俺が宇宙で最強だ! 作:クウラLove略してくうらぶ!
今更ながら名前変えなきゃよかったなって。
ほら、他の作品もここで書いているので……
「なんだと?異空間…?」
「はっ、我々三人が調査にその村に立ち寄ったのですが……」
「パッと見は普通の村だったはずなんです、だけど入った瞬間に景色がガラッと変わったんだクウラ様!」
「もう周りの景色も今までいた所ではなく、遊ぶ少年少女は以前見かけたモデルケースよりちんまいというのも」
「そして極めつけには、山や自然に顔があります。あろう事か排泄物にもあり、動きます」
「は?」
「これだけであれば百歩譲ってそういう事もあると、考えますが異空間だと判断したのは太陽です」
「太陽も顔があるんです!意味がわかりません!!」
サウザー達の報告でクウラはくらりとする頭を抑える、山等の自然に加え太陽まで顔があるというのはどういう事だ。
サウザー達が嘘を言っているなら話はまぁわかる、しかしこんなつまらない嘘をつく部下では無い。
そもそも勧誘する前なら兎も角、この三人は自分には誠実で確固たる忠誠を誓っている為に真実だと信じるしか無い。
「住民と接触しましたが、その中でも則巻アラレというアンドロイドの少女はとんでもない存在でした」
「我等の気弾や攻撃をものともせず、挙句の果てには三人まとめてぶっ飛ばされました」
「何?お前達がか?」
「ダメージは此方もそこまで負いませんでしたが、たんこぶが異様に大きくできてぶっ飛ばされたことにも抵抗出来ませんでした」
「ぶっ飛ばされて星になるってああいう事かって実感しましたよ」
「ドーレが見てたギャグ漫画だろ?ありゃフィクションでここはノンフィクションだぜ」
「……オレもそのペンギン村という所に向かう、お前達は一度惑星フリーザの幹部連中を始末にいけ。ここに来てから年月がたっている、残党が何を企んでいるか分からんからな」
「「「はっ!」」」
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ここはペンギン村、何処ぞの星のように呆れ返るほど平和な村である。
今日も学校を終えた仲良し組はそれぞれの家に帰って行った。
仲良し組の一人、木緑あかねの実家はCoffeePOTという喫茶店である。
「たでーまー」
「あらおかえり!」
「お?何だ見ない顔がいるじゃねぇか」
「そうなのよー!何でも宇宙からきた帝王様なんだって!」
「はー?テイオウサマ?ばっかいっちゃって、そんなんいる訳……」
あかねがカウンターに座る人(?)を見ると、明らかにギャグ漫画の世界の人では無いエイリアンがいた。
その鋭い眼差しと今まで感じたことの無い雰囲気を纏い、ピッシリと黒いスーツを着こなしたエイリアンに腰を抜かしかけた。
「ほ、本当にテイオウサマ?」
「貴様の事は調べさせてもらったぞ、木緑あかね。何でもあのロボ娘と仲がいいとか……」
「そうそう、アラレちゃんと会いたいみたいなの!千兵衛さんちに連れてってあげて」
「こいつ、本当に信用してもいいのか…?」
「大丈夫よ〜、だってほらこんなにお金くれたし!」
「ばいしゅーされてんじゃねぇか!!ま、まぁそれだけ金があれば新しいバイクも……うっひっひっひ」
意外と利用客が少ない喫茶店に、多額の金を贈ったクウラの作戦はぶっ刺さりである。
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「はかせー!ただいまー!」
「おーアラレ、帰ってきたか。今わしは忙しいからがっちゃんズと遊んでなさい」
「ほよ?はかせ何作ってるの?」
「「クピポー?」」
アラレが家に着くと、千兵衛が何やら作っていた。
何やらメカメカしいスーツの様なものだった。
質問された千兵衛は普段のゴリラ顔から、二枚目の渋いイケオジの顔になって得意げに話し出した。
「これか?これはだな……パワードスーツ!!これを着ることでとんでもないパワーを手に入れ、なんと空も海も果てには宇宙にも行けるスーパーな発明なのだーー!!」
「キャハハハー!」
「「プピポー!」」
「聞かんかー!!!」
ほんの数秒でアラレ達は発明に目もくれず、追いかけっこを始めていて千兵衛は思いっきり叫んだ。
まるでゴリラのバケモノである。
「はぁ……はぁ……」
「あはははは!はかせ変な顔〜!」
「「クピピピー!」」
「誰のせいなんだ誰の……」
ピンポーン
「ん?誰か来たな、どなた〜ってあかねか。後ろの方は…?」
「あかねちんだー!」
「よっ、実はこの人が博士達に会いたくて来た帝王様だよ」
「て、帝王!?」
「アンタ誰?」
「オレの名はクウラ、初めましてだな。則巻千兵衛と、則巻アラレ。今回はお前達に話があって来た」
というわけで、ペンギン村編です。
基本ギャグ空間であるペンギン村の住民と、基本シリアスのクウラ様。
一体勝つのはどちらかーッ!(ジョナサン並感)