翌日の放課後のことである。
「ありがとうございました。失礼します」
そう言って頭を下げた一色に合わせて、俺も腰を折った。
総武高校からほど近い場所にある小学校。その職員室を後にすると、一色は「はぁ~」と大仰に息を吐いた。
「本当これ、会長の仕事ですよね。わたし、ああいうの苦手とは言いませんけど、好き好んではやりたくないと言うか」
本日は先日の約束通り小学校へアポを取りに来たのだが、一色はここに向かう時から不満たらたらである。
それもこれも、雪ノ下が会長の代理として一色が調整するように指名したからだ。お陰で「先輩も来てくださいよー」とズルズルと引きずられ、俺まで来るはめになってしまった。
「まあ、来年を見越してのことじゃねぇの」
「そんな風に言われてもですね、わたしそんなにやる気じゃないですし」
無事調整を終えたというのに、一色の表情は晴れない。
来年、というのは先日の雪ノ下の言葉を受けての話だ。理由は何ともはっきりしないものだったが、雪ノ下は一色が来年の生徒会長になるように見据えている。こと調整役まで任せるとは、割りと本気でそう考えているのだろう。
「あ⋯⋯」
何を見つけたのか、一色はそう言って歩みを緩めた。視線の先にいる少女の姿には、見覚えがある。
ランドセルを背負いこちらに歩いてくるその子の名前は、鶴見留美。
留美の周りを見る限り、友人と思しき子もいない。彼女は今も、一人だった。
「⋯⋯」
向こうもこちらに気づいたらしく、俺たちの前でふと足を止める。なんでここに? とその顔が言っていた。
それはこちらとて同じなのだが、さっきまでの先生とのやり取りを思い出して合点がいった。総武高校さんにはお世話になってますから、と言っていたのは、千葉村でのボランティア活動のことを指していたのか。
「よう。久しぶりだな」
俺の言葉にすぐ返事をするわけでもなく、留美は俺と一色の顔を交互に見ていた。
ふと思案顔になったかと思うと、次の瞬間笑みを見せる。その笑みの種類には、既視感があった。
「何⋯⋯。小学校でデート?」
小学生にしてはパンチの効いた一言に、俺はその理由に思い至る。
冷笑にも似た
「あ、そう見えます?」
それで一色さん、君は何を言ってるんでしょうか。嬉々として聞くもんじゃねぇぞ、小学生に対して。
「ちょっと話をしに来ただけだ」
会話の路線を戻すようにそう言うと、留美は「ふぅん」と興味のなさそうな返事をする。
大人びた雰囲気は変わっていないのだが、その様子はどこか吹っ切れた感じがあった。何というか、輪に入れなくて孤独であるというより、他を寄せ付けない孤高さみたいなもの感じる。
その変化を与えたのはあの夏休み、千葉村での出来事に起因するのかも知れない。今の留美に悲壮感を感じないことには安心したが⋯⋯心のどこかで、これでいいのかと問う声がする。
だからこんなのはキャラじゃないと思いながらも、その声に従ってみることにした。
「なあ。今度うちの高校と別の高校の合同開催でクリスマスイベントをやるんだけど、よかったら参加しないか?」
「え⋯⋯。しないけど」
って断るんかい⋯⋯。八幡、せっかく勇気を出して誘ったのに!
「まーまー、そんなこと言わずにね? 前向きに考えてみましょう」
一色がどこかお姉さんぶってそう言うと、留美はふいと顔をそらした。
「まあ、そこまで言うなら⋯⋯考えるけど」
いやそこまで強くは言ってないんだが⋯⋯一色と俺とで反応違いすぎない? こいつ、絶対ツンデレ属性持ちだわ。
「私、もう行くから」
「おお、じゃあまたな」
「⋯⋯ん」
留美は短い返事とともに首肯を返すと、そのまま昇降口の方に向けて歩いて行った。
またなと言われて頷いちゃうあたり、ひねているのか素直なのか。ある意味その手の幼さが残っていて、少し安心する。
昇降口を通り過ぎて来客用の玄関から外に出ると、隣に並んだ一色は空を見上げながら言った。
「留美ちゃん、なんか先輩の真似してるみたいでしたね」
「あん?」
一色の言葉が意外すぎて、思わず聞き返す。いや、全然そうは思わないんだけど⋯⋯。
「どっちかっつーと、雪ノ下だろ。なんか雰囲気似てきてたし」
「そうですかねー。素直なのか捻くれてるのか微妙な感じ、先輩に似てると思いましたけど」
俺もさっきまで感じていたことをずばり言われて、思わず言葉に詰まる。っていうか一色さん、俺のことそういう風に見てたのね。
「けど珍しいですね。先輩から留美ちゃんを誘うなんて」
「まあ⋯⋯誰も来なかったら困るだろ?」
一色の問いにどうにも上手い言い回しが思いつかなくて、ついそんな言い方をしてしまう。
それを聞いた一色は、面倒くさそうに溜め息をついた。
「そういうところですよ先輩。行動は素直なのに言い訳が捻くれてるんです」
「⋯⋯」
めちゃくちゃはっきりと言い切られてしまった上に、即座に否定することもできない。
そう⋯⋯なんだろうか。何かこれ、ツンデレって言われているみたいで恥ずかしいんですけど。
「つまり先輩は捻デレですね」
「えぇ⋯⋯」
まさかの新種認定だった。なんだよその面倒そうなヤツ。おい自分で面倒って言っちゃったよ。
「あ、先輩。ここ」
小学校を出てしばらく歩いたところで、一色はそう言って立ち止まる。ここ、と指差したのは、こぢんまりとしたコーヒーショップだ。
「このまますぐ帰っちゃうのもあれなんで、経費デートしましょう」
「言葉のゴロ感が悪すぎるんだよなぁ⋯⋯」
いいから早く帰ろうぜ、と言う前に一色は一人で店に入ってしまった。俺の次の行動を読んでいるんじゃないかと疑ってしまいたくなるぐらいの迅速さだ。
放っておくわけにもいかないし、まあ一仕事終えたわけだから休憩ぐらいは許されるだろう。
しかし、そう思って店の中に足を踏み入れてしまったのは、まちがいだったのかも知れない。
「あ、比企谷くんといろはすちゃんだー」
持ち上げられたコーヒーカップ添えられたのは、優雅な微笑み。ロングスカートから覗く白いくるぶしは、プラプラと上機嫌そうに揺れている。
席に案内されている最中に声をかけてきた人物の名は、雪ノ下陽乃。
少し前にも、こうしてばったり会ったばかりだ。あり得ない話だが、待ち伏せしてるんじゃないかってぐらいのエンカウント率である。
「あ、どうも⋯⋯」
「
陽乃さんから見たらまったく久しぶりでもないはずなのに、にこやかにそう言い切るのだからつくづく役者だなと思う。また何か起きそうで気は向かないが、固辞する理由も思い当たらなかった。
「二人とも、この前はどうだったの?」
俺たちが注文を済ませると、陽乃さんはまるで何も知らないみたいにそう問いかけてくる。
この前、というのは間違いなく陽乃さんが仕掛けた、折本曰く合コンっぽい感じで遊びに行った時のことだ。
「あー、面白かったですよ。主に先輩が」
「まあ、比企谷くんが面白いのはいつものことだねー」
一色は少しの間の後にそう言うと、ちらりと俺を見た。正面ではにこりと陽乃さんが笑いかけてくる。何これもう帰りたい⋯⋯。
「それで今日はどうしたの? 抜け駆け?」
「抜け駆けって⋯⋯。そんな簡単にいかないですよ」
「今日はちょいと近くの小学校に用事がありまして」
何だかまた変な会話になりそうで、俺はそう言葉を差し込んだ。しかし陽乃さんの表情は、むしろさっきよりも楽しそうに見える。
「何それ。詳しく話聞きたいなー」
そこからは、俺が口を挟む余地はなく会話が進んで行った。
どこから聞いていたのか俺たちで生徒会を回していることにはさして驚きもせず、クリスマスイベントの話をうんうんと相槌を打ちながら聞いていく。
「って感じで、ほとんど何も決まってはないんですけど」
「へぇ、面白そうじゃない。生演奏なら実現できるかもよ」
「え、それってどういう⋯⋯」
「前に文化祭で演奏したじゃない? フル編成のオーケストラは無理だけど、定番のクリスマスソングを演奏するぐらいならいけるよ。昔そういうイベントに出たことあるし」
それは願ってもない話なのに、俺には危機感しかなかった。これ、また交換条件の出しに使われるやつじゃねぇか。
「本当ですか?」
「うん。さすがに年末でみんな忙しいだろうから、集まれるメンバーだけでやることになるだろうけど」
しかしそんな危惧は俺にとってだけのものだ。一色はこれは好機と陽乃さんの話にくらいつく。
あれよあれよと話が決まって行って、何なら海浜総合との話し合いの場にも顔を出しそうな勢いだった。この人、本当に暇すぎる⋯⋯。
「じゃーねー」
話が終わって外に出る頃には、辺りはすっかり真っ暗になっていた。
そんな夜闇の中で、陽乃さんは太陽みたいに明るく笑って手を振る。
「よかったですね、先輩」
一色は手を振り返した後、笑顔とともに言う。
しかし今までのことを考えると良いことばかりだと思えず、俺は首肯を返すようにかくんと頭を垂れるのだった。
* * *
思いがけず生演奏の手筈が整ったのが、契機となったのだろうか。
それから第三回、第四回と会合を重ねるに連れて、イベント概要は確実に固まっていった。
そして本日からは、先日調整した小学校からの参加も開始されたのだが。
「⋯⋯」
留美が来てくれたことには、安心した。しかし彼女は一人で黙々と、レクチャーされたクリスマスの飾り作りを続けている。
その姿にどうしようもない悲嘆があるわけでもないし、周りの小学生がわいわいやっていても気にした様子もない。あの夏の日に伝えた強さを得たように見えるのだが⋯⋯これで本当によかったのだろうかと、そんな声がまた心のどこかから聞こえてくる。
一人でいられる強さは、きっと誰しもに必要なのだと思う。しかしずっと一人がいいかと言うと、今の俺ははっきりイエスと言うことができない。
「雪ノ下さん」
留美は飾りを作り終えると、ホワイトボードを前に腕組みをしている雪ノ下に話しかけた。ちょっと意外な行動に、思わず書き物の手を止めてそちらを見る。
「飾り、こんな感じでいい?」
「ええ、大丈夫よ」
雪ノ下は留美から受け取った飾りを
「留美さん。私のことは、下の名前で読んでもらっていいのよ」
「え⋯⋯。うん、⋯⋯分かった。雪乃さん」
雪ノ下は呼び寄せた手前もあるから、自ら歩み寄ろうとしているってことなのだろうか。留美が若干頬を染めながら頷いたのを見て、雪ノ下は微笑みを深くさせる。
それにしても留美のこの反応⋯⋯さては雪ノ下リスペクトだな?
夏合宿中の様子では誰に懐くなんて様子もなかったしそんな状況ではなかったが、俺への対応に対してあの反応はそうとしか思えない。『俺には塩対応の留美が雪ノ下だけに懐く』ってラノベのタイトルっぽいですね何言ってるの?
「⋯⋯留美」
席に戻った留美の横に座ると、俺は作り上げられたばかりの飾りを手に取る。
あれからの会合を重ね、『プロジェクションマッピング』やら『フォトジェニックなイルミネーション』はクリスマスらしい飾り付けという現実的なものに置き換わった。準備することは多いながらも、順調に進んでいる。
「⋯⋯何?」
「演劇の役、やってみないか?」
そしてこのクリスマスイベントの中核に添えられたのは、演劇だった。これにはもちろん、小学生からも出演してもらうことになる。
「いや、やらないけど⋯⋯」
「あのな⋯⋯どんな役かも知らないまま即答するなよ」
言いながら俺は、いったい誰がものを言っているんだかと思ってしまう。だって俺でも同じように断るだろうし。
「せっかく参加するんだし、裏方だけなのも味気ないだろ」
「別にこれでも充分だし、好き好んで前に出たくない」
まるで自分と話しているように思えてきて、一色の言っていたことを実感させられてしまう。
しかしこうも折れてくれないとなると、こちらの出方も変えねばなるまい。留美にしてみれば意味が分からない行為かも知れないが⋯⋯俺は純粋に、留美には劇に参加して欲しいと思っていた。
「自分で手を上げにくいってんなら、こっちからの推薦ってこともできるぞ。まずは配役の立候補募ってからだけどな」
「そういう問題じゃない。私はこういう裏方仕事でも充分楽しいから」
楽しい⋯⋯か。確かにさっき雪ノ下に見せた表情を鑑みるに、それも一つの事実なのだろう。けれど本当の楽しさというのとは、少しちがう。
心の底から楽しいと思う時、自然と笑みは溢れるものだ。危機的な状況でも笑ってしまうぐらい、それは心の根幹を揺さぶる激しい感情となり得る。
それを、少しでもいい。
知って欲しいと願うのは傲慢で、ただの我儘なのだろうか?
「分かった。なら留美だけに大変な役目は押し付けない」
俺がそう言うと、留美は不思議そうな表情を浮かべる。
我儘を通すなら、俺も代償を支払おうではないか。
「いいか留美。俺が──」
じっと留美を見つめながら言うと、俺の提案を聞き届けた留美は呆れていた。
「そこまで言うなら⋯⋯まあ、いいけど」
俺の視線から逃れるように目を逸らすと、留美はそう呟くのだった。
* * *
コミュセンでの作業を終えて外に出ると、辺りはすっかり暗くなっていた。
本来ならこのまま帰途につきたいところなのだが、今日は平塚先生への進捗報告の仕事が残っている。
てくてく歩いて総武高校につくと、別にそうする理由もないが四人で職員室に入った。完全下校時刻もほど近いからか室内に残っている先生は少なく、すぐに平塚先生は俺たちに気付く。
「平塚先生。今週の進捗報告を」
「おお。ご苦労さんだな」
雪ノ下が進捗報告をしている間、俺はぼんやりとその声を聞いていた。窓を見ればさっきよりも風が強くなってきたのか、がたぴしと音を立てて揺れている。
この時期に風が強いのは勘弁して欲しいんだよな、なんて考えていると、隣で由比ヶ浜が「あ」と小さく声を出した。
「ん? ああこれか」
ちょうど雪ノ下の報告を聞き終えた平塚先生は、由比ヶ浜の視線の先にあったファンシーなチケット封筒を手に取った。
何やら見覚えのあるデザインだと思っていると、平塚先生は封筒からチケットを取り出して扇状に開いて見せる。案の定、ディスティニーランドのチケットだ。
「前に友人の結婚式で当たってな⋯⋯しかもペアチケットが二回も⋯⋯。『これで一人で四回行けるね!』って言われてしまった⋯⋯」
うわぁ⋯⋯チケットはハッピーなデザインしているのに裏事情が重たい⋯⋯。
もう行ってきたらいいじゃない! 最近はディスティニーにハマった独身男性が一人でも来るらしいよ!
「ちょうどいい。君たちにやる」
そう言って平塚先生はチケットを封筒に戻すと、ピッと音が鳴りそうなほど凛々しく由比ヶ浜に差し出した。
「え、いや。あたしそんなつもりじゃ⋯⋯」
「いいから、これも勉強だ。本場ゆずりのクリスマスを味わって、イベントに活かすんだよ」
なっ? とウインクする姿は歳のことなんてどこかに飛んで行ってしまいそうなほど可愛らしいのに、この話に至るまでの背景が悲しいんだよな⋯⋯。
「私は年パスがあるから、一枚は余分ね」
そして不意にもたらされる新たな事実。雪ノ下がパンさん好きなのは知っていたが、まさかのガチ勢だった。
「なので一枚はお返しします」
休日になるとメガネを掛けて変装し、秋葉原でパンさんモノのコアな同人誌を漁る雪ノ下──というヲタノ下さんの妄想をしていると、そんな無情な一言が告げられる。
⋯⋯お前、それは平塚先生に一人で行けと言っているようなものだぞ。平塚先生、涙目になりかけてんじゃねぇか。
「雪ノ下」
由比ヶ浜が封筒からチケットを一枚取り出したところで、俺はその手首をつかんだ。びくっと震えた由比ヶ浜の手を、そのまま雪ノ下の方に向ける。
「いいから貰っておけ⋯⋯。年パスは家に置いて行くんだ⋯⋯」
「え、ええ⋯⋯。別にいいけれど⋯⋯」
ふるふると首を振りながら力強く訴えかけると、雪ノ下は若干引きながらチケットを受け取った。ふう⋯⋯これで(平塚先生の)世界の平和は保たれた⋯⋯。
「じゃあありがたく頂きますね」
一色はそう言って由比ヶ浜からチケットを受け取る。由比ヶ浜も封筒から一枚取ると、「はい」と俺にチケットを差し出してきた。
⋯⋯あれ、これ何か自動的に俺も行くことになっているのでは?
「平塚先生。やっぱ一枚余りました」
「比企谷くん⋯⋯」
「ヒッキー⋯⋯」
「せんぱーい?」
何か凄い圧だった。
久々のプレッシャーに恐れ慄いている俺に追い打ちをかけるかの如く「けっ、リア充が」と吐き捨てる独身女性教諭がいるもんだから更に怖い。今独身を強調する必要ありました? いいえありません。
「今さら悪あがきはしないことね。何なら小町さんに予定を確認しましょうか?」
「いえ、もういいです⋯⋯」
まあ『チケットを余らせるな』という話の流れを作ったのは俺だから致し方あるまい。
この時期のディスティニーは非常に込み合うだろうが、これはリサーチ、仕事のうちだ。やばい休日返上で仕事とか社畜の匂いしかしねぇ。
「それじゃ、私たちはこれで」
平塚先生が頷きを返したのを見届けてから、俺たちは踵を返す。
「なあ雪ノ下」
一歩踏み出したタイミングで、思い出した様に平塚先生が呼び止めた。
「君はいい顔をするようになったな」
完全に教師の顔になった平塚先生は、慈愛を込めた瞳で雪ノ下を見つめていた。
その眼差しは自分に向けられたものでもないというのに、思わず面映ゆくなるぐらいに優しい。
「それはきっと、先生のお陰ですね」
雪ノ下は大人びた微笑みを返すと、平塚先生は「うむ」と首肯を返す。
それを見届けた雪ノ下は、微笑みはそのまま俺の方を見る。
「それだけという訳でも、ないのでしょうけど」
そして順繰りに由比ヶ浜へ、一色へと視線を移した。
微笑みを返した二人のように、俺も上手いこと笑えたらよかったのだろうけど。
当然そんなことができるはずもなく、俺は誤魔化すみたいに窓の外を見るのだった。
というわけで引き続きクリスマスイベント準備編でした。
次回、みんなでディスティニー行くよ! いやほーい!
引き続きお楽しみ下さい。