友達0と俺っち悪魔のヒーローアカデミア   作:部タッ区

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新たな聖戦

とてつもなくお待たせしてしまい申し訳ございません!

 

 


 

 

「なぜか物凄く時間の流れを感じる…」

 

そう言う海電は電車の中で大量の人の波に挟まれていた。

 

次は銭湯町ー銭湯町ー

 

アナウンスが流れ、海電はホームに向かうために人を分けようとした…

 

しかしそれに反して周りの人間は全くもって海電に場所を譲ることはなかった。

 

「この駅だ!…ってこの人混み搔き分けるのむずくね⁉」

 

「残念だな坊主、この駅は次の駅まで乗る人が多いせいで降りるのが困難なんだぜ!だからこの駅を降りる人は必ず降り口付近にいるのが常識ってもんよ!」

 

「おっさんそれ早く言ってよ…ならバイスタンプで何とかどかして…」

 

「その必要はないかな」

 

「⁉」

 

駅に到着し開くドアに向かいたい海電は力づくでコングのバイスタンプを起動しようとしたその時、どこからどこからともなく女性のささやき声が聞こえてくると大きな手が海電を持ち上げホームに押し出した。

 

「ふ~ギリギリセーフ!大丈夫⁉」

 

「イッテェ~でも誰だか知らないけど何とか銭湯町のホームに来れたよ、ありがとう」

 

先ほどの声をかけた少女が手を伸ばし、その手をつかみ顔を確認した海電は衝撃を受けた

 

「君って確か…雄英体育祭で騎馬戦一緒にやった拳藤一佳さん⁉」

 

「さんは付けなくていいって!クラスが違うだけだし、それに…」

 

「それに?」

 

何か言いたげな拳藤に海電は首をかしげたが、拳藤は立ち上がる海電に間髪入れずに質問を返した

 

「てか君ももしかして仮面ヒーロージュウガさんのところでの職場体験なの?」

 

「そうなんだよ!まぁ俺は体育祭のあの一件以降寝ててここと数名くらいしかいなかったからってのもあるんだけどね」

 

「そうか…あれはプロのヒーロー達も動揺してたし避難までしちゃってるから大変だっただろうね…」

 

「だから全力でこのジュウガさんから色々なことを学んでいかないとって思ってさ!」

 

「そういう熱いのは相変わらずだね」

 

「相変わらず?体育祭以前に会ってたっけ?」

 

「ううん…何でもない!行こっか!」

 

時より見せる拳藤の言動に違和感を覚えながらも二人はジュウガさヒーロー事務所へ向かった

 

 

〇???サイド

 

 

薄暗い地下地下研究室で二人の男が椅子に座り会話をしていた

 

「調子はどうですか?オールフォーワン…」

 

「いやあ、実にいい気分だよエージェントD君…君のくれたこのワンダーライドブックの力のおかげで生命補助なしでもある程度は活動できるようになってね」

 

「それはよかったです、それと近頃あなたの育ててる彼に義爛がお友達を紹介したいみたいですけどそのお友達の情報を可能な限り教えていただいてもよろしいでしょうか?後開発中だというあれもいくつか貸していただけると光栄なのですが」

 

エージェントDが飲んでいたティーカップを置き、オールフォーワンに尋ねると彼は笑顔で資料を渡した

 

「もちろんだとも!君には頼りっぱなしだからね、君の力になれるならいくらでも協力することを約束してもいい」

 

「そうですか…ではこちらは大切に管理させていただきます、それとあれの件ではまた何か要件ができましたらその時はお願いしますね」

 

資料を受け取るとエージェントDは腰を上げ、オールフォーワンに感謝を述べてその場を去っていった。

 

 

 

 

〇海電サイド

 

 

海電は無事に駅から脱出しジュウガのいるヒーロー事務所へ到着した

 

「ついたけどこれが事務所か?なんかぼろい一軒家にしか見えないんだけど…」

 

「まぁ…でも看板はあるし入ってみるしかなくない?」

 

理想とはかけ離れた事務所に落胆しつつも入口のドアを恐る恐る開けると突然謎の生物が海電はの顔面目掛けて飛び込んできた

 

「キィー!」

 

「グハッ⁉」

 

倒れこむ海電に拳藤が様子をうか伺う横には機械の小人が一緒に横たわっていた

 

するとドアの向こう側から白衣を着た人物が笑いながら海電を指さし歩いてきた

 

「アハハ!ソリーソリー、それまだ試作段階でさいうこと聞かないんだよね~」

 

「笑い事じゃないんだが⁉」

 

「てか久しぶりじゃんカラテガール!ジャンヌのデータ収集捗ってるかい?」

 

「はい、おかげさまでB組との戦闘訓練も順調ってところです」

 

「ベリーグッド!じゃ後で確認しないとねぇ~」

 

拳藤と白衣の男が事務所の中へ向かおうとすると怒り気味に海電を口を開いた

 

「あんたナニモンなんだよ!てかこいつなに!」

 

すると白衣の男はサングラスを首に下ろし横にいた小人を掴み答えた。

 

「私はジョージ…ジョージ・狩崎さ、これはデビロイド悪魔の遺伝子と超高性能AIを組み合わせたアンドロイドさ!ちなみに仮面ヒーロージュウガは偽名ってかこの世界に馴染むために使ってるだけだから」

「あんたが仮面ヒーロージュウガ⁉…って偽名⁉ヒーローじゃないってこと⁉」

 

驚く海電に狩崎は表情をがらりと変え真剣な顔で言葉を放った

 

「色々聞きたいことはあるだろうけど最初に一言…上杉海電、君はこの世界にいるべきじゃない…」

 

「は…」

 

その言葉を最後に海電の意識は闇へ消えた

 

「ついに始まる…聖戦が…」

 

 

 

 


 

次回も頑張って書いていきます!

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