アズールレーン 怪獣との航路   作:ヴェノム

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超長くなったアズレンアニメ原作の橋渡しとなる回であり、ある家族の悲劇であり、運命の始まりとなる話です




それではどうぞ


3話:とある者たちの過去ととある獣の覚醒(前編)

 ~1999年~

 

 

 

 

 

セイレーン大戦がはじまり、長門たちがゴジラと出会う15年前・・・・・

 

 

 

 

その日からある者たちの人生を変え、人と怪獣の運命が交わりだしていた

 

 

 

 

 

 

 

 

~重桜・本土近海にある有人島~

 

 

 

 

そこは重桜本土から少し離れた島で世界でも数少ない原子力発電所『雀路羅原子力発電所』が建造されていた。そこでは優秀な科学者や研究者、その家族やはたまた関係のない一般人が住んでおり日夜放射能の研究も兼ねた研究所とともに原子炉から生み出される膨大なエネルギーを島や本土へと送り届ける仕事に皆精を出していた。当時セイレーンの猛威が最大限に振るわれていたがKANSENたちが現れ始めたことで島は比較的に平和で穏やかだった

 

 

 

 

そんな中その島のある一軒家で早朝から電話を片手に大きな声で話しており、それを聞きつけ手作りの飾りを引きずりながら小学2年生(8歳)の小さな少年『シンジ・ブロディ』が電話に向けて大きな声を放つ自身の父でユニオン人の『ジョー・ブロディ』を気づかれないように除きだす

 

 

 

 

ジョー「・・いや、タカシ違う。ちょっとこっちの話を聞いてくれ、すぐに会議がしたいんだ。原子炉を停止しなきゃならん、メモで伝えるような案件じゃない・・・・ユニオンの所有する鉱山近くで小さな揺れがした時からモニターしてるがその揺れが個々の近くから起こり始めたんだ・・・ハヤトに言われたんだ!この件はタカシと話し合えって・・・私は研究所のマニュアルに従って君に相談してるんだ‥」

 

 

 

 

小さいシンジには父の難しい言葉には理解できないところがあるが、父がどんな仕事についているかは知っているためきっと大変な事なのだろうと察していた。すると今から黒いスーツを着こなした黒髪で長髪の女性・・シンジの母である『サクラ・ブロディ』がシンジと一緒にジョーに気づかれないように気を付けながら除きながらシンジと予定していた()()()()()をどうするか話し出す

 

 

 

 

シンジ「もう起きてるね?」

 

 

 

 

サクラ「ええ、今日に限ってずいぶん早いわね」

 

 

 

 

シンジ「どうするの?」

 

 

 

 

サクラ「・・・着替えておいて、私がちゃんと考えておくから」

 

 

 

 

シンジ「・・・わかった」

 

 

 

 

そして三人は身支度を済ませ、シンジは家の前に留まる学校行のバス停へと向かいジョーとサクラは自家用車に乗り込む。ジョーはいまだに揉めているのか電話を片時も離せず、視線と手を振ることでシンジを送り出した。シンジがバス停につくと後ろから狐耳が生えた少女と美女がやってきた、その容姿はまさに大和撫子と言っても差し付けないがやはり人にはあるはずがない狐の耳やしっぽに目が行ってしまう・・・彼女たちも重桜の者だが人間ではなくするとKANSENである。茶髪の長髪で穏やかな雰囲気を持ち傘を差した美女が『天城』、黒髪で髪型はショートで左右を結ばれた少女は『赤城』、同じく髪型はショートだが銀髪でどこか勇ましい雰囲気を放つ少『加賀』だ。この島では赤城と加賀のような小さいKANSENたちと人間の少年少女たちを共に同じ学校に通わせることで今KANSENを恐れる風潮の意識改革を促している。そして赤城と加賀が笑顔をしながらシンジへと駆け寄り、その様子を微笑ましいように見つめながら天城も二人の後に続く

 

 

 

 

赤城「おはようシンジ。さあ、子分とし今日も主の私を楽しませなさいよ?」

 

 

 

 

加賀「シンジ、あまり赤城の言葉を真に受けるな。これ以上に調子に乗らせるとろくな事にならないからな・・・それでは天城さん行って参ります」

 

 

 

 

天城「ええ、三人とも気を付けていくのですよ?」

 

 

 

 

赤城と加賀は当諸学校に来たときは人間からは余り関わろうとされず二人っきりの時が多く、悪いときにはKANSENと言うことで石を投げてくるなどタチの悪いイタズラがされたがそこにシンジが身を挺して守った頃から付き合いが始まりとても仲が良くなった。それ以降シンジの家にお邪魔させて貰いとみに遊んだりサクラたちと二人の親がわりの天城を含めて談笑するほど付き合いが長くなりこうして三人で仲良く登校するようにまで至った。ちなみに加賀はシンジのことを度胸も良く力もそこそこある良い人間として見ているが赤城の場合最近はシンジを見る目が獲物を見るような鋭い目をして加賀はともかく他の少女達と喋っているところを見ると凄まじく不機嫌になるそうな・・・そんな三人を天城は笑顔で見送る。一方車の中ではようやくジョーが会話を終えて、慌ただしく出て来てしまったためサクラが身なりを整えながらある事を話す

 

 

 

 

サクラ「昨日シンジが頑張って飾りを作ってたわよ?」

 

 

 

 

ジョー「飾り?何に使うんだ?」

 

 

 

 

 

サクラ「誕生日に使うのよ、今日は仕事を速く終わらせてケーキを買ってシンジと赤城ちゃん達を迎えに行ってくるわ。フフッ・・あの子達もお世話になってるから祝いたいんですって」

 

 

 

 

とても楽しみなのかサクラは話している間ずっと笑顔だった、そんな笑顔に自分は惚れたのだろうとジョーは愛おしそうにサクラの肩に手を置きながら話す

 

 

 

 

ジョー「そうか今日は彼奴の・・・サクラ、センサーが正常なのか確かめたい。何も異常が何のに変人が騒いだなんて思われたくない。発電所に着いたらチームと一緒に震源に近いレベル5に直行してほしい」

 

 

 

 

 

サクラ「あなたは変人じゃないわ。まぁ、そういう所もあるけど今回は違うわよ・・・それと誕生日おめでとう!」

 

 

 

 

 

ジョー「え?・・・それじゃあ、すっかり忘れてた!これは良いもんだ」

 

 

 

 

 

サクラ「もう忘れん坊さん♪」

 

 

 

 

 

 

サクラは真剣な表情からうってかわって自分の誕生日で息子がその祝いの飾りをしていてくれたことに気づき笑顔になる。そこにサクラが頬に口づけをする・・・もう熱々である。そして二人は原子力発電施設に車を進める

 

 

 

 

 

 

そこで何が起こるかも知らずに・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

~雀路羅原子力発電所・内部~

 

 

 

 

 

 

 

ジョー「このグラフは?」

 

 

 

 

「異常な地震波です。このグラフは分単位ですよ・・・一日単位ではありません、今起こってます」

 

 

 

 

「ちょっと待て、地震波っていったか?それじゃあ今地震が起こってるのか?」

 

 

 

 

 

ジョー「いや地震ならこんなグラフにはならない、一定の間隔で少しずつ強くなってる・・・これにはパターンがある」

 

 

 

 

役員と作業員を挟まれながら話すジョーの手元にはいような振動の波形を記録したレポートがあり、普通地震波の波形は上や下に線が入り振動の強さを振れ幅で表すが、これはまるで緩やかな台形のような形で表されていた。そして中央制御室に向かったジョーはそこで同じ研究員のハヤトとタカシと合流し、互いに会議を悠長と開いている事態ではないと確認する。そして互いに今も尚観測し続けている震源のグラフを見ながら震源の場所を特定しようとする

 

 

 

 

ジョー「タカシ、揺れはどこから来ていると思う?」

 

 

 

 

タカシ「正直見当もつかない、わかっているのはこの揺れはダンダンと強くなってることだけだ」

 

 

 

 

 

ハヤト「さっきから他の施設に問い合わせてるんだが、この現象は他の地域では起きてない。でもおそらくこの前のユニオンでおきた地震の影響だと思う」

 

 

 

 

数々の憶測が飛び交うがどれもこの現象を解明するにはあまりにも役には立たなかった。そしてジョーはこのまま揺れが起き続けた場合におこる原子炉への影響を危惧していた

 

 

 

 

 

ジョー「・・・・今原子炉はフル稼働中なのか?」

 

 

 

 

 

タカシ「ああ、でも念のためパワーをはげた方が良いだろう」

 

 

 

 

とりあえず揺れの対処として原子炉のパワーを下げることに決め、それぞれの端末で作業員などに指示を出そうとしたその時・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

         『ギュオオオオオオオオオオオン!!・・ブルルルル!!』

 

 

 

 

何かに電子機器が影響され動作不良や緊急停止を起こしながら凄まじい振動が発電所全体を襲った。揺れは数秒で収まり、誤作動に緊急停止をした機械が復活するもジョーは研究者で有りエンジニアとしての感が激しい警鐘を鳴らしていた。このままでは発電所が倒壊し、原子炉から放射線が漏れ付近に甚大な被害をもたらしてしまうと・・・もはやパワーを下げておこうという考えは微塵もなかった

 

 

 

 

 

ジョー「今すぐ原子炉を停止して密閉するんだ!付近にも避難を呼びかけるんだ速く!!」

 

 

 

 

 

ジョーはタカシ達に直ぐに指示を出すと、現在防護服をいて原子炉の点検をしているサクラと連絡をとるために近くの配置された無線機の一つを手に取り呼びかけるが再び大きな揺れとともに無線機の周波数が乱れ通信が出来なくなってしまう

 

 

 

 

 

そのころサクラたちは原子炉の調査をしていたが大きな揺れが分単位で起きてくることからサクラを含めるチーム全員がこの事態に困惑しており、リーダーであるサクラはここにいるのは危険だと判断市その場を去ろうとする

 

 

 

 

サクラ「みんな戻るわよ、急いで・・・・嘘、大変!」

 

 

 

 

その瞬間に揺れによって原子炉の一部が目の前では破損し凄まじい勢いで放射能吐き出す。全速力でそこから離れながらサクラはジョーに連絡を入れる

 

 

 

 

サクラ『ジョー、ジョー聞こえる?』

 

 

 

 

ジョー「サクラ無事か!?そっちはいまどうなってる?」

 

 

 

 

サクラ「最悪よ、原子炉が破損したの!こっちは今戻って所よ」

 

 

 

 

ジョー「急げ!原子炉の破損なら防護服を着てたって五分と持たない!」

 

 

 

 

サクラ「分かってる急いでるわ!」

 

 

 

 

最愛の妻が危機的な状況だと分かると、一旦通信を切って迎えに行くために原子炉へと向かい出す

 

 

 

 

ジョー「タカシ、サクラを迎えに行ってくる。防護扉を手動にしといてくれ」

 

 

 

 

タカシ「ジョー其れは無理だ!?」

 

 

 

 

ジョー「頼む、まだサクラがいるんだ!」

 

 

 

 

タカシに頼みを伝えると全速力で原子炉へと向かい到着するも、防護扉の先にはまだサクラたちの姿が見えなかった。その後タカシから手動になっていることを伝えられココで待つことにして再び無線機でサクラに呼びかける

 

 

 

 

ジョー「サクラ聞こえるか、扉の所にいる?・・・・サクラ聞こえるか!扉で待ってるからな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃ジョーからの通信で助かる可能性があることが伝わり、サクラたちは必死に後ろから迫る放射能の霧から逃げ続けていた。しかし彼女たちに再び大きな地震による揺れが襲い掛かり、一人がバランスを崩してしまうことで何人ともぶつかりまとめて倒れてしまった

 

 

 

 

サクラ「みんなしっかり!後もう少しだから!・・・あっ・・」

 

 

 

 

仲間を励ましながら立たせようとする彼女が見た者は目と鼻の先まで迫っていた放射能の霧だった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてジョーは5分という短くも彼にとっては長い緊迫とした時間を妻が無事に帰ってこれるように神に祈りながらじっと待っていた。しかし時間が経つにつれ危険と脅威が徐々に大きくなっていることを無線から流れるタカシの言葉で思い出された

 

 

 

 

 

タカシ『ジョー聞こえるか?扉を早く閉めるんだ!』

 

 

 

 

ジョー「頼む!あともう少しだけ待ってくれ!」

 

 

 

 

タカシ『これ以上は無理だ!早く封鎖しないと島が危ないぞ!』

 

 

 

 

ジョーも研究者としてタカシの言いたいことはよくわかったていた。このままサクラたちを助けるために防護扉を閉めなければもしもサクラたちよりも放射能が扉の向こうへとたどり着いたなら、高濃度の放射線が島全体へといきわたり多くの者が被爆し命を落とす最悪の状況になるだろう・・・おそらくその中には息子のシンジや赤城たちも含まれているかもしれない。妻を取るか息子と島の住民たちを取るか、ジョーの頭の中では大切な者同士が頭の中の天秤によって測られていた。

 

 

 

 

 

 

自分はどうすればいいのか自分でもわからなくなるほど思考の海に沈んでいく中、無線機からサクラの声が届き直ぐに無線機を取り出す。しかしその声はとても弱々しかった

 

 

 

 

 

サクラ『ジョー・・・ジョー聞こえてる?』

 

 

 

 

ジョー「サクラ!聞こえてる、大丈夫か!?」

 

 

 

 

 

サクラ『ジョー・・・よく聞いて、扉を閉めて・・・もう間に合わないわ・・』

 

 

 

 

ジョー「何言ってる諦めるな!とにかく急いでくるんだ!!」

 

 

 

 

サクラ『ジョー・・・あなたは生きるのよ・・・・シンジのために・・・!』

 

 

 

 

 

 

                 ドオオオオオオォォン!!!

 

 

 

 

 

激しい揺れと轟音とともにサクラたちよりも早く放射能の霧がジョーのいる扉に向かって迫ってくる。ジョーは迷いを振り切るかのように慟哭の叫びをあけながら手動で防護扉を閉めた。ジョーの行動は自身の息子と島に住む多くの命を救ったが、代わりに最愛の妻を切り捨てることになった。悲しみに暮れながら涙を流していると扉をたたく音が向こう側から聞こえ、扉に付けられた窓からようやくたどり着けたチームが助けを求めていた。そんな彼らに対してジョーにできるのはただただ謝罪する事しかなく、するとチームを押しのけるように桜が防護服のマスクを外して口から被ばくによる吐血を流しながら顔を見せた

 

 

 

 

ジョー「あ・・・あああ・・・・!!」

 

 

 

 

サクラ「ごめんなさい・・・間に合わなくて、だから自分を責めないで・・・」

 

 

 

 

苦しみながらも涙を流しながら自信を見る最愛の夫を慰めるように精一杯の笑顔を浮かべながら間に合わなかったことを誤る。そしてジョーのいる方からもう一つの扉が厳重に締まっていきサクラの顔は見えなくなっていった・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

           グオオオオオオオオオオオオォォォォン!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

再び襲ってくる激しい揺れとともに獣の咆哮にも似た音がまるで早く出ていけと言わんばかりに響き渡り、ジョーもサクラに託された思いを無駄にしないためにもその場を後にして残された人を探しながら非難するのだった

 

 

 

 

外では発電所の設備や原子炉が揺れによってひびが入り、次々と倒壊していった。発電所の付近ではあたり一面に警告音が鳴り響き老若男女関係なく荷物をまとめて避難を始めていた。その中にはシンジと赤城と加賀たちもおり、避難しようと荷物をまとめていると轟音が響きそちらに向けて三人とも視線を向けるとジョーとサクラがいるであろう発電所が粉々になりながら倒壊していっており、その光景を見てシンジ達はただただ突然の事態に困惑によって呆然とするしかなく赤城と加賀の手からはジョーのために作った千羽鶴や手作りの和菓子がまるでだれかの命の灯が消えていくことを知らせるかのように音を全くとたてず落ちていった・・・・その後三人は教員によってその場を上の空になりながら後にしていく。発電所の方から聞こえる獣の咆哮を耳にしながら・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~15年後(2014年)~

 

 

 

 

 

???&???side

 

 

ピピピピ!!

 

 

 

 

 

シンジ「う~ん・・・もう朝か」

 

 

 

 

とある部屋の寝室に設置された目覚まし時計によって、あの惨劇から15年を経て立派な青年へと成長したシンジが目を覚ました。随分と懐かしく悲しい惨劇の思い出を夢として見ていた気がしながらも凝り固まった肩をまわしながら近くにある窓のカーテンを開けて太陽の比を浴びて眠気を覚ます。すると自身の横から小さく寝ぼけた声を出しながら布団からもぞもぞと黒い長髪で狐耳と九つの尾をはやしたまさに絶世の美女と言っても過言ではないほどに美しい容姿に成長した赤城・・いや『重桜所属・航空母艦・赤城』が出てきた。まだ眠い野中うっすらとしか目を開いておらずいまだ寝ぼけているのかシンジの腕に抱きついたまま離れない。そんな彼女を愛おしそうに頭をなでながら朝だと呼びかける

 

 

 

 

シンジ「赤城、もう朝だから起きないと」

 

 

 

 

赤城「ん・・・おはよう旦那様~」

 

 

 

 

赤城もシンジの呼びかけに答えるように先ほどの眠気が嘘のように消し飛び、甘えるような声をだしながら寝間着越しでもわかるほど美しく整い豊満に育った体でシンジに抱き着く。そんな彼女の行動はとてもうれしいものだったが朝食の準備などもしなければいけないため、寝室から出るべく行動を起こす

 

 

 

 

 

シンジ「そろそろ今日の朝食を作らないといけないから、また後でな」

 

 

 

 

赤城「むう、わかったわ。なら私も手伝わせてもらうわね?」

 

 

 

 

そして二人は服装を着替えて、朝食を作り軽く談笑をしながら朝食を食べ終わる。その後二人で休日である今日を二人で出かける予定であったため、朝早くから外にでて様々な店で買い物をしては喫茶店であんみつを食べたりなどをして楽しんでいく。途中シンジと過剰なまでにくっつきイチャついてる赤城に対して嫉妬の視線が飛び交い、それに気づいた赤城は勝者の根身を浮かべていたという・・・・すると目の前から赤城と同様に狐耳と九つの尾をはやした銀髪で勇ましい雰囲気を放つ美女・・・15年成長した加賀・・今では『重桜所属・航空母艦・加賀』がやってくる。体を動かしていたのか少しだけ頬に汗を流していた

 

 

 

 

加賀「む?・・・シンジに赤城姉さま、今日も相も変わらず仲睦まじいですね」

 

 

 

 

赤城「フフッ、ありがとう加賀。でも私たちは仲睦まじいのではなくて相思相愛よ」

 

 

 

 

シンジ「こんにちは加賀、ずいぶんと動いていたようだけど今日も鍛錬してたのか?」

 

 

 

 

加賀「鍛錬もそうだが、瑞鶴に鍛錬に付き合ってほしいとせがまれてな。少しは楽しめると揉んでやるとそれなりにできるように成長していたからほんの少し本気を出しただけだ」

 

 

 

 

加賀は重桜の中でも屈指の実力者のため、その加賀の一端を引き出したのだからその瑞鶴というKANSENは将来有望だろう。強者との戦いが好きな彼女にとって強き者が増えるのはいいことだった。しかしそんな彼女だからこそシンジたちは彼女にある不安を抱いていた

 

 

 

 

シンジ「鍛錬もいいと思うけど、あまり勇ましすぎると障害独り身になるぞ?」

 

 

 

 

赤城「そろそろ加賀も相手を持ってもいい年ごろね。おめかしくらいは覚えておいた方が良いんじゃないかしら?」

 

 

 

 

加賀「私はまだ別にそんなものに興味は・・・・仮に私を堕とすなら私を軽々と圧倒し征服できるほどの強者ではないと認めません」

 

 

 

 

加賀を完膚なきまで倒せる相手など早々見つかるわけもないので、しばらく加賀は独り身だなと確信してしまった二人だった・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして加賀と別れた後、二人が家に帰ったころには外は暗くなっており満月だったため夕食やふろを済ませて自宅の広い庭で二人で並び月を見上げながら黄昏ていた

 

 

 

 

シンジ「平和だな・・・・あの大戦が嘘みたいだ」

 

 

 

 

赤城「そうね・・・だからこそあなたと私が一つに慣れて本当に幸せよ♡」

 

 

 

 

感が鈍い人でも気づくだろうが、シンジと赤城は『ケッコン』しておりその証拠に互いの薬指に銀色に輝く指輪がはめられている。シンジは母親を失った後もう誰かに大切な人を失う気持ちを味合わせたくないと軍に入隊し爆発処理班として功績をあげながら指揮能力を高めて『少佐』となるとKANSENを生み出す素材『キューブ』の適正が高いことからアズールレーンの指揮官に任命され、惨劇以降ともに生活していた赤城と加賀とともにセイレーンを打倒するために戦い続けた。その時に幼いころから恋心を抱かれていた赤城に猛烈なアプローチや共に戦場を行くことでシンジも赤城が友情などを超えた大切なな存在だと認識し『ケッコン』する。その後見事セイレーンを退け今は重桜で指揮官としての執務をこなしつつ平和を仲間と愛する者たちとともに享受していたのだ。しかしこの『ケッコン』とは永遠の愛を誓い合う事という意味では『結婚』と変わりないがこれは絆を深めあうことで可能となる強化の側面もあるため籍を入れたことにはならない。そしてシンジは彼女たちKANSENを人の形をした船としてではなくともに戦ってくれる人間として好感的に接しているのでかなり彼女たちの好感度が高い、そして重桜の娘たちは愛に関しては重過ぎる思いを向けてくる・・・要は少なからず赤城以外のKANSENたちも指輪を送ってもらい、赤城と同様にそばに立って籍を入れてもらおうと虎視眈々と狙って迫っているということだ。そのせいかこの前赤城と出かけているとシンジを慕って狙うKANSENたちに会うと、わざと抱き着いて勝ち誇った笑みをしたことで嫉妬によって喧嘩が勃発し一つの地区が吹き飛び始末書を書くことになったのは別の話・・・・しかしながら今のところシンジは

赤城一筋なため重婚の毛は毛頭ないのだが・・・・

 

 

 

 

さてさてこうして結婚生活が続き、落ち着いた時期になれば夫婦が行う共同作業の機会が増えるのは目に見えるだろう

 

 

 

 

赤城「貴方・・・そろそろ床に行きましょうか?私に授かりものを宿らせてほしいわぁ!」

 

 

 

 

シンジ「お、お手柔らかに・・・」

 

 

 

 

重桜のKANSENは獣の性質をもっているため、情事になればその行為は激しくなるのは必定である。シンジが初めての時は危うく三途の川が見えたらしく、最近は鍛えなおして慣れたためかそう簡単にへばることは無くなったが内心もう少し優しくしてほしいと思っている。そして二人が寝室に向かおうとしたその時・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジリリリリリリ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

家の固定電話が鳴り響き、シンジは寝室に赤城を待たせ受話器を取る。そして電話越しの相手から要件を気化されシンジの顔は険しくなる。そして話を終えて赤城の元に戻るが赤城は複雑そうな表情をしているシンジを見て何かあったのだと悟り、その要件がなんであるかうすうす気づいていた

 

 

 

 

赤城「・・・またお義父様が問題を起こしたの?」

 

 

 

 

シンジ「ああ、父さんが退避区域に忍び込もうとして逮捕されたんだ。明日早くから出て迎えに行かなきゃいけない・・・・父さんはまだあの事故には真相があるって躍起になってるみたいだ」

 

 

 

 

ジョーはあれから母国であるユニオンに行くことなく妻の故郷であり眠る場所である重桜に住み続ける道を選び、シンジが指揮官となって赤城と所帯を持ってから別居しており、あの事故はただの事故ではないと信じ、以来退避区域となった発電所跡地の郊外の別荘で研究と跡地と監視をしながら英語の教師をして暮らしている。そして何回か退避区域に忍び込もうとしており、そのたびにシンジや赤城が迎えに行っている

 

 

 

 

赤城「・・・シンジ、あの人は聡明でいい人よ。そして一度何もかも失っているわ」

 

 

 

 

シンジ「それは俺も同じだ。だけど乗り越えた・・・いつまでも過去に縛られちゃ前に進めない。それに会うたびにおかしな話ばっかして振り回されるんだ、君を巻き込むわけにはいかない」

 

 

 

 

シンジは頑なに父を認めようとしない。そんなシンジに赤城は優しく彼の頬に手を添える

 

 

 

 

赤城「残されたたった一人の肉親なのよ・・・私や加賀にとっては本当に父親のような人だった。だから少しだけでもいいから信じてあげて?」

 

 

 

 

シンジ「・・・・わかった、少し話してくるよ」

 

 

 

 

その後寝る前に数秒にも満たないキスをして床に就き、二人そろって深い眠りにつく。早朝赤城に見送られながら父のもとへと車を走らせていき、発電所跡地付近にある留置所に向かった

 

 

 

 

 

シンジ&赤城sideout

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シンジside

 

 

 

  ~早朝から数時間後~

 

 

 

 

 

 

数時間車を走らせて到着すると中はかなり重い空気で見たらされており、その中で15年たった父であるジョーの姿があった。顔は年相応にしわなどが増えているがそれ以上に披露型割っているのか顔色もよろしくない様子だった。その後目を合わせるが互いに何を話せばいいのか迷っているのか車に乗り、ジョーの別荘につくまで無言を貫きいざ別荘につき部屋に入ってみると壁一面に当時の事故の新聞の記事や核に対する記事に何か印をつけられた地図や何かの資料や本が並んでいる異様な雰囲気を放っている。そして無言だったジョーがようやく話し出す

 

 

 

 

 

ジョー「・・・普段客は来ないんだ」

 

 

 

 

 

シンジ「・・・みたいだ」

 

 

 

 

 

ジョー「たとえ博士号を取ってても英語を教えるだけじゃあ稼げなくてな・・・・そういえば指揮官の仕事はどうだ、今じゃ誰しもあこがれるからかなり儲かると聞いたが?」

 

 

 

 

 

シンジ「セイレーンを撃退した今じゃ大体の仕事は執務でのデスクワークだよ。けど有事の際に備えてKANSENたちと訓練は毎日行ってるんだ。最近は四大陣営の上と陣営同士の関係はなかりきな臭くて悪くなる一方だからね」

 

 

 

 

 

 

セイレーン大戦に勝利した人類だが、セイレーンを撃滅したのではなく撃退しただけのため戦力は手放せず保持し続けていたが共通の敵が現れないまま時間だけが経つにつれ互いの思想や価値観に違いが現れてしまい、今やアズールレーンは体裁を整っているように見えて内部では謀略と権力闘争や腹の探り合いが起こる諜報合戦などが起きており近い将来アズールレーンは二つに割れてしまうとわかるぐらいガタガタだった

 

 

 

 

 

もちろんこれは秘密裏の情報であるため国民などには知しられていない。ひとまずそんな嫌な話は頭の隅に置きながらシンジは壁の記事を見ながら次の話題を話そうとすると、先にジョーが明るい表情で話しかける

 

 

 

 

 

 

 

 

ジョー「そうだ!赤城は元気か?加賀もどうだ?結婚してもう何年だ?」

 

 

 

 

 

父の笑顔を久しぶりに見て、家族思いな性格は全く変わっていないことに気づき心の中でものすごくほっとした感じがシンジの胸を暖かくした。もう父はあの事件のありもしない真の原因に取り付かれ昔の父はもういないとばかり思っていたが、確かに昔の父はここにいた。赤城の言うう通り信じてもいいかもしれないとシンジは思い始めながら目に留まったある本を手に取る

 

 

 

 

 

 

 

シンジ「2年だ、赤城たちも元気だよ。赤城の作る料理は本当においしいんだ、加賀はあの性格だからまだ独り身は続きそうだけど・・・まだあの事件を調べてるの、反響転移?」

 

 

 

 

 

 

ジョー「ああ、すまないそこにあるのは動かさないでくれ。今は生物音響学を学んでいるんだ」

 

 

 

 

 

シンジ「そうなんだ・・・父さん、退避区域で何をしていたんだ?許可もなく入れば犯罪だってわかるだろ」

 

 

 

 

 

 

ジョー「それはわかってる。だが聞いてくれ、最近この地域で起きた地震を調べたらまたあの時のパターンが出たんだ。あそこの家に置いたままのデータを取り戻せれば世界中に証明できる・・・・あれは絶対に地震の揺れなんかじゃなかったんだ!」

 

 

 

 

 

シンジ「父さん!!」

 

 

 

 

 

 

熱くなり次第に荒れる父にシンジは一括する。ジョーはシンジの一括で冷静になりながら退避区域が見れる窓まで近づき、その荒れ果てた元住まいがある場所の光景を見ながらつぶやく

 

 

 

 

 

ジョー「・・・サクラはまだあそこにいる。今でも思い出すんだあの時の母さんの姿を・・・あっと言う間に退避させられてた。写真すら残ってない」

 

 

 

 

 

 

 

シンジ「父さん・・・もうやめるんだ」

 

 

 

 

 

背中からもわかるほどジョーの背中は言葉を並べていくごとに震え悲しみと悔しさがにじみ出ていた。シンジも母親が大好きであったため、その気持ちは痛いほどわかる

 

 

 

 

 

シンジ「また一緒に暮らそう・・・赤城たちも会いたがってるからしな。明日でもいいかな?」

 

 

 

 

 

 

シンジの提案にジョーはうれしそうに微笑み、その日は夕食を済ませて互いに床に就いた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~早朝~

 

 

 

 

 

 

まだ朝日が伸びり始めた時間帯、シンジは仕事の関係上朝方になっているので静かに起きると居間の方から父が電話越しに誰かと話していることに気づき、気配を殺しながら声を頼りにその場に近づいて会話を聞く

 

 

 

 

 

 

ジョー「・・・センサーが沈んでいる場所は?そうか、わかったすぐに行く」

 

 

 

 

 

 

ジョーは会話を終えてすぐ支度しようと椅子から立ち上がろうとしたとき、シンジに気づき会話が利かれていたと察する。シンジは会話はすべてを聞けなかったがただ事ではないとわかっているのか険しい表情になっている

 

 

 

 

 

シンジ「何してるの?」

 

 

 

 

 

 

ジョー「・・・一時間だけ退避区域に行ってくる」

 

 

 

 

 

 

ジョーの言葉にシンジはすぐに反応する。また退避区域にに入ったことがばれれば、こんどこそ間違いなく数十年は堀の中に努めることになるほかに、下手をすれば被爆し病気を患い寿命を縮める可能性すらある。そんなことになるのはシンジは認めもしないし、赤城たちだって涙を流すことになる。そう頭の中で思うとシンジはジョーの前に立ちふさがり生かせないと立つ

 

 

 

 

 

 

シンジ「だめだ、行かせない!」

 

 

 

 

 

ジョー「行かなきゃならないんだ!私はここで6年も無駄にした、有刺鉄線から何もできず見つめてな。確かに最初あの事故は発電所のシステム所の欠陥によるものだと思ってた・・・・だがある日沖合で貨物船を操縦している男に出会った、彼は毎日あの退避区域の周りを運航しているから周波数センサーをブイに付けてもらったんだ。毎日周波数をチェックしていたんだがちょうど2週間前にセンサーが作動したんだ・・・驚くことだが()()をあそこでどんな連中かはわからないが守っているんだ。そして今日もその周波数が来たんだ・・・まるで()()()()()()()にな?あの家にあるあるデータがどうしても必要なんだ、あの時と今のデータを比べれば答えが出るはずだ・・・・・シンジ、私はお前が思ってる変人じゃないんだ。今度こそ連中のウソを暴いてやる」

 

 

 

 

 

 

 

シンジ「・・・・どうしてそこまであの事件にこだわるの?もう終わって過去のことなんだよ」

 

 

 

 

 

ジョー「・・・お前の母さんを死なせてしまった。何度も言うがあれはメルトダウンじゃなかったんだ」

 

 

 

 

 

 

シンジ「やめてくれ、もうそんな話は聞きたくない!」

 

 

 

 

 

シンジは母の死の原因を知るために周りから孤立し、変人とささやかれても研究と監視を続け真実を追い求めていた。その姿勢はシンジにとっても尊敬できる、だがもう母の死が陰謀論がかわらんでいるとか事故ではなかったと掘り返され騒がれたくはなかった。そんなシンジに思いに同調するようにジョーはシンジの言葉を肯定する

 

 

 

 

 

 

ジョー「何も聞きたくない気持ちはわかる。だが逃げてもいられない・・・過去からずっと目を背けてはいけないんだ、どんな言い訳を心の中で呟いてもな・・・・」

 

 

 

 

 

そのままでジョーは支度を済ませようと防護服などを準備する中、シンジは心の中で自問自答する・・・父は母の死を受け止められずたわ言を言い続けて逃げてはおらず真実を解き明かすためにあがいてきたのか?逆に母の死が事故だったというカバーストーリを言い訳に母の死の本当の原因をしろうとせず逃げてきたのは自分ではないのか?ここで父を止めれば母に何があったのかも一生知ることもなく闇に包まれたままののか?・・・いろんな考えが飛び交う中明確な答えはでなかった。けれどここで逃げれば自分は一生後悔する確信が走り自分も父の退避区域入りに参加することを決意した

 

 

 

 

 

 

シンジsideout

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジョー&シンジside

 

 

 

 

 

 

 

~退避区域(雀路羅原子力発電所跡地)~

 

 

 

 

 

 

 

 

シンジたちは防護服で身を包み、ボートで退避区域へと上陸を果たす。シンジの目の前には15年間人を廃止したことで建物や車など人が作りあげたものは崩れては錆びつき、国屋や樹木が生い茂り野犬や猫といった小動物が闊歩していて荒れ果てていた

 

 

 

 

 

シンジ「父さん、あともう少しだ・・・・父さん?」

 

 

 

 

 

うろ覚えではあるが少しずつかつてのわが家へ歩を進めている二人だが、ジョーはリュックから放射能測定器を取り出す。そこに表示されるメーターを見ると否や歩を止める。直後ジョーは防護マスクをはぎ取ってしまった。シンジはそんな父の突然の行動に驚愕する

 

 

 

 

 

シンジ「父さん!?何してるんだ!」

 

 

 

 

 

ジョー「・・・・大丈夫だ、普通に呼吸もできる。やっぱりここが退避区域だったなんて嘘だったんだな!」

 

 

 

 

 

ジョーの言葉を裏付ける証拠として先ほどの放射能測定器が表示した放射線の量はゼロだったのだ。つまりもうここは人が入っても許される場所であるからにもかかわらず、こうしていまだ退避区域としてひとぉ寄せ付けないでいる・・・ジョーの連中がここで何かを守っているのは確信的だった

 

 

 

 

 

 

その後二人はマスクを脱いだ状態でようやくついた実家へとたどり着く。中は腰ぐらいまで伸びる雑草などが非茂り見る影もない。ジョーは自室へと移動し、邪魔なものをどかしながら当時のディスクをさがす。数分間捜索すると無事に無傷のディスクを見つけ安堵するとふとある写真だでを見つけ手に取るとそこには3~4歳ぐらいのシンジと並んで移っている家族写真だった。もう見ることはないと思っていたサクラの写真を見れたことにジョーは一筋の涙を流す。感傷に浸っているとヘリによる爆音が少しづつ聞こえだし、途中シンジと合流し外へと出るとヘリに気づかれないように尾行しながら追跡する。退避区域でヘリが飛んでいるなどテレビなどの報道機関でもやらない事・・・飛んでいるということはここは退避区域ではないと知っているものだけだ

 

 

 

 

 

追跡する二人がヘリが飛び去った先に見たものは、かつて発電所があった場所の代わりにまるで要塞のような作りをしている何かの施設だった。しかしまだその施設は未完成なのか所々重機が工事を行っていた

 

 

 

 

 

 

シンジ「あれはいったい何の施設を作ってるんだ?」

 

 

 

 

 

ジョー「わからない・・・なんだろうな」

 

 

 

 

二人は施設の事に考察していると後ろから車のエンジンをが響いてくるのを感じ、振り向くと完全装備し防護服を着た人たちが二人に銃口を向けて近づいていた

 

 

 

 

「お前たちそこを動くな!」

 

 

 

 

「ここがどこなのかわかっているのか!?」

 

 

 

 

「お前たち何者だ?」

 

 

 

 

人数的にも抵抗は無意味と察した二人はそのまま無抵抗で車に乗せられ連行される。しかしジョーにはあの施設につかづけて真実にも近づけるのだから好都合だったが・・・・

 

 

 

 

しかしジョーどころかシンジやこの場にいた全員が思わなかっただろう・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かの者が覚醒がすぐそこまで迫っていたことに

 

 




長すぎたので前編後編に分けます


後編に人物紹介などをします


お楽しみに


ciao♪

 

あとがきに残した設定を設定集としてまとめた方が良いですか

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