エヴァのエヴァオタによるチルドレンのための改変(Rルート) 作:さつまいもキング
自分でも予想外でちょっとびっくりしてます。
学校が終わり、ネルフにて赤城博士の診察を受け、疲れたケンは自宅のドアを開ける。
「レイ、ただい──」
リビングに入るやいなや、エプロン姿の少女が飛びついてきた。
「ケンくん、おかえり。今、ご飯を作る所だったの。ケンくん、お腹空いてると思って。」
「そうか、ありがとう、レイ。ところで、少し離れてくれないか?」
そう言う理由は、ケンの胸の少し下辺りにある。
それは、思春期の男子にとってとても刺激の強いものだった。
「どうして?ケンくんは私に抱かれるのが嫌?」
迫るレイが更に強く抱きしめる。
すると、より2つのものが体に押し付けられ、ケンの判断能力を奪っていく。
「まさか、嫌な分けないだろ。それとは別の理由なんだが…その、だな…」
ちなみに、判断能力を奪われる理由は1つでは無い。
抱きついたことで互いの顔同士が近づき、昨日のキスを思い出させるからだ。
顔面偏差値が限界突破している美少女が自分に抱きつき、アレを押し付け、顔の距離がほとんど無い。
思春期の男子の脳にこれ程ダメージを与えるものはそうそう無い。
むしろこの状況で襲わない分、ケンは賞賛されるべきだろう。
筆者なら絶対に襲う自信がある。
「色々やったから汗臭いだろうし、早く飯を食べたいからな!」
そう言ってレイを押し離すと、ケンはそそくさと自室に入って行った。
(危なかった。もう少しあのままだったら確実に襲っていた。守ると言った手前、そんなこと絶対に出来ないな…それにしても…)
ふとレイにかけた言葉を思い出す。
(ほとんどプロポーズだよな、あれ。レイに限ってプロポーズだと認識するようなことは無いとは思うが、発言には気をつけないとな。そうでもしないと、その内レイに押し倒されるなんてことも…いや、あるわけないか。)
「そろそろ、着替えるとするか…」
「レイ、俺にも何か作らせてくれないか?」
台所で味噌汁を作るレイの横に立ち、シンクで手を洗い始めるケン。
「大丈夫。私に任せて、ケンくんは休んでて。」
「左腕なら心配ない。レイのおかげでしっかり治ったからな。このぐらいさせてくれ。」
左腕を動かし、「大丈夫だ。」と笑って見せる。
「でも…」
「支えてやる、って言ったろ?俺はレイを支えたい。他の誰でもない、レイを支えたいんだ。それに、2人で作った方が楽しいだろ?」
「…そうね…ケンくんがそう言うなら…分かったわ。」
照れ隠しをするように手元の味噌汁に顔を向けるレイ。
そんなレイを見て、ケンは改めて、「守ってみせる。」と決意した。
あまあま回って書いてて癒されるんだよなぁ…