初の模擬戦闘訓練を終えた翌日。雄英高校の校門の前には大量のマスコミが集まっていた。取材目的は雄英に教師として着任したオールマイトだ。平和の象徴であるオールマイトが母校である雄英で教師…メディアとしてこれ以上とないネタである。取材に来たからには取材成果が欲しいマスコミは登校中の生徒にも取材をしていた。
「すいません!オールマイトについて一言お願いします!」
「オールマイトが教師になったことについてどう思ってる!?」
そんな思いのためマスコミの取材にも熱が入る。しかし過度な取材行為は生徒たちからすれば迷惑以外の何物でもなかった。
耳郎「うわー…めっちゃマスコミいるね…」
擬魅「……」
耳郎「擬魅?」
耳郎の言葉に反応しない擬魅。耳郎が不思議に思い擬魅の顔を少し覗き見ると、彼はマスコミを嫌なものを見るような目で見ていた。その目を少し疑問に思いつつもう一度声を掛けようとすると、後ろからクラスメイトである障子目蔵が2人に声を掛ける。
障子「おはよう2人とも」
耳郎「あ、障子おはよー」
擬魅「…ん?ああ、障子か。おはよう」
障子「こんなところでどうしたんだ?」
擬魅「いや~マスコミが大量にいてな……問題ない。俺が先頭でかき分けて行くから2人は後に続くといいさ」
擬魅の薄ら笑いに耳郎と障子は何か引っかかりを感じつつも彼の言葉に従った。
「あ、君たちもしかしてヒーロー科!?オールマイトの授業もう受けた!?」
「教鞭に立つオールマイトはどんな感じですか!?」
「オールマイトについて一言お願いします!」
擬魅「すんません。遅れるんでそういうのは…」
少しでもネタが欲しいマスコミは声を掛けるが、擬魅はそれらをかき分けながらゆっくりだが校門を目指して進んだ。そんな擬魅を見てマスコミの中にいる1人の記者が声を上げた。
「…あれ?君もしかして暴走トラック事故の子?」
擬魅「………」ぴくっ…
耳郎「(暴走トラック?…え、どゆこと?)」
障子「(……)」
擬魅はほんの一瞬ピクっと反応するが、すぐに記者のことは無視してそのまま歩き出す。だが…
「暴走トラック事故?」「…あ~2年ちょい前だったか?」
「あ、この記事だよ。ひでぇ事故だったよ。薬物キめた敵が事故起こしたんだよ。俺このとき取材にいったけど被害者に3人家族がいて確か息子だけが奇跡的に生き残って…」
「え、ちょっと待って!?じゃあその子が今はヒーロー科に!?」
「カメラ回して!君!ヒーロー科に入った理由は!?」
「やはりご自身が経験した凄惨な事故を防ぐために!?」
「将来はどんなヒーローになりたいですか!?」
擬魅「いや、ちょ…!」
耳郎「うぇ…!?」
障子「うおっ…!?」
格好の獲物を見つけた捕食者のようにマスコミは擬魅に向けて節操なき質問を集中砲火する。これに耳郎と障子も巻き添えになり、身動きがほぼ取れない状態になってしまう。いつもの擬魅なら個性を使うなりして、このような場から簡単に抜け出しそうだが、いまの擬魅は思考も体も上手く動かせていなかった。
その理由はあのときの記憶が関係していた…
耳郎「ちょっ通してください!(普段の
障子「っ!…まかせろ!」
A組でもトップクラスのパワーを誇る障子がマスコミの波を掻き分けて、耳郎と擬魅の腕を掴み強行突破を図る。マスコミからは文句の嵐が吹くが障子はお構いなしに進み何とか敷地内に入ることが出来た。
障子「2人とも大丈夫か?」
耳郎「ふぅ…ありがとう障子。おかげで助かったわ。何かお礼しなきゃ」
障子「礼には及ばん。困っていれば助けるのがヒーローだ」
耳郎「謙虚なのはいいけど、謙虚すぎるのもあれだよ。とりあえずお昼にジュース奢るね」
障子「…いただこう。それよりさっき擬魅の様子がどうと…」
耳郎「あ、そうだ擬魅!アンタ大丈…夫…?」
耳郎と障子が擬魅の方へ顔を向ける。するとそこには腕で頭を何かから守るかのように覆い隠していた。
擬魅「ハッ…!ハァッ…!…もう…もう大丈夫なんだ…!出る必要は……!」
耳郎「擬魅!?」
障子「大丈夫か擬魅!?」
2人が擬魅の肩に手をかけて声を掛ける。すると不安と怯えが混ざったような表情は数秒で消え、いつも通りの擬魅に戻る。
擬魅「…あれ?どうしたの2人とも?そんな緊迫と驚きが混ぜた顔をして?大丈夫?」
耳郎「はっ!?アンタ何言って…!?」
障子「お前こそ大丈夫なのか?」
擬魅「えーと…なにが…?それより早くいこうぜ。遅刻厳禁!」
耳郎「ちょっ…!?」
まるで先程の事をなかったように振舞う擬魅に戸惑いを隠せない2人。だがここでそれを追求する時間はなく、2人は仕方なく擬魅の言う通り教室に向かうのであった。そして朝のHRではまず模擬戦闘訓練のことから話は始まる。
相澤「訓練の映像と成績。見させてもらった。爆豪、能力あるんだからもうガキみてぇなマネするな」
爆豪「っ…!わーってる…!」
相澤「んで緑谷。制御ミスって腕ぶっ壊したみたいだな…」
緑谷「っ…!!」ビクッ…!
相澤「いつまでも制御が不安定なんで仕方ない…なんて通さねぇからな。同じことを言うのが俺は嫌いだ。だがそれさえクリアすれば出来ることは多い。焦れよ緑谷」
緑谷「はいっっ!!」
相澤「んで擬魅。個性が強力だからって胡坐をかくんじゃないぞ。一瞬の隙によって仲間や守るべきものが脅威にさらされる。言いたいこと分かるな?」
擬魅「はい…!」
耳郎「……」
模擬戦闘訓練について伝え終わると相澤はいよいよ本題に入る。相澤の口調からA組生徒たちはもしかして臨時のテストか?と身構えるが…
相澤「学級委員を決めてもらう」
「「「「「学校っぽいのキタァァァァっ!!!」」」」」
皆が相澤に抱いている印象とは逆の言葉が出てきたことにテンションが上がる。一見すると学級委員という役職は面倒くさいものに思えるが、ヒーロー科となればその意味合いが違ってくる。ヒーロー科の学級委員はヒーローとして集団を導くための素地が鍛えられる、という理由から普通科とは違い人気がある役職なのである。
皆が手を上げるなか飯田が大きな声で口を開く。その内容は端的に言えば投票で決めようというものであった。だが…
擬魅「飯田…言いたいことは分かるがその天を貫きそうな挙手は説得力ねぇぞ?」
瀬呂「めっちゃそびえ立ってんな」
蛙吹「それに日も浅いのに信頼もクソもないわ。飯田ちゃん」
飯田「だからこそここで複数票を得た者が真に相応しい人間だとならないか!?どうでしょうか先生!?」
相澤「時間内に決めりゃなんでもいいよ」
こうして民主主義に則り投票による学級委員が決められたのだが…
緑谷「僕3票ーーーーっ!?」
爆豪「何でデクに…!?」
擬魅「逆にお前に入っていたら俺は不信任決議案を速攻で出すがな」
爆豪「あ゛あ゛んっ!?」
飯田「一票…!一体だれが…!?」
八百万「他に投票したのですね…」
砂藤「やりたがっていたのに何がしたかったんだ飯田…」
こうしてA組の委員長は緑谷、副委員長は八百万に決定。緑谷はガチガチに緊張と戸惑いが混ざった挙動をし、そんな緑谷に対し八百万は少し悔しがっていた。
そして、午前の授業を終わり昼休みの時間となり多くの生徒がクックヒーロー、ランチラッシュが作る安価で美味な食事を求めて食堂へ集まる。
取蔭「擬魅~!隣いいかな?」
擬魅「お、取蔭と…初めましてだねB組女子ズ」
柳「ども…」
小森「初めましてノコ!」
擬魅が1人で食べている所にB組の取蔭、柳レイ子、小森希乃子が来た。1人は擬魅の隣に座り残り2人は正面に座ると昼食を始めた。
取蔭「しっかしアンタ…食べる量がスゴイな…」
小森「見てるだけでお腹いっぱいになりそうノコ…」
柳「まじウラメシ…」
擬魅の本日の昼食メニュー。かつ丼、みそ汁、サラダ、エビチリ、五目焼きビーフンである。1人で大食いでもしているのかと思う量ではあるが、彼にとっては必要な量なのである。
擬魅「まあ俺にはエネルギーが必要だからな。いろんな意味で」
取蔭「あ~それ前に言ってたね」
小森「擬魅くん…だっけ?個性はなにノコ?」
取蔭「それがコイツ全然教えてくれないんだよ。まぁエネルギーを消費する個性系なのは分かってんだけどな…」
柳「なんで秘密にしてんの…?」
擬魅「あ~…まあその方がいろいろとあれだから」
取蔭「答えになってない!エビチリ一個もらい!」
擬魅「あ、テメっ!」
4人で楽しく話しながら食事をしていたその時、けたたましいサイレン音が校内に響き渡る。
ウウゥーーーーーっ!!!
小森「な、なにノコ!?」
取蔭「警報っ!?」
〘敷地内に侵入者。セキュリティ3が突破されました。生徒の皆さんは速やかに避難をしてください〙
侵入者と避難を促す校内アナウンスを聞いた生徒たちは一斉に動き出す。だが一斉に動き出したで食堂の出入り口は詰まり、セキュリティが突破された内容がパニックに拍車をかけていた。取蔭たちもこの場から避難しようとしたが擬魅によって止められた。
擬魅「エビチリうま…!」モグモグ…
取蔭「ちょっと擬魅!呑気に食ってる場合じゃないでしょ!?なんで止めるのさ!?」
小森「放送聞いてたノコ!?侵入者ノコ!」
柳「ウラメシ…」
擬魅「ここから校門見えるから見てみ?」
3人は不思議に思いながらもガラス張りになっている壁越しに外を見る。そして少し遠目に見える校門と昇降口周辺にいたのは…
取蔭「なにあれ!?もしかしてマスコミ!?」
小森「マスコミが入ってきちゃったから警報が鳴ったノコ!?」
擬魅「まぁそうだな。それに今あの混乱している人ごみの中に行くのはかえって危険だ」
柳「確かに…」
擬魅「ならどうするか?取りあえず事が落ち着くまで待っとこうぜ?」
3人は顔を見合わせて擬魅の言った通りにしようと決めた。流石に擬魅のようにご飯を食べようとは思わなかったが…
その後、食堂の出入り口で起きていた混乱は原作通り、飯田の機転により収まった。そして、委員長の流れもその通りになりA組の委員長は飯田に決まった。また、マスコミ不法侵入騒ぎも警察が来たことにより無事解決したが、不特定多数の雄英生がSNSに事の顛末を書き込んだことによって炎上。各報道機関は謝罪を行ったが市民からの視線は厳しいものだった。
取蔭「(それにしても…マスコミ見るときの擬魅の目…なんか変だったな。なんか嫌悪感と…怯え?みたいな感じもあったような…)」
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それから数日後。押しかけていたマスコミも撤退し、校門前もマスコミが来る前のいつも通りの光景に戻る。だがヒーロー科はいつも通りとはいかない。一人前のヒーローとなるために次のステップへと進んでいく。
――A組教室――
相澤「今日のヒーロー基礎学だが…俺とオールマイト、そしてもう1人の3人体制で見ることになった」
緑谷「(なった…特例なのかな?)」
瀬呂「はーい!何するんですか?」
セロの問いかけに相澤がRESCUEと書かれてあるプレートを取り出し皆に見せる。救助訓練という言葉に難しそうという者もいれば、これこそヒーローとしての本分だと意気込む者もいる。そんな盛り上がる生徒を一喝し静かにさせると説明を続ける相澤。
相澤「コスチュームの着用は各自の判断で構わない。コスチュームによっては活動を限定されるものもあるからな。訓練場は離れた場所にあるからバスで移動する。以上、準備開始…!」
相澤の言葉で速やかに準備に入るA組生徒。だがそんななか擬魅は別のことを考えていた。そう…それは原作を知っている彼だからこそ知っている情報。それは
擬魅「(何も起きないことを祈る………それかここで
擬魅はそう思いつつ準備を終え敷地内にあるバス停に向かう。
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――バス停――
全員がバス停に集まると委員長になった飯田が全力で指揮をとる。
飯田「バスの席順でスムーズにいくよう番号順で二列に並ぼう!」ピッピッピッ…!
緑谷「飯田くん、フルスロットルだね…」
擬魅「あの笛わざわざ用意したんか?」
だがフルスロットルで指揮した飯田の行いは徒労に終わる。想定していた座席とは違ったのである。
飯田「こういうタイプだった!くそう!」
芦戸「意味なかったなー」
訓練場に着くまでの間、A組生徒たちは自由に話を始める。そんななか思ったことを何でも言っちゃう蛙吹が緑谷に話しかける。だがその内容は心臓をドキリとさせ核心を突いてくるものだった。
蛙吹「あなたの個性…オールマイトに似てる」
緑谷「そそそ、そうかな!?でも僕の個性は…」
擬魅「(慌てすぎだって…)」
切島「待てよ梅雨ちゃん。オールマイトは怪我しないぜ?似て非なるあれだぜ?」
慌てている緑谷だが切島による助け船で事なきを得る。当然のことながら切島は何も知らない。渡りに船である。そのまま切島は自身の個性について話しだす。
切島「俺の硬化は対人じゃ強ぇけどいかんせん地味なんだよなー」
緑谷「僕はそんなことないと思うよ!プロにも十分通用する個性だと思うよ!」
切島「サンキュー緑谷!でもプロなー!やっぱ今のヒーローは人気商売みてぇなとこあるぜ!?」
切島のこの発言に緑谷、蛙吹、切島の対面にある座席に座っている青山優雅が口を開く。その内容は自身の個性である【ネビルレーザー】は派手さも強さもプロ並みとのこと。だが隣に座っていた芦戸が彼の個性の弱点である、1秒以上発射するとお腹を壊してしまう点を容赦なくツッコむ。このツッコみに青山は何も言い返せず黙り込んでしまうのであった。
出席番号1番、青山優雅。個性【ネビルレーザー】…高威力のレーザーをお腹のへそから発射できる。射程・威力ともに申し分ないが高威力な分、反動もあり射線は読まれやすい。なにより1秒以上発射するとお腹を痛めてしまうため継戦能力に難がある…
切島「だけどよーこの中で派手で強ぇって言ったらやっぱ爆豪と轟と擬魅だよな!」
爆豪「ケっ…!」
蛙吹「爆豪ちゃんはキレてばっかで人気でなさそう」
爆豪「んだとコラっ!出すわ!!」
上鳴「この付き合いの浅さで既にクソを下水で煮込んだ性格って認識されるってスゲェよ」
爆豪「テメェのボキャブラリーはなんだ!?殺すぞ!!」
中学時代では到底考えられないようなイジりをされている光景に緑谷は驚きを隠せない。
擬魅「そんなにキレんなよ爆豪。カルシウム足りてねぇんじゃねの?あ、今度小魚のお菓子買ってやるよ」
麗日「ブフォっ!?」
爆豪「んなもんいらんわ!!それと丸顔笑ってんじゃねぇ!!」
擬魅「え~?我が儘だなぁ…なあ八百万。野菜でカルシウムが多いものってなに?」
八百万「野菜でですか?量にもよりますが確かパセリだったはずですわ」
擬魅「よし。じゃあ…」
爆豪「よしじゃねぇんだよ!虫じゃねぇんだぞ!」
爆豪のキレッキレのツッコミがさく炸裂するが、訓練場に近くなってきたため相澤が一喝し静かにさせる。そして訓練施設の出入り口で待っていたのは宇宙服のようなコスチュームを着たヒーローだった。A組を出迎えたのはスペースヒーロー13号。個性は【ブラックホール】。個性を発動させると指先からあらゆるものを吸い込みチリにする。ヒーローとしての活動は事故や火災、災害救助などが多い。
13号「A組の皆さんようこそ!ここはあらゆる災害や事故を想定して僕が作った演習場…
「「「「「(USJだった…!)」」」」」
意味は違えど大丈夫なのかと思う施設名を聞いたA組は13号の案内のもとUSJ内部に入る。
相澤「13号。オールマイトは?ここで待ち合わせのはずだが?」
13号「それが…通勤時に制限時間いっぱいまで活動してしまったらしく…現在仮眠室で休んでいます」
相澤「不合理の極みだな…(まあ念のための警戒態勢…)仕方ない。始めるか…」
13号「えー始める前にお小言を1つ2つ…3つ…」
「「「「「(増える…)」」」」」
13号は個性の在り方と使い方について話し始めた。超人社会は個性の使用を資格制にして、厳しく制限することにより一見成り立っているように見える。だが一歩使い方を間違えれば容易に人を殺せる個性を持った人がいることを忘れてはならない。相澤の体力テストでは自身が持っている秘めている可能性を…オールマイトの対人訓練では
13号「この授業では心機一転!人命のために個性をどう活用するか学んでいきましょう!君たちの個性は人を傷つける為にあるのではなく、救ける為にあるのだと心得て帰ってくださいな!以上、ご清聴ありがとうございました!」
13号が締めくくるとA組から拍手が沸き起こる。飯田はブラボーと言いながら誰よりも拍手をしていた。
相澤「んじゃまずは…」
相澤が救助訓練の授業を始めようとしたその時、この施設中央にある噴水の所に黒い渦のようなものが出現した。それと同時に施設の照明が一部切れたり、噴水が出たり止まったりを繰り返す。相澤は瞬時に思考を切り替え生徒にこう伝える。
相澤「一塊りになって動くな!!」
突然の発言に皆キョトンとする。そこに切島が噴水の方を見て口を開く。
切島「なんだありゃ?もう入試んときみたいな始まってんぞパターン?」
相澤「動くな!あれは…
「「「…えっ!?」」」
相澤の敵発言に困惑と衝撃が走るA組生徒。
????「13号にイレイザーヘッドですか…先日
相澤「やはり先日の騒ぎを仕掛けたのはクソ共の仕業か」
????「どこだよ…折角こんなに兵隊を連れてきたのに…オールマイト…平和の象徴がいないなんて……子供を殺せば来るのかな…?」
奇しくも…命を救うためにその術を学ぶ時間に現れたのは真逆の存在。彼または彼女たちはいち早くここで知ることになる。テレビや町中で見るヒーローが如何なる存在と向き合い戦っているかを…
擬魅のコスチュームはヘルシングのキャラ、ヴェアヴォルフの大尉が着ている軍服を模したものです。
カッターシャツ(黒色)
ミリタリーパンツ(黒色)
サスペンダー(白色)
ロングコート(ダークグリーン。丈はふくらはぎぐらいまで。春夏用と秋冬用がある)
帽子(ダークグリーン)