俺が宇宙で最強だ! 作:クウラLove略してくうらぶ!
他の小説に現を抜かしとりました、てへ((ry
「誰だぁお前は……」
「俺は悟空でもベジータでもない、俺は貴様を倒す者だ!!」
キラキラと黄金に輝く合体戦士、宇宙でも指折りの実力のライバル同士がひとつに合わさった究極の姿。
神々しさをも感じさせるその戦士に、ブロリーそしてクウラは思わず目を見開いた。
「ぬうぅ……!!」
「この力は……何だ……!?」
「……」
「いくら雑魚二人が合体したとて、このオレを超える事は出来ぬ!!」
ブロリーは更に気を高めて豪腕を振るう、黄金の戦士ゴジータは避ける事もなく身動きせずに顔面で受け止めた。
ブロリーのラッシュをものともせず、互角以上に受け止めそして流しカウンターを入れていく。
「ウォオオオオオ!!!」
「フッ!」
「うごああああ!?」
痛みだ、痛いぞ何だこれは。この身に何が起きている!
幼い頃以来その圧倒的なパワーで周りを寄せつけなかったブロリーは、目の前の戦士に戦慄していた。
伝説の超サイヤ人たるこの自分こそが最強であると、信じて疑わぬ筈だったのが今はどうだ。
心のどこかで目の前のサイヤ人には敵わない、そう思い始めていた。
「殺してやる、殺してやるぞ!!かぁあああああ!!死ぬがいい!!」
緑色の気弾を手に溜めてゴジータに放つ、近づくにつれそれはどんどん巨大に変貌していく。
あたりの数少ない自然や
一方ゴジータは動かない、じっとそれを見つめている。
ここでひとつの悲劇が起こってしまった。
「かぁああああああ!!!」
クウラはその気弾を止める為に立ち向かったのだ、それだけなら悲劇でもない。
如何せんタイミング、間が悪かった。
飛び出した瞬間とゴジータがかめはめ波を放つ瞬間が合わさってしまった。
つまり……
「あっ」
「う、うぉああああああああ!?」
ゴジータのかめはめ波はクウラ諸共ブロリーの気弾を飲み込みブロリーに向かっていく、それをバリアーを張って防ぐがそれも適わず宇宙に飛ばされていく。
「ばぁあああかぁああああなぁあああああ!!!!」
こうしてブロリーは討ち果たされた、尊い犠牲と共に……
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「……やっべぇな、クウラまでやっちまったぞ」
「……」
「なぁベジータ……」
「うるさい」
悟空とベジータが変身が解けて、そこから30分経った。
未だクウラの気を感じとれず、自らが放ったかめはめ波のせいで死んでしまったとしたらもう目にも当てられない。
グモリー彗星が近づいてくる為、悟飯達には先に宇宙船で帰ってもらった。
それはそうとして脳天気な悟空と、敵には容赦はしないベジータでさえも罪悪感が胸にあった。
クウラが何故あの行動を取ったのか、理由には心当たりしかない。
要は自分達が調子に乗っていたせいで、クウラはあの行動をおこしたのだ。
クウラの行動原理は周りに最小限の被害で済ませ、敵を討つというのがある。
それが善か悪かはさておき、あの場でクウラが行かなければ周囲が無駄に破壊されてしまっただろう。
「……ベジータ、地球に帰ったらクウラを生き返らせっか」
「……そうだな」
「おい、馬鹿ザル共……」
「「ひえっ!?」」
「そこに正座しろ!!!」
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「だから貴様らはその油断にクドクドクドクド…」
「な、なぁクウラ、ほらもうグモリー彗星が来ちまってるしよ……?」
「そ、そうだ。早く移動しなければオレ達は宇宙の藻屑になるぞ!」
「……かぁ!!」
振り向かずに後方にエネルギー波を放ち、グモリー彗星を破壊してしまった。
このお調子者の馬鹿二人を叱らねばならぬ、説教に関してクウラには遠慮を知らない。
「大体孫悟空貴様、自然を不必要に破壊したくは無い口ではなかったのか?それがなんなんだお前は!」
「い、いやぁそれは…その……」
「そしてベジータ!」
「な、なんだ?」
「貴様はその余裕ぶったり慢心で痛い目に見ると、何度やれば理解出来るのだ!!」
「ぐっ……」
「戦闘を楽しみたい気持ちはわかるが、それとこれとは話が別だ愚か者が!!さっさと打ち返せばいいものを、ぼーっと見てる場合か!!!」
「ぼーっと見てた訳じゃ」
「口答えするな!オレだったからいいものを、これが悟飯やトランクスだった時や二人の気持ちの事を考えろ!!余計な不安を父親が抱えさせてどうする!」
「「うっ」」
何とも締まらない結果になったが、ここから三時間の説教の末地球に帰還するのであった。
クウラは後日チチとブルマに感謝の言葉と、とびきりの料理を贈られたそう。
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「カ…カ……ロッ……ト……」
悪魔はまだ、眠らない。