エヴァのエヴァオタによるチルドレンのための改変(Rルート)   作:さつまいもキング

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前回変なタイミングで出したから今回も投稿ズレた。
何とかしてペースを戻さないと。


R.STAGE10使徒を倒した褒美

ラミエルを倒し、レイを救ったケン。

そんな彼を待っていたのは拍手喝采とは真逆の、重い空気漂う司令室だった。

(あー、何でこうなったんだ?確かラミちゃんを殺ったからレイの様子を見ようと思ったところで気を失って、目が覚めたら某知らない天井の部屋で寝てて、左腕が火傷になって包帯ぐるぐる巻きになってて、ついでにいつの間にか着替えさせられてて、手錠をかけられて司令室に強制IN。なるほど、まぁまぁピンチじゃねーか。とは言えこういう時は余裕を見せて逆に相手の調子を崩すが勝ち。よし…)

「碇司令、利き腕が火傷で使えない人間に手錠はやり過ぎじゃないですか?包帯巻いてるとはいえめっちゃ痛いですよこれ。」

ケンはズッシリと構えるゲンドウに余裕を見せつける作戦を早速実行する。

「貴様の事情など知らん。それよりネルフ本部の施設破壊、職員への暴行、エヴァの私的利用、これらは重罪だ。分かっているな。」

(やはりそう来るか。どうせ2、3日懲罰房ぐらいで済むだろ。せっかくだし少し反抗でもして反応を楽しむか…)

予想通りのゲンドウの反応にケンは心の中でほくそ笑み、調子に乗ってしまう。

「その重罪がなければ人類全滅なのは分かっているでしょう?多少の減刑はあってもいいと思うのですが。」

「1週間…」

「え?」

「1週間懲罰房だ。分かったらさっさと行け。」

「あ、はい。」

(誰だよ「反応を楽しむか」とか言った奴、最低だな。あ、俺だわ。ははは…)

ケンは自分の失敗に気付き、乾いた笑いをする事しか出来なかった。

 

1週間後、ケンは久しぶりに自宅の扉を開けると、予想外の事態に直面する。

「おかえりなさい。大和くん。」

誰も居ないはずのケンの家、そこには居ないはずのレイがエプロン姿で待っていた。

「…レイ、何故俺の家に居るんだ?」

「引っ越したわ。」

レイの口から出た言葉はさらに予想外の事だった。

「何で俺の家に引っ越したんだ?まて、そもそも誰がそんなこと許可した?」

「葛城3佐が、『大和くんはしばらく家に帰ってないから大和くんの家に引っ越して家事をやってあげて』って言ったわ。」

(なんちゅー事してくれてんだあの人…でも、家が綺麗なのはありがたいし、左腕はあと三日絶対安静にしなきゃいけないしな。感謝しないとな。)

「そうか、ありがとな、レイ。俺が居ない間、この家の事色々やってくれて。あと三日もすれば左腕が使えるようになる。そしたら一緒に料理や掃除でもするか。それまでもう少しの間、家事を任せる。頼んだぞ、レイ。」

そう言ってケンは右手でレイを引き寄せ、頭をポンポンと優しく叩き、ゆっくりと撫でる。

レイは赤くなった顔を胸にケンの胸に押し当てる。

自分の行動にケンも困惑していた。

(ヤバい。レイが可愛過ぎる。何も考えずに頭撫でるところまで来てしまった。どうやって終わればいいんだ…そうだ、これで行こう。)

「なぁ、レイ。一緒に暮らすのなら名前で呼んで──」

ケンの話を遮るように、レイは背伸びをしてケンの唇を奪う。

そのキスはほんの数秒だったが、2人にはとても長いように感じた。

 




書きたいところまで書くと投稿遅れるからよく後半キツくなる
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