古代戦士シンフォギア   作:超越の破壊者

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お久しぶりです。新しく投稿しました。今回はプロトタイプ・ゼロさんからキャラをお借りしました。キャラ設定を細かくお聞きして投稿される気のない設定を借りました。

それとコメントで頂いた通り闇の三巨人の容姿について

まずは妖艶戦士カルミラ

彼女の古代戦士シンフォギアでの人間体は「魔法少女まどかマギカ」からほむらちゃんの容姿です。原作はそこまで知りません。

次に剛力闘士ダーゴン

彼は剣風戦記ベルセルクからガッツの姿です。まぁ、個人的に好きなのとなんとなく似合うかなって思いで選びました。原作は知りません。

その次に俊敏策士ヒュドラム

彼の容姿は黒子のバスケから今吉翔一です!これもまぁなんとなくですね。ただまぁ、原作における腹黒さや用意周到などから選びました。漫画は霊王まで読みました。

最後に闇黒勇士トリガー

彼の容姿は呪術廻戦から五条悟です。まぁ、黒髪にした五条悟といったところですね。呪術廻戦の中では一番好きなキャラです。でも、それだけはありません。五条悟は呪術廻戦では最強です。そしてこの作品ではトリガーは最強です。合わせました。以上です!!



皆さんはどんな容姿だと思いました? もしかしたら違った感じだったかもしれません。もしそうならごめんなさい。もしよければ皆さんの予想も聞いてみたいですね。それでは、本編をご覧ください♪


第九話「過去から未来へ、未来から過去へ」

 

 

 

『こっちだクリス! 足を止めるではないぞ!』

 

「わかってるよ!」

 

 ノイズの気配を避けながら森の中を駆け巡る。我一人ならなんとかなるが、クリスも一緒ににいるため戦いながら進むのは躊躇われる。

 

 なんだったか……そう、シンフォギアとやらの力を使えば、なんとかなるかもしれぬがそれでは奴らに居場所がバレてしまう。

 

 最近トリガーの動きもない。おかしい。奴ならば真っ先に駆けつけてきてもおかしくはないというのに。やはり先日の暴走が原因なのか?

 

「くそ! もうイチイバル纏うぞ!」

 

『ダメだ! そんなことをすれば瞬く間に連中にバレてしまう!』

 

「だけど! そんなこと言ってる場合じゃねぇだろ!」

 

 どうしたものか。今クリスを放っておくわけにはいくまい。戦場でただ一人生き残ってしまったクリスは誰よりも孤独を恐れておる。かつてのトリガーのようにな。

 

 最初こそトリガーはなにも語らなかったが我らが根気よく話しかけ続けた結果、少しずつとはいえ我らと会話をするようになった。一番喜んでいたのはカルミラだったな。ヒュドラムは皮肉こそ言うもののトリガーのことを歓迎していたからなぁ。

 

 トリガーは我らとは違い純粋な闇の一族ではない。奴には光も闇もなかった。ただ偶然我らと出会い、その環境から闇を吸収したのが暗黒勇士トリガーだ。

 

 だが、我にはわかる。奴の心には光があると。

 

 本来であれば光と闇、その両方の性質をあわせ持った巨人など存在しない。必ず光の巨人か闇の巨人かに別れるからだ。

 

 だが、トリガーはその両方を心の縁に秘めている。恐ろしい男よ。闇の一族随一の剛力を誇る我が一度たりとも勝てたことのない男だからだ。だからこそトリガーは我が好敵手に相応しい。

 

『お前は必ず我が逃がす! だから、まだ我慢してくれ!』

 

「……っ!!」

 

 なぜそんな泣きそうな顔をするのだ。言ったであろう。お前は我が守ると。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~翼~

 

 

 

 

 

 私は夢を見ているようだ。あの日怒り狂ったトリガーに敗れ意識を失った私は、どこかはわからぬ場所でただぼうっと突っ立っていた。

 

 辺りを見渡してもなにもない。あるのは何者か(・・・)に壊され崩された建物と元々は人間だったであろう赤い肉の塊。そしてそれらを貪る白い化け物の姿。

 

 これは夢だ。現実であるはずがない。もし現実であるならば私がこうして立っている事さえ不可能のはずだから。

 

「まずは辺りを捜索するとしよう。もしかしたら私と同じように夢の中にいる者が存在するかもしれない」

 

 そう思って私は歩き出す。時々地上を彷徨く白い化け物を見かけるが、今の私にはシンフォギアを纏う力がない。だからできるだけ白い化け物に見られないように行動する。

 

 白い化け物は崩壊した建物を食べたりしている。流石にそれが主食とは思わないが、他に食べれるものがないからだろうと勝手に結論付ける。

 

「ここはいったいどこなのだろうか? 奏や立花の姿も見当たらない」

 

 少しずつだが不安になってくる。もしかしたら永遠にこの世界から抜け出せないのではないか?そう思ってしまったから。

 

 アマノハバキリは今もペンダント状態のまま首にかかっている。でもなぜか胸の唄が聞こえてこない。それではシンフォギアを纏うことさえできない。

 

 だが、仮に纏えたとしても、あの白い化け物にシンフォギアの力が通じるのかわからない。

 

「取り敢えずどこか隠れるような場所に移動しよう。このままでは見つかってしまう」

 

 また歩き出す。

 

『……?』

 

 見つかってしまった。振り返ってはいけない。今振り返れば絶対に後悔する。そう感じた私はなにも考えずに走り出した。

 

「はぁ、はぁ、はぁ……」

 

 どうしたらいいのかなんてわからない。取り敢えず走る。足を止めたら殺されるだろう。

 

「逃げなくては……」

 

 

 それからも見つかっては走り見つかっては走りを繰り返し続けた。結果的に体力が尽きて立ち止まってしまった。でも、もう走る必要もない。なぜなら

 

「囲まれてしまったか……」

 

 どうやら白い化け物はかなり知能が高いらしく、どのよに追えばいいのかを考えているのではないかと思ってしまった。

 

 現に私は白い化け物に追い込まれてしまった。もう逃げる体力もない。

 

「ここまでか」

 

 そう、諦めた時だった。

 

「まだ、人が残っておったとはな」

 

 風が通りすぎたような感じがすると共に、私の耳に男の声が聞こえた。思わず声のしたほうを向けば、

 

「気配を便りに動いてみるべきではあるな。こうして生存者に出会えたのだから」

 

 抜き身の刀を振るう老人がいた。顔は深く被った笠のせいで見えないが、八十は越えているように見える。身のこなしは全然そうは思えないが。

 

「危ないところだったな小娘よ。怪我はないか?」

 

 気づけば辺り一面にいた白い化け物は消えていた。恐らくこの老人が何かしたのだろう。

 

「あ、あぁ。すまない。助けていただき感謝します」

 

「よい。罪無き命が散らされるのを見て黙ってはいられんからな」

 

 そう言って老人は刀を一度振るうと腰に差した鞘に納めた。

 

「儂の名は井嵩優斗(いがさゆうと)と言う。お前の名は?」

 

 老人――いや井嵩殿は私の方に向き被っていた笠を少しだけ上げた。笠の下に見えた顔は私の知る老人とはまた違った顔つきだった。

 

 腰まで伸ばされた黒い髪を後頭部で一纏めにし、細い瞼から見える黒い瞳はまるで闇のようになにも写っていない。

 

「名乗りが遅れてすまない。私は風鳴翼という。改めて先程は助けていただき感謝します」

 

「そうか。ならば早めに動くとしようか。天の使いがここへ来るかもしれぬ」

 

「……天の使い?」

 

 聞き慣れない言葉だ。

 

「そうか……お前は知らぬのか。天の使いとは、儂がまだ若かりし頃に呼ばれていた名よ。天の神が生み出した人類を滅ぼす存在だ。まぁそうだな、かつてはバーテックスと呼んでいたな」

 

 天の神、そしてバーテックス……やはりまた私が知らない単語が出てきた。どういうことだ?

 

「あの、つかぬことをお聞きしますが……ノイズと言う言葉に聞き覚えはありますか?」

 

「ノイズ……それがどのような意味があるかによる」

 

「そうですね。一番簡単なので言えば、ただ触れただけで人を殺す兵器、と言ったところでしょうか」

 

 そう言い終わった途端、彼の雰囲気が変わった。少しだけ警戒していた張りつめた感じから、どこか懐かしむように微笑んだ。

 

「そうか。お前はあの世界の住人か……だが儂が昔行ったときとは違う……ふむ、平行世界か」

 

 なにやら一人でぶつぶつと呟いている。よくわからないがノイズを知っているようだ。

 

「翼と言ったか。お前がなぜこの世界に存在するのか、それがわからぬ限り現実には戻れん」

 

「……どういう意味ですか?」

 

「そのままの意味よ。お前は恐らく、なにか強大な力を持つ者と争い敗れたのだろう。儂にはよくわからぬがそれに恐怖を抱いているように思える。違うか?」

 

「そんなことは……いえ、たぶんそうだと思います。私はトリガーが怖い。私がノイズを倒しに向かうよりも早く倒すアイツが怖い。その力がいつ自分達に向けられるのだと思う怖くて仕方がない」

 

 そうだ。奏やおじ様がトリガーと協力関係を結ぼうとしているのに対し、私はただただトリガーが怖いから今まで攻撃していた。

 

 トリガーのあの覚めきったかのような目を向けられるのが怖かった。もしかしたらノイズを倒すのは気まぐれなのではないかと疑っていた。

 

 二年前のあの日、奏と立花を救ってくれたのもたまたまだと思っていた。だからこそトリガーが怖い。

 

「お前のいうトリガーとやらが何者かは儂は知らん。その強大さもな。だが、言えることは一つだけ。どんなときでも受け入れる覚悟がなければ進むことはできん」

 

「……」

 

「儂には昔仲間がいた。ソイツは自分の目の前でクラスメイトをバーテックスに殺され復讐心にかられていた。一時期リーダーとしての役割を忘れ敵に突っ込んでいた」

 

「その人はどうなってのですか?」

 

「仲間の一人が叱責し、また違う仲間が助けた人たちに会わせたことで救われたよ。それからというものの、ソイツは今を生きる皆を助けるために戦った」

 

 話終えた井嵩殿から悲しみが溢れているように見えた。昔と言っていることから、その人はもう今は生きていないのだろう。

 

「長くなったが、受け入れなければ何事も進めないと言うことだけ覚えておけばよい。翼、お前には仲間がいるんだ。それを忘れてはならん」

 

 その後、彼の体から三つの光が私の元へ集まってきた。

 

 それぞれ赤と青と白の光。

 

「その光はかつて儂と共に戦った神器の力……お前と共に現実に帰り力とせよ」

 

「いいのですか?」

 

「儂には仲間が残した生太刀がおる。恐いものなどありゃせん」

 

 そう言って微笑んだ彼の姿が、黒い服に身を包んだ黒髪の少年に見えた。一瞬だったからわからないが恐らく彼の若かった頃の姿なのだろう。

 

 それから目の前が白い光で埋め尽くされる。もうなにも見えない。だが、怖くはない。今も私の近くに井嵩殿から頂いた光があるから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トリガーのヒロインをみんなで選ぼう!

  • ユザレ(完全美少女)
  • カルミラ(最凶で最強のヤンデレ)
  • シェム・ハ(病んでるしれない神様)
  • 立花響(食欲旺盛なガングニール)
  • 小日向未来(いつでも超ヤンデレ)
  • 小日向未来(シェム・ハ憑依)
  • セレナ(ある意味母親なアガートラーム)
  • フィーネ(終わりの巫女)
  • ティガ(おいコラ待てなんでいるの!?)
  • キャロル(想いは捨てない)
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