリリンは気を貯めると大きな球体の気弾を置くように放つ。

その気弾は空中で停止して、クリリンの前にある。

 

「クリリンの奴何をする気だ…?」

 

「わからん、だがクリリンの事だ。何か策があるのだろう」

 

「…へへ、はぁ!」

 

クリリンはその気弾をピッコロに向けて飛ばす、だがそのスピードはスピードが遅かった。

 

「ベジータ達との戦いで見せた奴か?」

 

「どうだろう…な!」

 

「なんだと!?」

 

瞬間、気弾は弾けて細かい気弾へと変わり流星のようにピッコロへと突き進んでいく。

全て当たれば大ダメージとなる気弾は避けても追尾してピッコロを襲う。

つまり弾き飛ばすか消滅させるしかない、がそこにクリリンも加わってきた。

 

「くっ!」

 

「だだだだだだだ!」

 

クリリンの攻撃を捌きつつ、尚且つ気弾の嵐をも対処しなければならない状況で少なからずダメージが蓄積していく。

一方クリリンも、ピッコロの攻撃と気弾操作に意識が割かれているので集中力が試される。

しかしピッコロもそれを読んでいるので、クリリンが作ってしまった隙を見逃さない。

 

「そこだ!」

 

「あっ!」

 

ピッコロが腕を伸ばしクリリンの足を掴み、ぶん回す。

クリリンは自身の気弾を一身に受ける形となってしまい、ダメージを負い空に吹っ飛ばされる。

 

「魔空包囲弾!」

 

「こ、これは不味いかも……」

 

「もう逃げ場はない、バリアなど張る事が出来んだろう。降参するかクリリン?」

 

「……参った、俺の負けだ」

 

「勝負あり!」

 

決着は魔空包囲弾による降参、勝利はピッコロであった。

次はチャオズとネイズだったが、超能力が通じずに基本スペックだけで負けてしまう。

最早語る所なし、チャオズに必要なのは基礎的な修業ではあるが天津飯との修行でしている筈。

ともすれば残念ながらそこがチャオズの限界という事だ、可哀想だがこれが現実である。

 





ちょいと駆け足気味でしたが、次回はNewヤムチャVS天津飯

にしてもブロリーアンケが意外と競り合ってるの凄いな、投稿した時点で51:48だし。
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